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New Releases - 2025年09月 発売タイトル
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ドイツ放送フィルによるドヴォルザーク交響曲全集がついに完結。前任のカレル・マーク・チチョンの時代にスタートした企画は、チチョンが1、3、4、5番を収録したのち、2017年に楽団のシェフの座と共にインキネンが引き継ぎ、コロナ禍に見舞われた2020年を除いて1年に1作のペースで録音されてきました。前作の第7番&第8番は、オーケストラを力強く鳴らしつつも引き締まった造形でまとめ上げ、熱を込めて旋律を歌いあげながらボヘミア色を過剰に脚色することなく、純音楽的でシンフォニックなアプローチが好評を得ました。その美質は今作にも生かされており、高機能の楽団とともに新鮮にスコアと向き合った成果が披露されています。管楽セレナードは機敏で軽快、柔軟なアンサンブルが光ります。ファゴットには山本早由吏が参加しています。2024/25シーズンをもって8年に及んだ首席指揮者の任期を満了するインキネンとオーケストラとの充実を味わえる1枚となりました。(2025/09/12 発売)
| レーベル名 | :SWR Classic |
|---|---|
| カタログ番号 | :SWR19162CD |
マーラー指揮者のイメージが強いベルティーニはベルリオーズも得意としていました。シュトゥットガルト放送響との初顔合わせは幻想交響曲でしたし、同曲にはドイツ連邦ユース管やケルン放送響との録音があり、レクイエム(ケルン放送響)や「ファウストの劫罰」(イスラエル・フィル)の録音もありました。ベルティーニの盤歴の中で初レパートリーとなる「ロメオとジュリエット」は、冒頭と中間のセクション及びフィナーレで合唱を含む声楽が入りますが、多くの部分はオーケストラだけで奏でられ、ベルリオーズもこの作品を「交響曲」と呼んでいます。ベルティーニは抒情的でロマンティックな情景描写からドラマティックに高揚する部分まで見事に統率し、オーケストラから引き出すラテン的で明るいサウンドとデリケートな色彩、官能的なニュアンスの表現は彼の真骨頂といえる出来栄え。トップクラスの歌手をそろえたソリストに名門バイエルン放送合唱団も加わった声楽陣も強力です。(2025/09/12 発売)
| レーベル名 | :SWR Classic |
|---|---|
| カタログ番号 | :SWR19167CD |