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フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団

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  • マスネ:歌劇《サンドリヨン》[DVD]

    (2018/08/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110563

  • マスネ:歌劇《サンドリヨン》[Blu-ray Disc]

    (2018/08/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0079V

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    フリッツ・ヴンダーリヒ、宗教作品を歌う(1953-1960)

    【SWRヴンダーリヒ・エディション最終巻は宗教作品、初CD化「メサイア」収録!】南西ドイツ放送(SWR)に残るヴンダーリヒの貴重な録音をオリジナル・マスター・テープからリマスタリングして復刻するシリーズ、この第10巻が最終となります。ヴンダーリヒは、バロックから現代、ポピュラーまで幅広いレパートリーを誇った名テノールでしたが、ここに収録された宗教作品はその中でも特に重要なものでした。彼が福音史家を務めた「ヨハネ受難曲」に始まり、全曲でのCD化は今回が初めての「メサイア」、モーツァルトの「レクイエム」「大ミサ」といった名曲のほか、マルタンの「地には平和を」を全曲収録しているというのも嬉しいところです。ギーベルやヘフゲン、フリックといった共演歌手も豪華です。(2021/03/12 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19095CD

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    ゴルトマルク:歌劇「シバの女王」(ヘベルコヴァー/ミヘリッチ/セメレーディ/フライブルク・フィル/ボロン)

    フライブルク・フィルハーモニーと指揮者ファブリース・ボロンのコラボレーションによるオペラ・シリーズの第3弾は、ハンガリーのロマン派作曲家ゴルトマルク(1830-1915)の代表作「シバ(サバ)の女王」。当時流行の東洋趣味を取り入れたこの作品は、1875年にウィーンで初演されると同時に好評を博し、1938年までウィーン国立歌劇場のレパートリーに残り続けたという記録がありますが、現在では上演の機会はほとんどありません。ワーグナー風の重厚な響きを持つ前奏曲やバレエ曲の一部のみが稀に演奏されるこの歌劇、全曲の登場は喜ばしいものです。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555013-2

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    コルンゴルト:歌劇「ヘリアーネの奇蹟」(クレーマー/アルギリス/ストレイ/フライブルク劇場合唱団/フライブルク・フィル/ボロン)

    ある国の物語。暴君に死刑を宣告された異国の男。抗議する男の前に現れたのは、暴君の妻ヘリアーネ。男とヘリアーネは惹かれあい、ついにヘリアーネは彼に一糸まとわぬ姿を見せてしまいます。自死する男、純潔を守りながらも、男への愛はあったと告白するヘリアーネ。怒る暴君は「本当に純潔であるなら男をよみがえらせることもできるだろう」と妻に告げますが・・・。

    「早熟の天才」コルンゴルトが4番目の歌劇《ヘリアーネの奇跡》を完成させたのは30歳の時。すでに、23歳の時に作曲した《死の都》で世界的評価を得ていた彼は、この《ヘリアーネ》で一層名声を高めることとなりました。コルンゴルトと同世代の表現主義作家カルトネーカーの作品を原作にしたこの歌劇の主題は、「世界は普遍的な愛で救済される」というもので、コルンゴルトは、あらすじのつじつまを合わせることよりも、官能性を前面に押し出し、ワーグナーを思わせる劇的で妖艶な音楽を付けることに終始しました。
    コルンゴルトの死後、作品が忘れられてしまったのは、ナチスによって「退廃音楽」に分類されてしまったこともありますが、もう少し整理された物語であったら(例えば《死の都》のように)もっと早くに人気が再燃していたかもしれません。しかしながら、この絢爛豪華な響きを味わうことこそ、コルンゴルトを聴く醍醐味と言えるでしょう。
    (2018/10/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660410-12

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    ザンドナーイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」(ヴァシレヴァ/ミューレ/オラショ/グラツィアーニ/フライブルク・フィル/ボロン)

    13世紀ラヴェンナに実在した領主の娘、フランチェスカ・ダ・リミニは、ダンテの「神曲」地獄篇に登場することで知られています。領地の争いを回避するために、醜い男ジョヴァンニの元に嫁ぐことになった彼女ですが、彼女の父親の企みにより、偽装結婚の相手であるジョヴァンニの弟パオロに魅かれてしまいます。もちろんその不義を許すはずもないジョヴァンニによって2人は殺されてしまうというお話で、この物語には多くの芸術家たちが思い思いの肉付けをしています。音楽ではチャイコフスキーやラフマニノフがそれぞれ素晴らしい作品に仕立てていますが、このザンドーナイ(1883-1944)によるオペラは、元々の短い詩に、たくさんの脇役やエピソードを付け加えた説得力ある物語となっているのです。1914年に初演された時は大成功を収めています。今回の演奏では、日本にも来日経験のある名ソプラノ、クリスティーナ・ヴァシレーヴァがヒロインを熱唱しています。(2015/11/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777960-2

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    ボロン:子羊から聞こえるあなたの声/暗闇の4つのレッスン/ドグマティック・プレジャーズ(ペトリ/モーザー/ポッペン/ミルトン/ビニャミーニ)

    【リコーダーの女王ミカラ・ペトリとポッペンの競演!】国際的に活躍する指揮者ファブリース・ボロン。数多くのコンサートの傍ら、NAXOSをはじめ、cpoレーベルやCapriccioレーベルなどを中心に多彩な作品を録音しています。彼は作曲家としても、「珍しい音色に対する鋭い耳を持つ作曲家」として独特な音を用いた作品で注目を集めています。このアルバムには、彼の個性がよく表れた3つの作品を収録。「Your Voice Out of the Lamb 子羊から聞こえるあなたの声」は名リコーダー奏者ミカラ・ペトリの依頼により作曲されたもので、タイトルはジェネシスの「The Lamb Lies Down On Broadway」のもじりです。バッハやメンデルスゾーンなどさまざまな音楽を断片的に引用しながら、リコーダーを“正気を逸した声”を発する楽器として扱った上で、ポップミュージックの要素も感じさせるジャンルレスな作品です。エレクトリック・チェロを用いた「暗闇の4つのレッスン」、相反する言葉が並んだタイトルがユニークな「ドグマティック・プレジャーズ」と、どの作品もポップスやジャズを含む現代の音楽語法を用いた楽しいものばかり。ただし、ボロン自身は、自作を「クロスオーバー」と考えるべきではないと語っています。何と呼ぶのが最もふさわしいのかは、聴き手の判断に任されることでしょう。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574015

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    マニャール:交響曲第1番、第2番(フライブルク・フィル/ボロン)

    フランスの作曲家マニャールの交響曲集。前作第3番、第4番と同じくファブリース・ボロンが指揮するフライブルク・フィルハーモニー管弦楽団の演奏です。彼は生涯で9曲の交響曲を完成させるつもりだったとされますが、戦禍に巻き込まれ49年という短い生涯を閉じたことで、残念ながらその目論みは潰えてしまいました。このアルバムに収録されている第1番と第2番はともに、マニャールに多大な影響を与えたヴァンサン・ダンディの指導のもとで書き上げられた曲。とりわけ循環形式が効果的に用いられた第1番はダンディに献呈されており、師への感謝の念が込められた作品で、第2楽章のドヴォルザークを思わせる牧歌的な雰囲気と終楽章の力強い旋律が強い印象を残します。1893年に完成された第2番も同じくダンディの指導を受け作曲されましたが、第1番に比べマニャールの作風は飛躍的に進歩しており、ほとんどダンディの助けは必要なかったようです。第1楽章にでは古風な旋法が使われていたり、ブルックナーを思わせるゲネラルパウゼ(オーケストラ全体が休止する)が用いられるなど様々な創意工夫が凝らされているのが特徴です。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574083

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    マニャール:交響曲第3番、第4番(フライブルク・フィル/ボロン)

    『ル・フィガロ』誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》を聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。パリ音楽院てはマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。このアルバムに収録された第3番は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思わせる見事な仕上がりを見せています。(2019/09/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574082

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    マニャール:序曲/葬送の歌/正義への讃歌/古風な様式による管弦楽組曲(フライブルク・フィル/ボロン)

    ベストセラー作家の父のもと、比較的裕福な家庭に育ったマニャール。20歳の時にワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》に魅了された彼は、実家の経済的な援助を受けることなく、自らの力で音楽の道に進むことを決意します。パリ音楽院に入学しマスネに師事したものの、個人的に師事したダンディから受けた影響の方が大きく、マニャールは「交響曲作家」としての栄誉を求め、少なくとも9曲の交響曲を完成させることを目標に作曲家としての活動を始めました。しかし、その望みは、第一次世界大戦時のドイツ兵との壮絶な戦いによる彼の死によって打ち切られてしまい、4曲の交響曲を含む20曲ほどの作品だけが残されています。このアルバムには、マニャールが初めてオーケストレーションに挑んだ「古風な様式による管弦楽組曲」から、1904年の「ヴィーナスへの賛歌」まで5作品が収録されています。どれも、マニャールの心情が反映された美しく力強い作品です。(2020/04/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574084