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New Releases - 2018年08月 発売タイトル

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    ジョンソン:交響曲第10番、第13番/モテット第6番(ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管/マン)

    知る人ぞ知る作曲家、ヘックブリッジ・ジョンソン。TOCCATAレーベルから発売された「作品集 第1集」によって、ようやくその存在が知られ始めています。この第2集では、交響曲第10番と第13番を収録。どちらも激しく暗い作風を持ち、人生の厳しさが粛々と描かれています。ひたすら悲劇を強調する第10番、若干ユーモラスな第13番、どちらも重厚な音楽ですが、この2曲を取り持つように置かれた「オーケストラのためのモテット」はひたすら優美で平穏な響きに満たされており、作曲家の様々な表現方法を知ることができます。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0452

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    ビアンナ・ダ・モッタ:ピアノ作品集(ピーパ)

    ポルトガル出身の作曲家、ピアニスト、ヴィアナ・ダ・モッタ。10代でベルリンに留学、その後ヴァイマールでリストに師事するなど、19世紀後半の最先端のピアノ音楽を学び、その作風を自作に生かしたことで知られています。このアルバムに収録された作品はどれもロマン派の語法とポルトガルの伝統舞踊が融合しており、独特の香りを放っています。最後に置かれた「冥想」は世界初録音。リストとスクリャービンを結ぶかのような神秘的な音楽です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0481

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    テイラー:室内楽作品集 3 - 管楽器のための音楽(ウォルドグレイヴ・アンサンブル)

    マシュー・テイラーの音楽は「現代的な作曲語法と伝統的な形式を組み合わせた」聴き手に強く訴えかけるものです。ベートーヴェンやハイドンから連なる古典派の伝統を踏まえ、そこにシベリウスやニールセンの風味を隠し味にし、現代的な装いの音を描き出します。この管楽アンサンブルはニールセンとその次の世代の作曲家ホルンボー作品からインスピレーションを得ており、シンフォニックな響きの中に、騒々しさとユーモアを融合させたユニークな作品に仕上がっています。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0486

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    ブラフ:25の絵画的前奏曲(ブラフ)

    ヨークシャー生まれのピアニスト、作曲家、弁護士として活躍するマイケル・ブロウ。このアルバムでは、ショパンの伝統を受け継いだ「24の前奏曲」を自身で演奏しています。最初に即興的に生まれたというロ短調のフレーズは、聴き手の想像力を刺激する役割を持っており、以降、全ての長調、短調を用いて、豊かな旋律があふれ出します。基本的に調性に基づくそれぞれの曲は親しみ深く、ラフマニノフやメトネルなどの後期ロマン派風の甘さを有しています。1曲のみ「調性なし」とされており、こちらは思いつくままに自由に音を並べたような軽やかな音楽です。(2018/08/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0490