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ユ・ソンヒ(1982-)

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    カゼッラ:交響曲第2番/深夜にて(ユ・ソンヒ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    1910年4月17日、マーラー自身の指揮による「復活交響曲」がフランスのシャトレ劇場に鳴り響きました。その時、ドビュッシーは途中で退場してしまいましたが、若き作曲家カゼッラの体は興奮で打ち震えていたのです。そして強い感銘を受けたカゼッラがこの交響曲を書いたのは当然の成り行きと言えるでしょう。最初の音、そして打ち鳴らされる鐘の音。これはまさにマーラーそのもの。人間の苦悩を一身に背負ったかのような悲痛な表情を見せています(この交響曲は結局公表されることなく、すっかり忘れ去られてしまっていたものですが、あまりにもマーラーの影響が強いことに気づいた彼自身が封印してしまったのでしょうか? )。イタリア人でありながら、ドイツ音楽へ深く傾倒した彼の根底には、こういう事情があったようです。同じく公表されることのなかった、彼の第1番の交響曲は8.572413で聴くことができます。(2010/09/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572414

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    カゼッラ:五月の夕べ/チェロ協奏曲/スカルラッティアーナ(アンドレイニ/ノフェリーニ/ユ・ソンヒ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    NAXOSレーベルが力を注ぐ、アルフレード・カゼッラの作品集。今回は声楽曲とチェロ協奏曲、そして彼が研究していたスカルラッティの音楽に基づいた管弦楽作品と、広範囲に渡る曲を収録しました。「5月の夜」はストラヴィンスキーの「春の祭典」に触発されて書かれた作品で、不可解な月の光が広がる夜から、光溢れる夜明けまでを入念に描いています。同じくストラヴィンスキーのプルチネルラを思わせる「スカルラッティアーナ」、タイトルこそは付されていないものの、新古典主義的な音の動きを持つ1934年に書かれたチェロ協奏曲、と、カゼッラが目指した音楽の方向が見えるような曲ばかりが選ばれています。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572416

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    カゼッラ:序奏、アリアとトッカータ/パルティータ/「蛇女」組曲第1番、第2番(キム・ヒユン/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    最近人気が急上昇中の作曲家の一人、カゼッラ(1883-1947)。NAXOSでも相次いでのリリースとなります。カゼッラの音楽を聴く喜びの一つには、圧倒的な音響効果にあると言えましょう。彼が強い影響を受けたマーラーをも凌駕するほどの厚みのあるサウンドと精緻な対位法やプロコフィエフやストラヴィンスキーを思わせる新古典派的な音の動きは、聴けば聴くほどに興味を誘うものです。今回の3つの作品も面白いものばかりで、世界初録音となる「序奏~」は、まさに擬古典主義の音楽で、まるで映画音楽ばりの冒頭から引きこまれること間違いありません。諧謔的な楽しさに満ちたパルティータと、オペラ「蛇女」からの交響的断章も聴きどころたっぷりです。この「蛇女」はカルロ・ゴッツィの原作からなる寓話劇で、あのワーグナーのオペラ「妖精」も同じ原作からなるものです。精緻なオーケストラの響きを楽しみたい人にぜひオススメしたい1枚です。(2012/12/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573005