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New Releases - 2019年04月 発売タイトル
Search results:19 件 見つかりました。
プラハ音楽院と、舞台芸術アカデミーでオーボエを学んだクルチコヴァによるチェコ近代オーボエ作品集。数々のコンクールで賞を獲得、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ彼女のために、多くの作曲家たちが曲を書いています。1976年、作曲家のヤロスラフ・クルチェクと結婚し、クルチェクが設立したアンサンブル「ムジカ・ボヘミカ」のメンバー&マネージャーとなり、ヨーロッパ全般で演奏活動を行うほか、クルチェクの作品を出版するための出版社も経営、マルチな才能を発揮しています。このアルバムではクルチェクの作品を含めた多彩な作品を演奏、巧みな技巧を存分に発揮しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0160-2 |
チェコ出身の若手ピアニスト、マレク・コザークはプラハ芸術アカデミーでイヴァン・クラスキー教授の指導を受け、2018年に開催されたブレーメン国際ピアノ・コンクールで優勝しました。それ以前にも、2016年のプラハ春季コンペティションで2位を獲得、この時には現代作曲家アダム・スコウマルの演奏でその才能が注目されました。このアルバムでは、オーソドックスなレパートリーを披露していますが、ハイドンの後にフランクを持ってくるなどユニークな選曲が魅力です。スコーマルの作品も最後に収録されています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0206 |
1960年チェコ生まれのオルガニスト、アレシュ・バールタ。度々来日するとともに、バッハ作品を始めとした多数のアルバムをリリース。日本でもお馴染みのオルガニストです。このアルバムはボヘミア中部の歴史的な街、ムニェルニークの聖ペーター&パウル大聖堂に収められた新しいオルガンでの演奏を収録した1枚。17世紀の歴史的楽器を複製したオルガンは、荘厳さと柔和さを併せ持つ響きで聴き手を魅了します。バールタはチェコの作曲家の作品に始まり、ムッファトやブクステフーデ、バッハ作品を自在に演奏、磨き抜かれた技巧を披露しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0169-2 |
プーシキンの戯曲「エフゲニー・オネーギン」は1823年に書き始められながらも、何度かの政治的圧力を受けなかなか完成することなく、結局は1930年に完成。いくつかの部分は破棄されたり、別冊として発表されるなど、苦難の道を辿った作品です。チャイコフスキーのオペラが知られていますが、プロコフィエフの作品は劇付随音楽であり、ストーリーは全て語りで綴られ、そのエピソードもチャイコフスキーが扱わなかった部分から大部分が採られています。映画音楽でも才能を発揮したプロコフィエフらしく、物語を丁寧に彩る音楽が付けられている感動作です。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0167-2 |
2014年、“イフラヴァ”で開催された「グスタフ・マーラー音楽祭」のライヴ録音。カールスバート国際コンクールの受賞者たちが、マーラー生誕の地であるイフラヴァの教会で歌うコンサートを収録。彼と同時代の作曲家たちによるあまり知られていない歌曲を収録しています。1曲目の「フェルステル:スターバト・マーテル」のみ合唱で、他は全て独唱曲。一口にマーラーと同世代と言っても、その作風は様々。民謡風の簡素な作品があれば、ロマンティックで重厚な作品もあり、作曲家の個性を存分に楽しむことができます。ライバルと称されるハンス・ロットの愛らしい歌曲やフェルステルの個性的な歌曲が聴きもの。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0164-2 |
チェコの現代作曲家、フルニークの作品集。ロックとクラシックのテイストを融合させ、ユニークな作品を作り上げることで知られる彼、このアルバムでは「フランク・ザッパの主題による変奏曲」など、楽しい作品が並んでいます。演奏しているのは、現在チェコを代表するアーティストたち。なかでもサクソフォンを担当する2人は、ザッパの名曲「LUMPY GRAVY」からのメロディを軽やかに吹き、オーケストラの壮大な音色に対抗するかのような巧みな演奏を繰り広げます。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0177 |
チェコを代表するピアノ製造会社「ペトロフ」。2世紀に渡り、深く美しい音色を持つ品質の高い楽器を製造、日本でもこのピアノを愛するピアニストが多いことで知られています。2011年にチェコで開催された国際室内楽コースの研修生をメンバーとする「ペトロフ・ピアノ三重奏団」は、この楽器工房を拠点とするアンサンブルで、もちろん使用しているピアノはペトロフ社の楽器。アルバムではその音色を存分に楽しむことができます。ここではチェコを代表する作曲家、ヤナーチェク、ドヴォルザークと、現代作曲家クッカルの作品で、共感溢れる演奏を聴かせます。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0181 |
17世紀から18世紀にかけて書かれたバロック音楽は、様々な対比と色彩を放っています。ある時は荘厳で装飾たっぷり、ある時はシンプルで清々しく。聴き手の感情を引き込み、魅了する試みに満ちたこれらの作品は21世紀になっても新鮮に響きます。このアルバムには、ヤナーチェク音楽・舞台芸術アカデミーで学んだチェンバロ奏者フロッホが演奏するフランス、イタリア、チェコのバロック作品を収録。それぞれの国で育まれた独自の文化が反映された特色ある作品を華麗に演奏しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0207 |