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タネンバウム, デイヴィッド

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    カーニス/リデルマン/スティーヴ:ギターをともなう室内楽作品集(タネンバウム/カーニス/ラテンアメリカ四重奏曲)

    現代アメリカの3人の作曲家によるギターを用いた室内楽曲集です。この新鮮な響きをとくとお楽しみください。カーニスの美しい歌曲集は、彼自身の「最愛の双子」の子どもたちのために書かれたもの。ソプラノのプリットマンはコリリアーノ作品で先鋭的な歌唱を聴かせた人ですが、ここでは一転、愛情溢れる表情を見せてくれます。リーダーマンの作品は極めて躍動的なギターと弦楽四重奏のための曲であり、またマッケイの作品はタイトル通り、聴き手の感覚を狂わせるような、この世のものとも思えないような不思議な世界を創り上げています。(2010/10/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559650

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    グバイドゥーリナ:ギター作品全集(タネンバウム)

    自身の作品に「フィボナッチ数列」を用いたり、ロシアの民族楽器や日本の琴など珍しい楽器を用いるなど、その特異性が注目されるタタール自治共和国出身の女性作曲家ソフィア・グバイドゥーリナ(1931-)。このアルバムには彼女による「ギター」全作品が収録されています。と言っても、たった4曲で、その中で独奏作品は2曲のみ。まさにギターの音色を用いた「彼女独自」の世界がどこまでも展開されていきます。最初のトラックの「悔い改め」は3台のギターと、チェロとコントラバスの2台の低弦楽器が醸し出す、絶妙な音世界が魅力です。ここでのギターはまるでハープのように使われたり、また打楽器のように使われたりと、聴き手は既成概念がどんどん崩されていく快感にむせぶことになります。初期の作品「セレナード」は却って異質な世界(普通すぎる?)で、流動的なトッカータも面白いものです。「ソット・ヴォーチェ」も低弦楽器が用いられ、まるでため息のような響きを作り出しています。これは面白いです。(2015/07/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573379

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    タネンバウム:キープ・ゴーイング/トッカータ/ナジャフ/ア・バブル・イン・マイ・アイ/チェンジング・タイム/ギタースケープ NY (アンサンブル Pi)

    ブルックリンに生まれ、若い頃にはトランペットを学び、多くのジャズバンドと共演したという作曲家タネンバウム。1949年にはジュリアード音楽院で学士号を取得、その後コロンビア大学で修士号を取得しています。作曲はマルティヌー、フィオリッロらから学び、その作品は管弦楽、劇場音楽からジャズ、電子音楽までと多彩です。アルバムタイトルの「KeepGoing」はガーシュウィンのメロディが執拗に繰り返される中で様々なドラマが展開されていくという曲。人生の変化と、数々のイベントが引き起こす心の変化が描かれています。(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Ravello Records
    カタログ番号:RR7807