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ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団

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  • WAGNER, R.: Rienzi (Deutsche Oper Berlin, 2010) (NTSC)

    20代後半の血気盛んな作曲家ワーグナー。パリで借金まみれの生活を送るも、「とにかくすごいオペラを書いてやろう」と、当時流行していたマイヤーベーアの様式に倣った5幕のオペラを完成させます。14世紀ローマに実在した政治家コーラ・ディ・リエンツォの生涯をもとに、ワーグナー自身が台本を書いたこの作品は、初演でも大成功を収め、結果彼はドレスデンのオペラ総監督に就任することになったのです。ただ、あまりにも長かったため、現在では若干短縮して上演されることが普通です。シュテルツルの演出は、14世紀のローマから、最近の「ある時代」へと移し、カリスマと言われる人々が力と職権を乱用し、自滅する姿を生々しく描き出しています。また、舞台上で効果的に使われる映像は、彼らにおけるユートピアを映し出し、理想と現実の乖離を嫌でも感じさせ、観る人を高揚させ、かつ、寒々しい気持ちへと陥れることでしょう。主役の2人、ケルルとニュルンドに関しては、すでに何も申し上げることのない実力派。ここでも申し分ない歌と堂々たる演技を披露します。注目はアドリアーノ役のケイト・アルドリッヒ。日本でもそろそろ注目されてきた人ですが、立ち姿、歌唱とも素晴らしい存在感を放っています。セバスチャン・ラング・レッシングの溌剌とした音楽作りも最高です。強烈な序曲から物語にぐいぐい引き込まれることでしょう。(2010/10/27 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101521

  • WAGNER, R.: Rienzi (Deutsche Oper Berlin, 2010) (Blu-ray, Full-HD)

    20代後半の血気盛んな作曲家ワーグナー。パリで借金まみれの生活を送るも、「とにかくすごいオペラを書いてやろう」と、当時流行していたマイヤーベーアの様式に倣った5幕のオペラを完成させます。14世紀ローマに実在した政治家コーラ・ディ・リエンツォの生涯をもとに、ワーグナー自身が台本を書いたこの作品は、初演でも大成功を収め、結果彼はドレスデンのオペラ総監督に就任することになったのです。ただ、あまりにも長かったため、現在では若干短縮して上演されることが普通です。シュテルツルの演出は、14世紀のローマから、最近の「ある時代」へと移し、カリスマと言われる人々が力と職権を乱用し、自滅する姿を生々しく描き出しています。また、舞台上で効果的に使われる映像は、彼らにおけるユートピアを映し出し、理想と現実の乖離を嫌でも感じさせ、観る人を高揚させ、かつ、寒々しい気持ちへと陥れることでしょう。主役の2人、ケルルとニュルンドに関しては、すでに何も申し上げることのない実力派。ここでも申し分ない歌と堂々たる演技を披露します。注目はアドリアーノ役のケイト・アルドリッヒ。日本でもそろそろ注目されてきた人ですが、立ち姿、歌唱とも素晴らしい存在感を放っています。セバスチャン・ラング・レッシングの溌剌とした音楽作りも最高です。強烈な序曲から物語にぐいぐい引き込まれることでしょう。(2010/10/27 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101522

  • モーツァルト:歌劇「ドン・ジョヴァンニ」[DVD]

    ベルリンの壁・・・冷戦の真っ只中にあった1961年8月13日に東ドイツ(ドイツ民主共和国)政府によって建設された、東ベルリンと西ベルリンを隔てる壁です。1989年11月10日に破壊され、その翌年の1990年10月3日に東西ドイツが統一されるまで、この壁がドイツ分断の象徴となっことはご存知の通りです。さて、この「ドン・ジョヴァンニ」の公演は、そんな物々しい時期に開幕したベルリン・ドイツ・オペラのシーズンのオープニングを飾る歴史的公演です。この歌劇場は度々名前を変えたことで知られています。1919年にシャルロッテンブルク・ドイツ歌劇場として設立、1925年にはベルリン市立歌劇場、1933年にベルリン・ドイツ・オペラ、そして1945年には市立歌劇場。そしてこの年、再びベルリン・ドイツ・オペラとなりました。それまで戦争で破壊されていた劇場が新しく建立され、人々が待ち望んでいたこの9月24日のシーズン開始は、本来なら大きなニュースになるはずだったのに、その6週間前のベルリン分断のおかげで、ほとんど報道されることもなかったのです。とはいえ、この「ドン・ジョヴァンニ」はたくさんの観衆を引きつけました。ドイツ連邦共和国大統領、政治家、外交官、ベルリン大学の教授たち、世界の主要な音楽評論家を始め、西側の音楽家、俳優、画家たち、あらゆる芸術家たちがこの公演を観るために集まりました。フィッシャー=ディースカウを始めとした、当時最高の歌手たちが、この?落とし公演のために集結、冥界から騎士長だけでなく、モーツァルトまでをも呼び寄せたかのような熱演を繰り広げました。また、この夜、見事な指揮を行ったフリッチャイですが、実は既に不治の病に冒されていて、この公演の3ヶ月後には指揮棒を置くことになります。1961年ベルリン・ドイツ・オペラのシーズン初日公演ライヴ収録/収録時間:155分/音声:PCMモノラル/字幕:独語(オリジナル・ヴァージョン)、英語、仏語、西語、伊語、日本語、韓国語/画面:4:3/REGIONAll(Code:0)/片面2層ディスク(2011/10/12 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101574

  • ダナエの愛 DVD

    (2011/12/14 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101580

  • フィデリオ

    1912年11月7日、ベルリン市立歌劇場としてオープン(音楽監督:イグナーツ・ワーグハルター)し、以降、たびたび名称を変更し、またブルーノ・ワルター、アルトゥール・ローターを始め、数多くの大指揮者を監督とし、その歴史を紡いできた旧西ベルリン唯一の歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ。1943年には空襲で建物が破壊されるも1961年に再建され、その際にはフリッチャイの「ドン・ジョヴァンニ」でこけら落としが行われました。この模様は映像(ARTHAUS101574に収録)でもご覧になれますが、こちらは創立50周年を記念する公演にまつわる映像が収録されています。指揮者のアルトゥール・ローターは空白期間はあるものの、1934年からずっとこの歌劇場に関与し、多くの演奏を行ってきた人です。公演曲目は「フィデリオ」。これは1912年のオープン時を同じ演目であり、まさしく歴史的瞬間を飾るのにふさわしい作品です。演じる歌手も細心の注意を払って選ばれており、当時駆け出しとはいえ、すでに国際的名声を得ていたクリスタ・ルートヴィヒ、メトロポリタン歌劇場で名を馳せていたジェームズ・キングと当時33歳の新鋭ヴァルター・ベリー、そしてバイロイトを中心に活躍していたヨーゼフ・グラインドルと、当時最高の「ドイツ・オペラの歌い手」が集結したのです。作品自体が紆余曲折して出来上がったせいもあり、なかなか全曲を徹底的に練り上げることが困難なオペラですが、この演奏はムダのない演出と巧みな歌手たちのおかげで、素晴らしい出来栄えを誇っています。(2012/04/11 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101597

  • コルンゴルト:歌劇「死の都」[DVD]

    パウル・ショット 台本 ジョルジュ・ロダンバックの「死都ブルージュ」原作 - 1920年代の歌劇作曲家として最も成功したのは、恐らくこのコルンゴルト(1897-1957)でしょう。この「死の都」が初演された時、彼はまだ23歳であったにも拘わらず、当時既に2つの作品「ヴィオランタ」と「ポリュクラテスの指環」で大成功を収めており、天才少年から新進オペラ作曲家へと確実な成長を遂げていたのです。この作品も、当時の聴衆に深い共感を持って迎えられ、初演から2年の間にウィーンで60回以上も上演されましたが、ナチス政権により上演禁止の措置を取られてしまってからは、すっかり忘れられた作品となってしまったのです。そんな「死の都」がよみがえったのは1955年のこと。それからは世界中の歌劇場で愛される作品となったことはご存知の通りです。この演奏は、1983年のベルリン・ドイツ・オペラのプロジェクトで、G.フリードリヒの演出は結末に多少の違いを持たせることで、物語に奥行を与えたと評判になったものです。マリエッタを歌うのは、フリードリヒの妻であったカラン・アームストロング。女性の二面性を見事に表現しています。ジェームズ・キングのパウルの歌唱も涙を誘うことでしょう。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101656

  • ボリス・ブラッハー:歌劇「プロイセンのメルヘン」

    このブラッハー(1903-1975)のオペラ・バレエで描かれているのは、ドイツの伝説的詐欺師「ヴィルヘルム・フォークト」の物語です。こちらは、中年の靴職人がリサイクル・ショップで大尉の制服を手に入れたことで、ケペニックの市庁舎を占拠し、偽の命令で市長を逮捕、金庫にあった4000マルクを持ち逃げしようとした事件で、この鮮やかな手口には全国民が驚き、また多くの世論は彼を支持したことで、結局皇帝によって赦免されたという人物であり、この事件をもとに多くの映画や文学が生まれたことでも知られています。ドイツの作曲家ボリス・ブラッハーは、この話に多くの風刺を絡めなんとも楽しい歌劇に仕立て上げました。現代作曲家に分類されるブラッハーですが、ここでは新古典派的なわかりやすい音楽を用うなど(彼が古着屋で物色する場面には、あの有名なピアノ練習曲である「チェルニー50番」の第1番が効果的に使われています)、とても聴きやすくテンポのよい作品となっています。現実のフォークトは逮捕されてしまいますが、この作品では全てが仮面舞踏会として描かれていて、それが「メルヒェン」たる所以とも言えるでしょう。また主人公ヴィルヘルムの父母の描かれ方もとてもユニーク。ここに記されている配役は、決して間違いではありません。稀代の名ソプラノ、リサ・オットーの演じる父親(!)は一見の価値ありです。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101658

  • ウォルフガンク・リーム:歌劇「オイディプス」[DVD]

    2部からなる歌劇 ソフォクレスの「オイディプス王」…原作(フリードリヒ・ヘルダーリン翻訳)/フリードリヒ・ニーチェ&ハイナー・ミュラーのテキスト
    現在、最も知られている現代作曲家の一人、ヴォルフガンク・リーム(1952-)が35歳の時に、ベルリン・ドイツ・オペラから委嘱を受けて作曲した問題作です。原作はソフォクレスの「オイディプス王」で、生まれた時から殺される運命にあったオイディプス(彼の父テーバイ王ライオスが「お前は息子に殺され、妻も奪われる」と神託を受けたため)が、それとは知らずに成長するも、結局は神託通りの運命を辿ることになります。真実を知ることを拒否していたオイディプスですが、最終的には罪の意識とともに真実を受け入れ、自らの視界を捨て、放浪の旅に出るという物語です。歌劇としての素材には申し分ない、劇的で悲劇的なストーリーは、リームの創造力をいたく刺激したに違いありません。リームは、オイディプスが予言者ティレジアスから真実を告げられ、自らに絶望する件を中心に、時には日本的な響きすら感じさせる、緊迫感溢れる音楽を付けています。タイトルロールを歌うのは、当時、新進気鋭バリトンとして気炎を揚げていたアンドレアス・シュミット。この難しい作品を朗々と歌い上げ、聴衆を魅了しています。ゲッツ・フリードリヒの演出は全く申し分のないもので、衣装、巧妙な場面転換などを駆使して、この悲劇に普遍性を与えています。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101667

  • ジャック・オッフェンバック:喜歌劇「地獄のオルフェ」(ドイツ語歌唱)[DVD]

    1858年にパリでシェンされたオッフェンバック(1819-1880)の喜歌劇「地獄のオルフェ」。一般的には「天国と地獄」として知られるこの作品は、題材としては、グルックの「オルフェオとエウリディーチェ」を用いながらも、これは完全にパロディであり、本来は、死んだ妻を助けに行くためならば地獄まででも行ってしまう夫の純愛を描いた作品に、オッフェンバックは巧妙に風刺と皮肉を盛り込み、結果「愛し合ってはいないのに、体面だけを気にして、仕方なく妻を取り戻しにいく」という夫の苦悩(?)が描かれた問題作となっています。この映像は、初演時に「不道徳だ」「杜撰だ」などの批判をされながらも、連続228回公演を記録した大ヒット作でもあったこの作品を、名ディレクター、ゲッツ・フリードリヒが現代的に味付けし、1980年代当時の文化や社会へのあてつけもたっぷり盛り込んだ刺激的な作品として仕立て上げたものです。主役2人の見事な歌唱もさることながら、普段はシリアスな役が多かったアストリッド・ヴァルナイのコミカルな演技や、情けなさが際立つハンス・バイラーなど隠れた魅力も満載。もちろん、例のカンカンの場面は思わず興奮間違いなし。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101679

  • モーツァルト:歌劇「後宮からの誘拐」[DVD]

    スペインの貴族ベルモンテは、海賊の手に落ち太守セリムに売られてしまった婚約者コンスタンツェを探し、彼女が捉われている太守の後宮までやってきます。彼は召使いペドリッロと、ペドリッロの恋人でコンスタンツェの侍女であるブロンデの力を借りて、皆で後宮からの脱走を企てますが、太守の番人オスミンに見つかって失敗してしまいます。セリムはベルモンテが仇敵の息子であることを知り、死刑を命令しようとしますが…。1781年から1782年、オーストリア皇帝ヨーゼフ2世の依頼により作曲されたジンクシュピール(劇はレチタティーヴィではなく、台詞によって進行されるもの)で、モーツァルトの作品にしては人物描写が単純であり、また当時流行のトルコ文化への傾倒が見られる面白いオペラです。音楽は美しく、また散りばめられたアリアはとても難易度の高いもので、歌手にとっては大変ですが、見どころも満載です。この上演は1976年に行われたもので、その数年前に上演されたグスタフ・ルドルフ・ゼンナーの演出とは違う、新しい方向性を模索していた歌劇場が白羽の矢を立てたギュンター・レンネルトの、当時としては斬新な演出が光ります。ソリストたちの見事な歌唱もさることながら、太守セリム(語りのみ)役のハンス・ペーター・ハルバックスの演技が素晴らしく、舞台を引き締めています。この初演は1976年12月にZDF(Zweites Deutsches Fernsehen-第2ドイツテレビ)によってライヴ収録、放送されました。(2013/09/25 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101691