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リー, ウォーレン(1976-)

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    カフェ・アンド・クラシカル

    お気に入りのカップでいただく美味しいコーヒー。そして美しい音楽。この2つがブレンドされた最高のアロマは素晴らしい気分をもたらしてくれるでしょう。弦とピアノの音色が中心に選曲されたアルバムの心地よい響きが贅沢なひとときを演出します。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578358

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    サイツ:ヴァイオリン協奏曲集 1 - 第1番 - 第5番(チョン・ヘジン/ウォーレン・リー)

    ドイツ・ロマン派時代に活躍したザイツ。現在では初心者用の「協奏曲」の作曲家として知られていますが、ヴァイオリニストしては、ドイツ各地のオーケストラでコンサートマスターを務め、1888年にはバイロイト音楽祭でもコンサートマスターを務めたほどの腕前でした。各地に演奏旅行に赴きながら多くの弟子を教えた功績は非常に高く、引退後は芸術・科学メダルも授与されました。このアルバムに収録されているのはザイツの代表作である「ヴァイオリンとピアノのためのコンチェルト集」。前述のとおり、初心者向けの作品で、ボウイングやスタッカートの練習や、ダブル・ストップ奏法、トリル、カデンツァまで数多くの技術を学ぶことができます。もちろん聴くだけでも楽しい曲集です。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573801

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    ザイツ:ヴァイオリン協奏曲集 2 - 第6番 - 第10番/Op. 25 (チョン・ヘジン/ウォーレン・リ)

    1848年生まのドイツ・ロマン派時代に活躍したザイツ。11曲の初心者用の「協奏曲」の作曲家として知られていますが、学習者用とは言え、どれも短いカデンツァを備えた聴きどころの多い作品です。もちろん曲の至るところにボウイングやスタッカート、ダブル・ストップ奏法、トリルなどが仕込まれており、1曲を仕上げるだけで、ヴァイオリン奏法の技術が身に着く仕様になっています。ピアノ・パートにも工夫が凝らされており、ヴァイオリンを引き立てる美しい旋律が与えられています。第1集(8.573801)でも素晴らしい演奏を披露したチョン・ヘジンとウォーレン・リーによる息のあったデュエットです。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573965

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    シューベルト:3つのヴァイオリン・ソナチネ Op. 137 (チョン・ヘジン/ウォーレン・リー)

    1816年の春、19歳のシューベルト(1797-1827)が作曲した3つのヴァイオリンのためのソナタ。これらは結局彼の生前に出版されることはなく、1836年になって兄のフェルディナントが出版社ディアベリに持ち込み、ようやく世に出ることになったのです。もともとは「ソナタ」と題されていた作品に、出版の際ディアベリが「ソナチネ」と名前をつけたという説もありますが、ともあれ、規模も小さく演奏も比較的容易なこれらの作品は、学習者たちにもとりわけ好まれることとなります。モーツァルトのソナタとの類似性も指摘されますが、シューベルトならではの美しいメロディも随所に溢れています。演奏しているヴァイオリニスト、チョン・ヘジンは香港舞台芸術アカデミーで西崎崇子に師事し、モスクワ音楽院で、レオニード・コーガンの助手を務めたS.クラヴチェンコから教えを受けたという注目の若手です。ピアノのウォーレン・リーは6歳で香港フィルと共演、ロンドン王立大学を卒業後、ストラヴィンスキー国際ピアノコンクールで第1位を獲得。彼も世界的に高く評価されています。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573579

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    ニチフォア/ホロヴィッツ/ルトスワフスキ/クック/アーノルド:クラリネット作品集(エヴォニー&アイヴォリー)(サイモン)

    20世紀から21世紀、新しい時代に書かれたクラリネット作品集です。ベルギーの作曲家ニチフォーによる冒頭の「2つの舞曲」からとんでもなく魅力的。ジャズ?民謡?ジャンル分けは不可能。まるで音符一つ一つが躍り出すかのような楽しい音楽です。ウィーン生まれのホロヴィッツは、多くの作品を生み出した作曲家であり、映画音楽の分野でも名高い人です。「ソナチネ」はすでにクラリネットの標準的なレパートリーとして定着していますが、他の2つの作品も息を呑むほどに美しいものです。ルトスワフスキの作品はもう少し前衛的でユニークなものです。ポーランド民謡を元にしながらも、各所に細密な音がはめ込まれています。「極めてヒンデミット風」なクックの曲、陽気で活発なアーノルドの曲と、様々なスタイルが楽しめるクラリネット好きなら外せない1枚です。(2014/01/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573022

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    フックス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 - 第3番(チョン・ヘジン/ウォーレン・リー)

    ロベルト・フックス(1847-1927)はオーストリアの作曲家。彼の卓越した作曲技術は、滅多に人を褒めることがなかったブラームスでさえをも感嘆させたといいます。とりわけオーケストラ作品における音の使い方が見事で、彼のセレナードは当時大人気を獲得しました。またウィーン音楽院の楽理科教授として多くの生徒を指導したことでも知られ、その中には20世紀音楽を牽引した音楽家たち、マーラー、ヴォルフ、シベリウス、ツェムリンスキー、マデトヤ、コルンゴルトなど錚々たる名前も見られます。作曲家としては前述のセレナードを始め、多くの作品を残しており、この24年間に渡って書かれた3曲のヴァイオリン・ソナタは、フックスの美質である緻密な構成と繊細な響きが際立つ魅力的な作品。時折聞こえてくるハンガリー民謡風の旋律も印象に残ります。演奏しているチョン・ヘジンは香港舞台芸術アカデミー(HKAPA)で西崎 崇子に学んだヴァイオリニスト。豊かな表現力と美しい音色が特徴です。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574213

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    フックス:ヴァイオリン・ソナタ第4番 - 第6番(チョン・ヘジン/ウォーレン・リー)

    ウィーン音楽院(現ウィーン国立音楽大学)における音楽理論の教授としてマーラーやヴォルフ、シベリウスなど多くの門弟を育てる傍ら、管弦楽曲や室内楽曲など数多くの作品を書きあげたロベルト・フックス。彼は6曲のヴァイオリン・ソナタを残しており、このアルバムには第4番から第6番までが収録されています。3つの作品は1905年から1915年までの10年間にわたって書かれた円熟期のもの。ゆったりとした第1楽章で始まる第4番、深い抒情性を湛えた第2楽章がひときわ耳に残る第5番、全曲にわたって憂愁な雰囲気が漂う第6番と曲の性格もそれぞれ。ブラームスをも感嘆させたという卓越した作曲技術に支えられた見事な筆致で書かれ、どの曲も緻密な構成を持つとともに、時に半音階和声も用いられるなど変化に富んだ旋律が魅力的です。演奏しているチョン・ヘジンは香港舞台芸術アカデミー(HKAPA)で西崎崇子に学び、その後はモスクワでセルゲイ・クラフチェンコに師事し数々のコンクールで入賞したヴァイオリニスト。豊かな表現力と美しい音色が特徴です。(2024/05/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574547

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    ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」(ピアノ版)(ウォーレン・リー)

    18世紀から19世紀初頭にかけて、イタリアで活躍したバレエダンサー、振付師サルヴァトーレ・ヴィガーノ。父オノラートは振付師、母マリア(作曲家ボッケリーニの姉)も優れたバレエ・ダンサーという舞踊一家に生まれ、才能を存分に受け継いだ彼は、1791年頃からバレエの振付をはじめ、1801年には当時ウィーンで名声の高かったベートーヴェンに「プロメテウスの創造物」の作曲を依頼、振付を行うとともに自らダンサーとして舞台に立ちました。残念ながら台本は残っていませんが、ギリシャ神話に登場するプロメテウスが生き生きと描かれた「総合芸術作品」として好評を博したといわれています。フィナーレの旋律は後に「英雄交響曲」の終楽章に転用されるなど、「プロメテウスの創造物」はベートーヴェン初期から中期における力の入ったとなりました。このアルバムにはベートーヴェン自身によるピアノ版を収録。オーケストラ版とは違う趣きが楽しめます。(2019/08/30 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573974

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    リスト:ピアノ曲全集 50 - ハンガリーのロマンツェロ(ウォーレン・リー)

    リストの代表作「ハンガリー狂詩曲」が完成したのは1853年。彼の創作の絶頂期ともいうべき時期でした。そして同年に書かれたのがこの「ハンガリーのロマンス集」です。この作品は若きブラームスとコンビを組んでいたことで知られるエドゥアルト(エド)・レメーニがワイマールを訪れ、一時期リストの指導を受けていた時期に師と共作したもので、このアルバムの18曲がリストの手によるものです。当時のハンガリーの作曲家たちによる様々なメロディを主題に用い、基本的には狂詩曲と同じ「遅い部分-急速な部分」の2部で構成されており、要所要所には即興的な場面も用意されています。ただ、完全な形で残されていない曲も多く、13番以降はほとんどスケッチのような状態であり、またリスト特有の超絶技巧もあまり見られません。存在自体も知られておらず、近年の研究によって発表されたばかりの曲集です。(2018/06/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573805

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    ルビンシテイン:舞踏会(ウォーレン・リー)

    ロシアの作曲家・ピアニスト、アントン・ルビンシテイン(1829-1894)。9歳で演奏会を開くほどの楽才に恵まれた彼は、やがてリストに並ぶピアノの名手として名声を確立。作曲家としても壮大な交響曲や歌劇などで評価されました。しかし、ドイツ寄りの作風を好んでいたためか、第二次世界大戦後のロシアでは彼の作品が演奏されることが少なくなり、ごく少数のピアノ曲以外、ほとんどが忘れられてしまいました。このアルバムに収録された「舞踏会」もそんな忘れられた作品の一つ。現代のコンサート・ホールで演奏されることはまずありませんが、なかなか聞きごたえのある曲集です。踊り手の入場で曲が始まり、華やかな曲が次々と出現。軽やかなダンスが繰り広げられ、雰囲気はギャロップで最高潮に達します。曲集の最後は踊り手たちの興奮を鎮めるかのような静かな回想「夢」で終わるという、ウェーバーの「舞踏への勧誘」を思わせるこの「舞踏会」を名手ウォーレン・リーが表情豊かに演奏しています。(2020/09/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574216