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New Releases - 2017年02月 発売タイトル

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    ソロ:シンフォニア・ロマンティカ/幻想的舞曲/3つのチリのアイレス/アンダンテ・アパッショナート(チリ響/ドミンゲス)

    20世紀を代表するチリの作曲家、エンリケ・ソロの作品集。彼は著名なピアニストであり、指揮者、教師としても賞賛を集め、1921年に作曲された「シンフォニア・ロマンティカ」はチリ初の交響曲として、チリの音楽史に記されています。1884年生まれのソロの父はコンセプシオンに定住したイタリア人音楽家で、母は学校を経営し、フランス語を教えていました。文化的な彼の家には、多くの音楽家や文学者が集い、幼いソロの音楽的才能は知らずして開花していたようです。彼に最初の音楽教育を施した父が死去した後、彼についてヨーロッパでの本格的な勉強の必要を感じた母はチリ政府に助成金を申請、それが認可されると、ソロは父の母校であるミラノ音楽院に入学します。1904年に卒業し、数々の賞を獲得した彼は21歳の時にチリに帰国。その後はチリの音楽的発展に力を尽くします。作品はどれも南米の民族要素とイタリアの明るさが融合されており、魅惑的な響きと甘い旋律は聴き手の心を捉えます。ドヴォルザークやチャイコフスキー作品を思わせる重厚な「シンフォニア・ロマンティカ」はソロの代表作。美しいメロディが豊かなオーケストレーションで滔々と歌われます。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573505

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    モニューシコ:バレエ音楽集(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    19世紀ポーランドを代表するオペラ作曲家であり、ショパンとシマノフスキーのギャップを埋める存在であるスタニスワフ・モニューシュコ。4歳でピアノを始め、18歳の時にベルリンのジングアカデミーに留学。2年間学んだ後にポーランドに帰国、結婚、ビリニュスでピアノ教師と劇場オーケストラの指揮者として活躍した人です。彼は作曲家として、歌劇だけでなく、バレエ音楽をはじめとした管弦楽作品もいくつか残しましたが、そのどれもが大衆的な題材に基づく、ポーランドの愛国主義精神を賛美、聴衆からも大きな賛同を得ました。1863年から64年にかけて、ワルシャワに起きた「1月蜂起」の影響で、劇場での職を失ってしまいましたが、亡くなるまで歌劇の作曲を手掛けていたとされています。このアルバムでは、ポーランドを代表する指揮者ヴィトの演奏で、モニューシュコの有名な歌劇《ハルカ》《伯爵夫人》のバレエ音楽と、単独の舞曲など、ポーランドの民族意識を強く感じさせる作品を楽しめます。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573610

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    D. スカルラッティ:ソナタ全集 17 (ケナード)

    17世紀から18世紀、スカルラッティ一族は当時のヨーロッパを全てカバーするほどの知名度を保っていました。ドメニコの父アレッサンドロも著名なオペラ作曲家であり、ドメニコも幼いうちから高度な音楽教育を受けました。16歳でナポリの教会付き作曲家兼オルガニストとなり、その演奏技術はヨーロッパ中で知らぬ者はいないほど。ある時はヘンデルとオルガンの腕前を競い合ったとも言われています。1720年にリスボンに行き、マリア・マグダレーナ・バルバラ王女に音楽を教え始め、そのために書いた555曲の練習曲が現在「ソナタ」として親しまれている作品で、そのほとんどは単一楽章の短い曲ですが、これらは変化に富んでおり、聴いているだけでも楽しいものです。/NAXOSで進行中のスカルラッティのソナタ全曲録音は、話題のピアニストを一人ずつ起用(時には複数のアルバムを担当することも)、その演奏に彩りと変化をもたせています。第17集を担当するピアニストは1984年生まれの若手ケナード。数多くのコンクールの入賞歴を持っていますが、とりわけ2004年に開催された仙台国際ピアノコンクールでの入賞で日本国内でも知られるようになった人です。瑞々しく伸びやかな表現が持ち味です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573708

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    ホーズ:啓示/至福(エローラ・シンガーズ/エジソン)

    日本では一部の合唱好きの間でのみ知られる作曲家パトリック・ホーズ。しかし彼の母国イギリスでは絶大な人気を誇り、多くの合唱団がその作品を手掛けています。このアルバムには、聖書からテキストが採られた「啓示」と「至福」を中心に、2016年に作曲された最新作までを、カナダのアンサンブル「エローラ・シンガーズ」が絶妙のハーモニーで聴かせています。黙示録による「啓示」では光と闇の情景を交互に描き出し、マタイの福音書による「至福」ではゆったりとしたピアノの伴奏と共に、神秘的な慰めの旋律が展開されています。全て“純粋であること”にこだわったというホーズの音楽は、ひたすら美しく感動的です。/アルバムの最後に置かれた「Quanta Qualia」はサックス独奏を伴う短い作品。エローラ・シンガーズの強い希望で収録されたという特別な一曲です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573720

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    ハルヴォルセン:ヴァイオリン協奏曲/ニールセン:ヴァイオリン協奏曲/スヴェンセン:ロマンス(クラッゲルード/マルメ響/エンゲセト)

    ノルウェーのハルヴォルセンとデンマークのニールセン。そして同じくノルウェーのスヴェンセン。北欧の3人の作曲家のヴァイオリン作品を集めた1枚です。もともと優れたヴァイオリニストとして活動していたハルヴォルセンは、1907年の春、いくつかの新聞のインタビューで「私は今、ヴァイオリン協奏曲を作っている」と応えたため、ノルウェーの音楽界は作品の完成を熱望していました。しかし、独学で作曲を学んだ彼は作品を仕上げる自信が持てず(それまでに編曲や小品は手掛けていたにもかかわらず)結局のところ、なかなか協奏曲を発表できなかったのです。しかし、当時17歳の才能溢れるカナダの女性ヴァイオリニスト、キャスリーン・パーロウの演奏を聴いたハルヴォルセンは、その名技に感銘を受け、ようやく1908年の秋に協奏曲を完成。その翌年彼女の演奏により初演されたのです。聴衆たちは作品に大絶賛を送りましたが、パーロウ以外の奏者はこの曲を演奏することもなく、そのうちほとんど忘れられてしまいました。ハルヴォルセンは1929年に引退した際、多くの譜面を燃やしてしまったのですが、パーロウが保存していた写譜をもとに、今回のクラッゲルードの演奏で曲が甦ったのです。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573738

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    アッティラ:交響曲第2番「ガリポリ - 第57連隊」(アヒスカル/センラー/ビルケント響/テュズュン)

    このアルバムのタイトルになっている「ガリポリの戦い」は第一次世界大戦中、イスタンブール占領を目指した連合軍がダーダネルス海峡の西側のガリポリ半島に対して行った上陸作戦を指す言葉。当時弱体化していたオスマン帝国軍の制圧については楽勝と思われていた戦いに対し、オスマン帝国の指揮官ムスタファ・ケマル・アタテュルクの元に結託したオスマン帝国軍の抵抗は固く、連合軍は多大な損害を出して撤退することとなったという史実です。2012年にこの物語が映画化される際、映画音楽を担当したのが、作曲家アッティラでした。アッティラはその後、このスコアを交響曲として再構築し、この戦いで悲劇的な死を遂げた第57連隊とオーストラリアおよびニュージーランド合同の軍事組織アンザックの兵士たち、他、多くの人々へ捧げられています。独奏チェロとソプラノ独唱が効果的に用いられており、終楽章ではベートーヴェンを思わせる平和への讃歌で曲を閉じるという感動的な作品です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.579009

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    ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(トゥルバン/サイデル=ヘル)

    1964年ミュンヘンに生まれ、チェリビダッケに見い出され20歳台の若さでミュンヘン・フィルのコンサートマスターに就任。1988年までその地位にあった名手インゴルフ・トゥルバン。このブラームスのソナタ集は、彼の演奏活動30周年を記念して録音されたアルバムで、これまでパガニーニやタルティーニなどのイタリア物や、シュポア、ヤルナッハなどの秘曲を中心に録音してきたトゥルバンにとっては、新たな挑戦であり、独自の個性と真価が発揮するまたとない機会になっています。このライヴでトゥルバンは、曲の個性にふさわしい三挺の楽器を用意。第1番では「内省的で落ち着いた音色」、第2番では「女性的で軽い響き」、第3番では「劇的で現実的な音」と、トゥルバンが要求する音色を紡ぎ出す楽器の音色にも注目してください。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1867

  • シューベルト:即興曲 Op.90.Op.142 他

    ロマン派から現代作品まで、幅広いレパートリーで知られるドイツの中堅ピアニスト、ミヒャエル・エンドレス。彼は1990年代にCAPRICCIOレーベルにシューベルトのソナタと舞曲の録音をしていますが、今回は即興曲をメインとした新たなシューベルトの解釈に挑んでいます。アルバムの最後に収録されたクーペルヴィーザー=ワルツは、シューベルトが友人の結婚式のために作曲した小さなワルツで、保存されていたメモをリヒャルト・シュトラウスが書き起こし、1970年にようやく出版された曲。ロシアの作曲家シルヴェストロフが、「2つの対話」で引用したことでも知られています。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC458

  • ワーグナー:歌劇《恋愛禁制》(DVD)

    舞台は16世紀のシチリア島。総督フリードリヒは恋愛を禁じ、違反者は死刑と決め、早速貴族クラウディオを捕らえます。彼の妹で修道女であるイザベラは、兄の助命のためにフリードリヒに嘆願に行きますが、そこで「愛の素晴らしさを教えてくれたら許してやろう」と言われてしまいました。そこで彼女は昔フリードリヒに棄てられた修道女マリアナとともに、フリードリヒを懲らしめ、無茶な禁令を解くべく立ち上がりますが・・・。 シェイクスピアの「尺には尺を」を基に、1834年にワーグナー自身が台本を書き、作曲した歌劇《恋愛禁制》は、当時のイタリア歌劇の作風を踏襲した喜劇です。「パレルモの修道女」という副題が付けられているのもイタリア風で、内容も本当に楽しく、また音楽も、ところどころにワーグナーらしさはあるものの、概して軽やかな雰囲気を持っています。シェイクスピアの原作は人物描写もかなり複雑で、難解なあらすじに拠っていますが、ワーグナーの作品はわかりやすく楽しい内容に変化しています。加えて、このホルテンの演出は舞台をキッチュな様式に置き換え、更に面白い物語へと変化させています。指揮を担当するボルトン、主役のイザベラを歌うウール、重鎮マルトマンを軸に、若手歌手たちが縦横無尽の活躍を見せる、色とりどりな舞台は必見です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1191D

  • 英国ロイヤル・バレエ《フランケンシュタイン》[DVD]

    生命の謎を解き明かすという野心に取り付かれていたフランケンシュタイン博士。彼が生み出した“創造物”は優れた知性と体力を持っていました。しかし外見の恐ろしさから博士は「それ」を見棄ててしまい、“創造物”は絶望のあまり、人智を超えた“怪物”になってしまいます。 19世紀初頭、匿名で発表された小説「フランケンシュタイン」。書き手は詩人パーシー・シェリーの妻であったメアリー・シェリー。この物語は当時夫妻と親交のあったバイロン卿の別荘「ディオダディ荘」で語られた怪奇譚を基に創作され、同じ時に語られた「吸血鬼」の物語も後世に残る名作となりました。この耽美小説はたくさんの映画や演劇の基になり、さまざまな形で歪んだ愛の形が語られていますが、このリアム・スカーレットのバレエ《フランケンシュタイン》は博士と怪物、そして博士の妻エリザベスが紡ぎだす苦悩、怒り、切望、そして愛が描き出されています。フランケンシュタイン博士を踊るロイヤル・バレエのプリンシパル・ダンサー、フェデリコ・ボネッリの素晴らしい踊りはもちろんのこと、怪物役のマックレイの苦悩と復讐心を見事に描き出した踊りも賞賛されました。謎の機械が美しく乱立する装置、回顧調の衣装、そしてハリウッド映画を思わせる音楽と、実に素晴らしい舞台です。(2017/02/24 発売)

    レーベル名:Opus Arte
    カタログ番号:OA1231D