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ムジカ・フィアタ

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    ヴェックマン:ハンブルク・コレギウム・ムジクムのための11のソナタ(ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    ドイツ初期バロックの作曲家、マティアス・ヴェックマンがハンブルクのコレギウム・ムジクム(民間の音楽愛好団体)のために書いた11曲のソナタ集を収めた1枚。この作品の自筆譜は現在、リューネブルク市立図書館に残されており、2つのソナタ以外は4種の楽器と通奏低音の組み合わせで書かれています。どの曲でもすべての楽器に見せ場があり、とりわけトロンボーンとコルネッティーノ(ツィンク、木管コルネット)には過酷ともいえるほどの高度な技巧が求められます。音楽は、テンポ、リズム、音域の急激な変化が強烈なコントラストを生み出し、全曲を通して聴いても「似ている」という印象を与えません。この分野の第一人者であるローランド・ウィルソンとムジカ・フィアタの奏者たちの妙技でお楽しみください。(2022/04/29 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555217-2

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    シェレ:宗教的コンチェルト&カンタータ集(カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ ウィルソン)

    シュッツやバッハを聴いて「名曲だ」と言うのは簡単。その2人の偉人を結ぶ音楽を聴いて音楽の成長ぶりを楽しめる人こそ、真のドイツ音楽マニアと言えるでしょう。17世紀の最後の四半世紀、ライプツィヒに君臨した作曲家シェレの音楽は、シュッツに似ながらもあれほど簡素で厳粛でもなく、一歩先を行きます。特に合唱で歌われるカンタータや詩篇で、細かい音の動きにより歓喜の表情が表現される様は大バッハにも匹敵する素晴らしさ。たった10人の歌手と20人弱の管弦楽とは思えない壮麗な響きにも感動!(2002/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999841-2

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    シャイト:音楽の遊戯(ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    (2005/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777013-2

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    シャイト:宗教的コンチェルト集(ヴェネツィア・カペラ・ドゥカーレ/ケルン・ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    (2007/03/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777145-2

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    シュッツ/アルテンブルク/デマンティウス/エーリヒ/プレトリウス:声楽作品集(ヘルビッヒ)

    これはヘヴィーでマニアックな企画物。17世紀初頭、ドイツのグロスマンというお金持ちが詩篇第116番の同じ詩によるモテットを16人の作曲家に委嘱し出版したものが、CDで復活です。シュッツやプレトリウス、シャインといった有名人もいますが、多くの作曲家は「それ誰?」状態。しかし3枚組を聞き終えると「凄いのはシュッツだけじゃなかったんだ」状態に陥ることができます。合唱団が優秀なので、古楽ファンには安心しておすすめできます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999288-2

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    シュッツ:歌劇「ダフネ」(R. ウィルソンによる再構築版)(フンガー/ヴェルネブルク/ポドコシィエルナ/ラ・カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    ドイツ音楽史上最初のオペラとされるシュッツの《ダフネ》。1627年4月13日にドイツのトルガウで行われた、ザクセン公女ゾフィー・エレオノーレとヘッセン大公ゲオルク2世の結婚の祝典において上演されました。ギリシャ神話のダフネの物語によるリヌッチーニの台本をマルティン・オピッツがドイツ語訳したテキストにシュッツが音楽を付けたとされていますが、台本は出版されたものの、音楽は残っていません。この録音は、ドイツの初期バロック音楽のスペシャリストとして長く活躍するローランド・ウィルソンが音楽部分を再構築したもの。音楽の半分ほどはシュッツの世俗作品から、残りは同時代の作曲家たちの作品から転用されています。ウィルソンは「音楽の構成に関する手がかりが少なからずあるので、非常に近いものになったはず」と語っています。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555494-2

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    シュッツ:白鳥の歌 SWV 482-494 (ラ・カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    バッハの100年前に生まれたドイツ初期バロック音楽の巨匠シュッツ。その生涯最後の作品『白鳥の歌』に、この分野で実績豊富なベテラン、ローランド・ウィルソンによる録音が登場。2度にわたりイタリアで学び、ガブリエリとモンテヴェルディから影響を受けたシュッツが、復合唱やコンチェルトといったルネサンスから初期バロックの諸様式を統合し、ドイツ語の宗教的テキストと融合させた渾身の作品です。この作品は8声部の二重合唱のうち2声部の楽譜が逸失しており、ここではウィルソンが復元しています。また器楽は2台のオルガンがあれば演奏可能ですが、ウィルソンはシュッツ自身が書き遺した言葉やドレスデン宮廷楽団のバス歌手デデキントがシュッツから聞いたという言葉を参考に器楽パートを補強しており、これにはシュッツの初期の大作『ダヴィデ詩篇曲集』に取り組んだ経験が参考になったと原盤解説で語っています。合唱は1パート1人の計8名で鮮明なテクスチャーを実現。2つに分かれた合唱にはそれぞれ木管コルネット(ツィンク)とトロンボーン(サクバット)のアンサンブルを重ね、曲によってヴァイオリンやヴィオラを加えています。また通奏低音は2台のオルガンに加えてドゥルツィアン、キタローネなども加わり、ややもすれば禁欲的に演奏されがちなこの曲集に壮麗な色合いを加えています。初期バロック音楽のファンにとっては注目の録音です。(2023/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555424-2

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    フェルステル:主よ、主の御名は/何という空しさ、何という空しさ(ヴェネツィア・カペラ・ドゥカーレ/ケルン・ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999584-2

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    フェルチュ:ダイアローグ、詩篇と宗教コンチェルト集(グラムス/ゼーマン/カペラ・デュカーレ/ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    貿易都市として栄えたハンブルク。しかしながら、これは必ずしも芸術にとって理想的な環境とは言えません。とは言え、長き伝統に支えられたこの大都市には多くの人が集まり、音楽家たちを後援する有志も多数いたのでした。1600年から1800年はハンブルクの黄金時代と言ってもよいでしょう。この頃に活躍したフェルチュはハンブルクで歌劇台本作家として活躍したのち音楽も書くようになったと言う面白い経歴を持っています。彼のオペラの題材は聖書から取られた物が多いのも特徴的で、ここに収録された作品も宗教曲であり、オペラアリアでもある極めて興味深いものです。(2009/02/11 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777369-2

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    ブクステフーデ:リューベックの夕べの音楽(ヴェネツィア・カペラ・ドゥカーレ/ケルン・ムジカ・フィアタ/ローランド)

    ローゼンミュラーほか、多くのルネサンス?バロック音楽に新しい風を吹き込んだローランド・ウィルソンと彼の手兵たちが、ブクステフーデに挑戦。ドイツのリューベックで行われていたコンサート・シリーズにおける作品を集めている、貴重な一枚です。 (2007/08/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777318-2