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 CD & DVD/BD



Neumann, Jutta

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    R. シュトラウス:歌劇「火の危機」(アイヒェ/ヴォルト/シュナイダー/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー)

    リヒャルト・シュトラウス(1864-1949)生誕150年の記念年にあたる2014年は、各地で彼の歌劇が盛んに演奏されました。その中には、この「火の危機」のような珍しい作品も含まれています。この彼の2番目の歌劇「火の危機」は1901年の作品で、全編ミュンヘンの方言で歌われる「メルヘン・オペラ」です。全曲が演奏されることはほとんどなく、「愛の場面」のみが知られていますが、なかなか美しいメロディが溢れる興味深い歌劇です。とはいえ、もともと皮肉屋であるシュトラウスのこと、この作品にも色々な風刺が仕掛けられています。魔法使いクンラートは、町の人々にからかわれたことで、仕返しをするためにミュンヘン中の火と灯りを消してしまうという粗筋ですが、火が消える時に聞こえてくる音楽は、ワーグナーやシュトラウス自身のメロディ。そう、偉大なるワーグナーを阻害した町であり、シュトラウスもミュンヘンでは冷たくされていたのでした。作品の中でこっそり仕返しをしたシュトラウスの気合いをぜひ楽しんでみてください。(2015/02/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777920-2

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    レハール:喜歌劇「ロシアの皇太子」(ミュンヘン放送管/シルマー)

    女性嫌いの皇太子と、それを直すために送りこまれた踊り子(実は高級娼婦)ソーニャ。どんなに燃えあがろうとも、2人の恋は成就することはありません。一度は逃避行を試みるも、父である皇帝の死の知らせを受け、国民のために国へ戻ることを決意する皇太子。涙を隠して見送るソーニャ。オペレッタでありながらもハッピーエンドを迎えることのない、切ないラブ・ストーリーです。1927年に初演されたこの作品、あらすじは1896年初演のジョルダーノ作「マルチェッラ」と良く似ていますが、旋律美の素晴らしさは恐らくレハールに軍配が上がることでしょう。名歌手であるリチャード・タウバーとの共同作業から生まれたもので、甘いテノールを120%生かした歌の数々は、タウバーの愛唱歌にもなり、当時の聴衆を熱狂させたのです。初演から80年近く経っても、作品の魅力は変わることがありません。マティアス・クリンクの甘い歌声と、ウルフ・シルマーのタクトから生み出される魅惑的な響きは現代の聴衆を捉えることでしょう。(2010/05/19 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777523-2