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ジェイムズ, ガル(1977-)

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    ショスタコーヴィチ:交響曲集 10 - 交響曲第14番「死者の歌」(G. ジェイムズ/ヴィノグラードフ/ロイヤル・リヴァプール・フィル/V. ペトレンコ)

    ますます注目を浴びているヴァシリー・ペトレンコによるショスタコーヴィチ(1906-1975)の交響曲全集。シリーズ10作目は1969年に完成した交響曲第14番です。作曲者自身が「不条理な死」をテーマに、オラトリオ形式を想定して紡いだ11の詩集。この作品が完成する3年前の1966年にショスタコーヴィチは「交響曲第14番」の作曲にとりかかっていますが、その初稿スケッチは後に「チェロ協奏曲第2番」として蘇ることとなり、ロストロポーヴィチの手によって初演されることとなりました。そのため1969年「ソプラノ、バス、弦楽器打楽器のためのオラトリオ」として作曲された本作が、結果的に「交響曲第14番」として世に出されることとなったのです。そのためこの作品はショスタコーヴィチの交響曲の中でも非常に稀な楽器編成で奏されるのです。2人の独唱者に拠って歌われる各楽章は、マーラーの大地の歌を思い起こさせますが、曲はもっともっと晦渋であり、更に「死の影」に捉われているものです。ペトレンコのショスタコーヴィチ解釈は、バルシャイをはじめとするこれまでの指揮者たちとは一線を画し、非常に「現代的」と評されるものの、一見淡白かつクールに思えるその音の奥から滲み出る強いパッションは、21世紀のショスタコーヴィチ演奏のスタンダードの形となるかもしれません。(2014/05/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573132

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    ヤナーチェク:歌劇「イェヌーファ」(ジェイムズ/ヴェイソヴィチ/ヴェルミリオン/グラーツ歌劇場合唱団/グラーツ・フィル/カフタン)

    OEHMSレーベルと、オーストリア第二の規模の都市グラーツにある「グラーツ歌劇場」との初の共同制作となったのが、このヤナーチェク(1854-1928)の「イェヌーファ」です。彼の3作目となるこの「イェヌーファ」は、チェコの小さな村で起こる物語で、複雑な人間関係が引き起こす悲劇です。いとこ同士で愛し合い、子どもを身篭ったイェヌーファ。その身を案じる継母コステルニチカは、イェヌーファのためを思い、彼女が産んだ子どもを川に捨ててしまいます。この物語にヤナーチェクがつけた音楽は、民謡調の親しみ易いメロディであり、また時として登場人物の心理を的確に表すものであり、と聞き応えたっぷりのものです。ここではタイトルロールにイスラエル出身の期待の若手、ガル・ジェイムズ、またキーパーソンとなるコステルニチカにはヴェテラン、イリス・フェルミリオンを起用し、迫真の物語を創り上げています。また第2幕でのイェヌーファのモノローグの場面で、素晴らしいヴァイオリン・ソロを聞かせるのは日本のヴァイオリニスト、岩城風佑(ふゆ)。彼女は現在グラーツ・フィルハーモニーのコンミスを務めており、この上演の際は舞台上でイェヌーファと直接絡んでいたりと大活躍を果たしています。(2015/08/26 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC962