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ルービンシュタイン, アルトゥール(1887-1982)

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    A TO Z ストリング・プレイヤーズ

    何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos Educational
    カタログ番号:8.558081-84

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    偉大なるピアニストたち(1926-1945)

    20世紀前半から半ばに欠けてはピアノの演奏スタイルが変動した時期でした。リストなどの流れを直接くむロマンティックな派(フリードマンやレヴィーンなど)やその衣鉢を継ぐ者(ホロヴィッツ)に加え、新思考(プロコフィエフ)や原典主義(シュナーベル)も台頭し、やがては現代につながるスタイルが現れてきました。スタイルは様々あれど、いずれも個性的かつ巨匠の風格をもった演奏家達でありました。このCDに収められているのは、そうした各様式・時代の象徴ともいうべき名ピアニスト達の演奏の数々です。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110783-84

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    ショパン:ピアノ・ソナタ第2番/24の前奏曲/3つの新しいエチュード/子守歌/舟歌(ルービンシュタイン)(1946-1958)

    20世紀最大のショパン(1860-1849)弾きとして知られるルービンシュタインですが、「24の前奏曲」については、78回転の時代に1回したこの録音のみで、その後再録音されることはありませんでした。自身が「あまり出来が良くない」と語ったり、また批評家たちも「第3番のテンポが速すぎて杜撰だ」と評したりで、すっかり自信を失くしてしまったのかもしれません。とはいえ、ここで聴く演奏は、音は古いとは言え、躍動感たっぷりで、ルービンシュタインお得意のテンポ・ルバートもたっぷり。とても聴きごたえのあるものです。練習曲集も彼がほとんど演奏しなかった事で有名ですが、この「新練習曲」だけは別だったようで、楽しんで弾いている様子が伝わってきます。録音 ニューヨーク RCA 第2スタジオ1946年3月11.18.19日…1-4, 1946年6月10.11.20日…5-28/ニューヨークマンハッタン・センター1958年4月21日…29-32/フランス1957年…33 マーク・オーバート=ソーン復刻(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111369

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    ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(ルービンシュタイン)(1946、1953)

    このアルバムは、ルービンシュタインの1940年代中頃から1950年代中頃までの録音を集めたシリーズの第1集目です。彼が最も精力的に演奏活動を行っていた時期に記録された輝かしいショパンは、多少大味な側面も持ってはいますが、独特のロマンティシズムに裏打ちされた凄みのあるもので、当時の聴衆たちからも熱狂的な支持を受けたのです。ルービンシュタインは60年代にも同曲を録音していますが、こちらの若々しい演奏には何にも代え難い勢いがあります。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111296

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    ショパン:ポロネーズ集(ルービンシュタイン)(1950-1951)

    柔和なイメージが強いショパンですが、ポロネーズだけは別格。ぐいぐい引っ張ってくれるような演奏で聴きたい作品群です。さて、今でも「最高のショパン弾き」として讃えられているアルトゥール・ルービンシュタイン。中でも彼の演奏するポロネーズは、その逞しい筋肉美が大層愛されています。ルービンシュタインはその生涯に、7番までのポロネーズを3回録音しましたが、この演奏はその2回目のもので、1950年代前半の円熟味を加えながらも体力たっぷりという、最上のルービンシュタインを楽しめるものです。まずは「英雄ポロネーズ」からいかがでしょう?次は「軍隊」、第5番の骨太な演奏もたまりません。(2010/05/19 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111346

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    ショパン:ポロネーズ集(ルービンシュタイン)(1934-1935)

    ポーランドに生まれたピアニスト、アルトゥール・ルービンシュタイン(1887~1982)は、ショパンのポロネーズ集を生涯に3度録音しました。これはその最初のもので、34年から35年にSP用に録音されたものです。40代後半、まさにルービンシュタインが世界的な活躍を開始したころのもので、録音後の35年春には、アジア演奏旅行の一環として、日本も訪れることになります。生涯変わらなかった豪快華麗な音楽づくりの、若き日の姿です。(山崎浩太郎)(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110661

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    ショパン:マズルカ集(ルービンシュタイン)(1938-1939)

    「マズルカはショパンの作品中、最も独創的なものだと思います。最も美しい、とはいえないにしても。ロシアの支配下に過ごした私たちは、ポーランドの歴史を読んだり、ポーランドの芸術を学ぶことを許されませんでした。私たちはショパンの中にこそ、行き場のない情動のはけ口を見いだしたのです。このマズルカ集のレコードが、世界中のみなさんに、ポーランド人にとってショパンとは何なのか、を感じるきっかけになることを祈ります」アルトゥール・ルービンシュタイン(1887~1982)はこのマズルカ集を録音するにあたって、こうコメントしています。(山崎浩太郎)(2001/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110656-57

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    ショパン:夜想曲集/スケルツォ集(ルービンシュタイン)(1936-1937)

    存命中より多くのピアニストたちに愛され、手がけられて来たショパンの作品ですが、そのロマンティックな人生にイメージを重ねられるのでしょうか、甘美で弱々しく、センチメンタルな弾き方をする演奏家が多かったといいます。その悪癖を排除すべく、作品に潜む古典的な堅固さ、クールな美しさに着目したのがルービンシュタインでした。今日のショパンの解釈に先鞭をつけた、いわば王道の解釈を具現化したともいえる彼の演奏ですが、そのもっとも早い録音の一つである30年代・旧盤の復刻です。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110659-60

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    ショパン:ワルツ集/即興曲集(ルービンシュタイン)(1953-1957)

    20世紀を代表する名ピアニスト、ルービンシュタインの壮年期の録音集です。彼がこのワルツ全曲を録音したのは、1954年ですが、それ以前の1920~30年代に2曲だけ…Op.34-1とOp.64-2を録音しており、彼自身もその演奏をとても気に入っていたといいます(その時に全曲録音が成されなかったのは、すでにHMV/ビクターにホロヴィッツの全曲録音があったためでした)。ワルツのリズムは少し無骨ですが、何よりもメロディの歌わせ方が秀逸で、洗練されたワルツではなく土の香り漂うワルツとでも言えましょうか。早目のテンポが心地良い即興曲も聴きものです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111365

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    J.S. バッハ:偉大なピアニストたちによるバッハ・ピアノ編曲集 1 (1925 - 1947)

    ロマン派以降の作曲家・ピアニスト達の多くがバッハの作品をピアノ用に編曲しましたが、一言で「ピアノのための編曲」と言っても、基本的に単音のヴァイオリン曲に独自の和声による色彩を加えたり(ラフマニノフ編曲)、オルガンの足鍵盤の重厚な低音の効果がピアノでも発揮できるようにしたり(リスト、ブゾーニ編曲など)と、千差万別です。特殊なところでは、オルガンのオクターヴ・カプラーと同じ役割を持つ「カプラー・ペダル」の付いた特注のピアノ用に編曲された、タウジッヒ~ムーアの編曲でしょう。ピアノを極めた名人達の、ピアニズムの肖像群とも言うべき一枚。ルービンシュタインがホロヴィッツと異なる版を弾いているのも、必聴です。(2001/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110658