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 CD & DVD/BD



トスカーナ管弦楽団

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    ショパン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(デ・マリア/トスカーナ管/ルスティオーニ)

    ピエトロ・デ・マリアは1967年ヴェネツィア生まれ。ヴェネツィア国立音楽院で学んだ後、ジュネーヴ音楽院に留学。マリア・ティーボの下で研鑽を積みました。1990年にモスクワで開催されたチャイコフスキー国際ピアノ・コンクールで批評家賞を受賞した他、チューリヒのゲザ・アンダ国際ピアノ・コンクールで優勝、1997年にはハンブルクのメンデルスゾーン賞を授与されるなど国際的に認められ、チョン・ミョンフン、ジャナンドレア・ノセダ、シャーンドル・ヴェーグ、佐渡裕ら多くの著名指揮者と共演しています。バッハからリゲティまで幅広いレパートリーを持ち、イタリア人としては初めて、6回のコンサートでショパンの独奏作品を全て演奏、イタリアDeccaにはショパンの独奏作品全曲の録音のほか、バッハの平均律クラヴィーア曲集、ゴルトベルク変奏曲などを録音。どれも高く評価されました。このアルバムでは、得意とするショパンのピアノ協奏曲を、ダニエーレ・ルスティオーニが指揮するトスカーナ管弦楽団をバックに演奏。抒情的な旋律をじっくりと歌い上げています。(2023/03/17 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7978

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    ドヴォルザーク:チェロ協奏曲/ロンド/森の静けさ(ディンド/トスカーナ管/ルスティオーニ)

    DeccaからCDを出しているチェリストのエンリコ・ディンドがDYNAMICに登場、曲はドヴォルザークのチェロ協奏曲!エンリコ・ディンドは1965年トリノ生まれ。同地のジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でアントニオ・ヤニグロらに学び、22歳の時にミラノのスカラ・フィル第一チェロ奏者に抜擢され、1998/99シーズンまで務めました。1997年にはパリで開催された"ロストロポーヴィチ国際チェロコンクール"で優勝。これまでにロストロポーヴィチをはじめ、リカルド・シャイー、ジャナンドレア・ノセダ、チョン・ミョンフン、パーヴォ・ヤルヴィらが指揮するオーケストラと共演、また各地の音楽祭でも演奏を重ねてきました。指揮にも情熱を注ぎ、2001年にはイ・ソリスティ・ディ・パヴィアを設立して音楽監督を務めています。イタリアDeccaにはバッハの無伴奏チェロ組曲や弾き振りによるヴィヴァルディ、C.P.E.バッハ、ハイドンのチェロ協奏曲などの録音がありますが、この度チェリストにとって大本命のレパートリーの1つドヴォルザークをDYNAMICからリリースします。ダニエーレ・ルスティオーニが指揮するトスカーナ管弦楽団をバックに、協奏曲では朗々と歌う演奏を聴かせ、余白には定番曲の「森の静けさ」と「ロンド」に加え、ディンド自身がチェロ用に編曲した「私にかまわないで」を収録。美しい旋律をじっくりと聴かせます。 (2023/02/24 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7977

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    ロンケッティ:アクション・ミュージック・ピース(ロッシ/ディアシュタイン/アンサンブル・アンテルコンタンポラン/トスカーナ管/プファフ)

    イタリアの作曲家、ルチア・ロンケッティの新しいアルバム「action music pieces」。全てが物語と一体になった音楽で構成された興味深い1枚です。最初の作品「沈黙の宮殿」はドビュッシーが未完成のまま残したバレエの名前であり、東洋の音楽に魅せられたドビュッシーが風景を音にしていく様子を、新たな音楽として紡ぎ出そうとしています。2曲目の「ヘリコプターと蝶々」はドストエフスキーの「賭博者」からインスパイアされた曲。ホテルの部屋で80以上の楽器に囲まれた打楽器奏者が自分自身を見出していくまでが描かれています。奇妙なタイトルを持つ「左右どちらにも向かわずに」はギリシャ神話をもとにした独奏チェロのためのオペラ。迷宮に迷い込むテセウスの物語です。ヘンデルの「涙の流れるままに」が元になった「Lacus timoris」、少し大きな編成の「モニュメントからの騒音」は遠く離れた世界から送られた一通のはがき。録音されたノイズと南アフリカの作家による短いテキストが、新しいサウンドノベルを構築しています。(2018/09/28 発売)

    レーベル名:Kairos
    カタログ番号:0015027KAI