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New Releases - 2025年09月 発売タイトル
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2025年5月《スペードの女王》のヘルマン役でメトロポリタン歌劇場へのデビューを飾り、英雄的な成功と絶賛されたアルメニア出身のアルセン・ソゴモニャン。ドラマティックなレパートリーで急速に注目を集めている彼のソロ・デビュー・アルバムが登場。バリトン出身ということもあり重心の低い声質ながら、高音でも素晴らしい伸びを聴かせるダイナミックな歌唱を、イタリア・オペラの名曲をずらっと並べたプログラムで堪能することが出来ます。共演も、「オペラ・ニュース」誌で「歌手にとって夢のコラボレーター」と絶賛されたコンスタンティン・オルベリアン率いるカウナス市交響楽団と万全。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Delos |
|---|---|
| カタログ番号 | :DE3614 |
NAXOSレーベルからも複数の作品がリリースされているアメリカの人気作曲家ケヴィン・プッツの管弦楽作品集。指揮者ステファヌ・ドゥネーヴはセントルイス響音楽監督就任記念作品「ヴィルレー」の委嘱のため、2018年に初めて電話で話をしたプッツと「ジョン・ウィリアムズ」「ビョーク」「バッハとモーツァルトの声楽作品」「フランス・ワイン」そしてセントルイスの街とオーケストラの素晴らしさについて意気投合したと言います。「管弦楽のための協奏曲」もドゥネーヴとセントルイス響に献呈された作品で、2022年5月にテキサス州ユヴァルディで発生した学校銃乱射事件から受けたショックと、アメリカの若き詩人アマンダ・ゴーマンが同事件を受けて書いた『Hymn for the Hurting』に触発されています。全6楽章で最初に「Hymn」が置かれ、その後は楽章ごとに管弦楽の各セクションに焦点が当てられる構成。「サイレント・ナイト・エレジー」は、2011年に初演され同年のピューリッツァー賞を受賞したプッツ最初の歌劇《Silent Night(きよしこの夜)》(NAXOS 8.669050)の音楽で構成され、続けて演奏される5つのセクションを通じて、歌劇のストーリーがほぼなぞられています。聴きやすくモダンな調性音楽です。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Delos |
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| カタログ番号 | :DE3620 |
【カヴァッリの宗教音楽演奏の第一人者による注目の新録音。声と楽器が競い合う大規模なミサ曲!】モンテヴェルディの高弟として知られるフランチェスコ・カヴァッリ。少年期からモンテヴェルディが楽長を務めるヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂聖歌隊の一員として加わり、その後、おそらくモンテヴェルディの下で作曲を学び、やがてヨーロッパ中を股にかけて活躍する当代最高のオペラ作曲家として高い名声を誇りました。現代ではオペラでの業績が語られることの多いカヴァッリですが、サン・マルコ大聖堂で長年に渡って楽長を務めていただけあって、教会音楽の分野でも数多くの優れた作品を書き、2巻の曲集として出版されました。ここに録音されたミサ曲は、1656年に出版された最初の宗教音楽集に収録されていたもの。8人の独唱者、2群の4声の合唱団、そして多くの楽器から成る大規模な作品で、ヴェネツィア楽派のコーリ・スペッツァーティと呼ばれる複数の合唱隊を要する様式を応用し、華麗な独唱と壮麗な合唱や器楽が立体的に響き合うように書かれています。カヴァッリの研究家であり、その宗教音楽の復興に力を注いできたイタリアのベテラン指揮者ブルーノ・ジーニは、自らが創設した約40年の歴史を持つ合唱団を中心に、複数の声楽&器楽アンサンブルの合同部隊を率いて、このミサ曲が諸聖人の祝日の典礼で演奏された様を再現。同祝日ゆかりのグレゴリオ聖歌を織り交ぜつつ、サン・マルコ大聖堂に鳴り響いたであろう荘厳で複雑な響きを現代によみがえらせています。ブルーノ・ジーニは、1986年にカヴァッリの生地であるクレマでクラウディオ・モンテヴェルディ合唱団を創設。17世紀のイタリア・バロックの宗教音楽、特にカヴァッリのスペシャリストとして、同合唱団とカヴァッリの宗教音楽の貴重な録音となるCDを数多くリリースしています。モーレ・アンティクォはジョヴァンニ・コンティ率いるグレゴリオ聖歌を専門にする声楽アンサンブルで、この録音では、カヴァッリの活躍していた時期にヴェネツィアで出版されたグレゴリオ聖歌の楽譜を基にして歌っています。まだまだ脚光を浴びているとは言い難い教会音楽家としてのカヴァッリの魅力を堪能できる1枚です。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Dynamic |
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| カタログ番号 | :CDS8074 |
アルフォンソ・レンダーノは19世紀後半のイタリアにおける器楽作品復興を牽引した作曲家の一人。リストやロッシーニから高く評価されるとともに、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲演奏やヨーゼフ・ヨアヒムとの共演などピアニストとしても活躍しました。このアルバムに収録されたピアノ協奏曲は、作曲者がリストと共に2台ピアノ版で初演した際、リストが「力強く卓越した作品」として非常に高く評価したものです。全体にラプソディックな曲調と、レンダーノが愛したカラブリア民謡の響きが感じられます。併せて収録の「アレグロ イ短調」は1969年に発見された彼の成熟期の作品です。ピアノはレンダーノ作品の第一人者であり、ピアノ曲やピアノと弦楽の五重奏曲の世界初録音も行ったダニエラ・ローマが担当しています。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Dynamic |
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| カタログ番号 | :CDS8081 |
【精妙な選曲で、中世とルネサンス~バロック期をなだらかに繋ぐリュート・アルバム】フランス・ルネサンスの貴族社会とフランドル楽派の近しさを浮き彫りにするデビュー・アルバム(ENP016)で巧みな演奏を聴かせた新世代リュート奏者アルバン・ティクシエ。En Phases第2作となる本盤では民謡や俗謡を介し、中世後期からルネサンスへ、そしてバロックへ……と続くリュート音楽の系譜を辿る選曲をじっくり味わわせてくれます。イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、英国諸島など欧州各地を巡りつつ、今や原作の成立経緯を辿ることも困難ながら抗いがたい魅力を放ってやまない名旋律の数々を、ティクシエは一音一音よく磨き抜かれた美音を緩急自在に操り、静かに「今、ここ」ヘ気づかせてゆきます。前盤と同じく今回も一部トラックに歌と高音域ガンバを導入、思わぬアクセントが添えられる曲順も好印象。長らくZig-Zag Territoiresで精妙な古楽器録音を聴かせてきた名技師フランク・ジャフレスの仕事も冴える、徹底して古雅な音響体験に浸れる充実の1枚です。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :En Phases |
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| カタログ番号 | :ENP020 |
【コラールによるバッハ登場!ブゾーニ編曲によるオルガン作品集】ジャン=フィリップ・コラールのディスコグラフィのなかでも類をみない本盤は、ブゾーニによるバッハのオルガン作品のピアノ編曲に捧げられている。コラール自身の深い欲求から生まれたこのプログラムは、彼にとって一つの到達点と言えるだろう。ジャン=フィリップ・コラールを突き動かしたのは、以下の三つのねらいだった: 自身が愛着を抱き続けてきたバッハのオルガン音楽に身を浸すこと/その情熱を、バッハの偉大な宗教音楽によって育まれた自らの少年時代と再び結びつけること/そして、バッハという文化を自身に植えつけ、今もなお霊感を与えてくれる音楽家の実父にオマージュを捧げること。これまで約60点の録音を発表したジャン=フィリップ・コラールには、自らの才能を確立しているレパートリーから脱し、画期的なプロジェクトを手がけたいとの野心もあった。そうして彼は、その演奏家としてのキャリアの極致で、ある種の“総括”を試みた。しかしそれは、自らのキャリアの総括ではなく、ピアノを取り巻く自らの家族の歴史の総括だった。その最大の“共通分母”がバッハであったというわけだ。本盤が体現する“到達点”は多面的である。何より、音楽がジャン=フィリップ・コラールに深い充足感をもたらした。バッハのオルガン作品は、ブゾーニのピアノ編曲を通じて広がりを得、それによってコラールのバッハ作品をめぐる記憶も純化されるに至った。本盤は、録音という行為そのものの到達点を体現してもいる。バッハのオルガン作品の編曲という傑出したピアノ素材は、本盤の存在理由をこれ以上なく揺るぎないものにしていると、ジャン=フィリップ・ コラールは述べている。本盤は彼にとって、譜面と手に刻み込まれている音楽の生理学的な調和を通して、ピアニストの所作が到達点へと至ることをも意味した。本盤のプログラムが差し出しているのは、彼のピアニストとしての知の完遂でもある。“音の職人”ジャン=フィリップ・コラールは、一つの環(わ)が閉じたような感覚を喜びとともに噛みしめている。彼は沈思する――これ以上、何を探求できるというのだろう?本盤のタイトルであるオルガン用語「プラン・ジュ Plein jeu (※ストップの配合の一つで、最もオルガンらしい音色といえるフルー管の組み合わせ)」は、この充足感と、ピアノへの総力的かつ壮大なアプローチを象徴的に表している。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :La Dolce Volta |
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| カタログ番号 | :LDV139 |
【ハープのパガニーニ、ゴドフロワの真髄】ベルギーのナミュールに生まれパリで活躍、ハープ界のパガニーニと称された稀代のヴィルトゥオーゾ、作曲家、そして教育者フェリックス・ゴドフロワ。本アルバムは、彼が自身やプロの演奏家向けに作曲したハープのための練習曲集に焦点を当てています。これらの曲は単なる技術練習を超え、技巧と豊かな音楽性が融合した、絵画的・感傷的な性格的小品としての側面も持ち合わせています。各曲には明確な表現的特徴があり、笑いから涙まで幅広い感情を描写し、斬新な響きや大胆な和声の驚きに満ちています。ベルギー出身のソフィー・アランクは作品に内在する技術的課題を克服しつつ、時代精神に忠実であり、超絶技巧と感情表現の絶妙なバランスを追求。その目標は音楽を通して技術を生き生きと発揮し、そこから生まれる感情を決して曇らせないことです。歴史あるレパートリーを現代に伝える、ハープの魅力を再発見する一枚です。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Musique en Wallonie |
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| カタログ番号 | :MEW2512 |
1999年生まれの若きバリトン、ヨナス・ミュラーがシューベルトの名作を録音。伴奏にピアノではなくギター・デュオを起用することで、より室内楽的で繊細なニュアンスに富んだ演奏となっています。ヨナス・ミュラーは、ケルン・フィルハーモニーでの《クリスマス・オラトリオ》やシュベルティアーデ音楽祭に出演し、2025/26シーズンからはフランクフルト・オペラ・スタジオのメンバーとしても活躍の予定。リート(歌曲)への情熱は特に強く、ヒューゴ・ヴォルフ・アカデミー主催の国際コンクールでの受賞歴や、数々のリサイタル開催実績があります。ダヴィデ・ジョヴァンニ・トマジとマルコ・ムッソによるギター・デュオは2016年の結成以来、アジア、ヨーロッパ、南北アメリカなど世界各地で演奏活動を展開。またピアノ作品のギター編曲に積極的に取り組み、ドビュッシーやラヴェル作品を収めたアルバムも発表しています。(2025/09/19 発売)
| レーベル名 | :Oehms Classics |
|---|---|
| カタログ番号 | :OC1744 |