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New Releases - 2017年02月 発売タイトル

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    クーマン:オルガン作品集(シモンズ)

    30歳代半ばにして、すでに作品番号1000を優に超えているというイギリスの作曲家、カーソン・クーマン。現在ハーバード大学のメモリアル・チャーチのオルガニストを務めながら、様々なジャンルの曲を書いている彼の作品は、ルネッサンスの典礼の様式を取り入れながらも、現代の聴衆に受け入れられる柔軟性を持ち、教会だけでなく、コンサート会場にもふさわしい訴求力を有しています。伝統と革新を感じさせる21世紀のオルガン作品、これらを演奏しているエリック・シモンズはドイツのオルガニストで、このアルバムもドイツの教会で録音されました。美しいオルガンの姿は、ジャケットの最終ページに掲載されています。 Youtube試聴→https://youtu.be/cp290DV5wMU(2017/02/17 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25147

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    フォックス/バックリー/マルヴィー/ブレンナー:ソプラノのための作品集(ヒリアード)

    英国とアイルランドの作曲家による20世紀から21世紀の独唱作品集。幅広いジャンルを統合したこの1枚、強い存在感を放つのは、エリザベス・ヒリアードの鮮烈な歌唱です。いくつかの作品では、控えめな電子音が彼女の声を引き立てています。個性的で魅力的、そして官能的な人の声を探求する素晴らしいアルバムです。/(2017/02/17 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28551

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    アグニュー/ボドリー/ボイル/バックリー/クラーク:メゾ・ソプラノのための作品集(ケリガン)

    アイルランドで活躍する作曲家たちの作品集。彼らの先導的役割を果たしたアイナ・ボイルは、1967年にこの世を去って以来、その存在を忘れられてしまいましたが、最近、彼女の次世代の人々の活躍に伴い、ボイルの作品も少しずつ演奏されるようになって来ました。伝統的なアイルランド民謡の流れと、シュプレヒトゲザング(歌うように叫ぶ)が融合した彼女の歌は、奇妙でありながらも、何故か懐かしさを帯びています。アイリッシュ・ケリガンは、アイルランド民謡とブレヒトを得意とするヴォーカリストで、ブロードウェイでも活躍する人気者です。アルバム・タイトルでもある「I am Wind on Sea」(トラック16)では打楽器を演奏しながら極めて存在感のある歌唱を聴かせています。 Youtube試聴→https://youtu.be/NX_O1-c1Q78/(2017/02/17 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28558

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    ウィークス:シングズ・オブ・オキュペーション/ルーピング・バスカー・ミュージック/3つのトリオ/ディガー/コモン・グラウンド(バーチャム=スティーヴンス/スパーリング/プット/ピオーロ)

    1978年、イギリスのブラックバーンで生まれ、マイケル・フィニッシーとともにケンブリッジで音楽を学び、サウスハンプトン大学で作曲の博士号を取得したウィークの作品集。2005年以来、彼は高い密度のポリフォニックを追求するため、小さな編成の作品を書くことに注力しています。それらは声楽アンサンブルであったり、このアルバムに収録されている器楽のためのアンサンブルであったりと様々ですが、どれも音楽の構造のプロセスを見つめ、時にはミニマル風に徹底的に素材を反復するなど、かなり実験的な作品であり、ひらめきと進化に満ちた音楽が展開されています。 Youtube試聴→https://youtu.be/orrRvfyrsPs/(2017/02/17 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28559

  • デュティユー:管弦楽作品集

    (2017/02/17 発売)

    レーベル名:Seattle Symphony Media
    カタログ番号:SSM1013

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    ストラヴィンスキー:バレエ音楽「火の鳥」/ニコラーエフ:サインウェーブランド(バーストン/シアトル響/モルロー)

    モルローとシアトル交響楽団によって2014年に収録された「火の鳥」は原典版を使用。大編成のオーケストラをフルに活かした輝かしい音色と瞬発力が魅力的な演奏です。同時収録は、ロシアの作曲家ニコラエフの「The Sinewaveland」という作品。もともとロックとクラシックの融合に興味を持つという人で、この曲も、彼が学生時代にアイドルとして崇拝していたというジミ・ヘンドリックスへのオマージュ。当時のロシアではジミヘンのアルバムを聴くことが禁止されていたにも拘わらず、こっそりとその録音を聞いて、ギター演奏を学んだというニコラエフらしく、全曲を通じてロックへの憧れが感じられます。もちろんストラヴィンスキーやドビュッシーからの影響も見られるという興味深い作品です。(2017/02/17 発売)

    レーベル名:Seattle Symphony Media
    カタログ番号:SSM1014