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Lambert, Scrappy

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    コール・ポーター・コレクション「レッツ・ミスビヘイブ!」(1927-40)

    コール・ポーターの曲は、いわゆるスタンダード曲になっているものが多いが、時としてその和声進行を「?」と感じることがある。でも、こうやって歌入りで聴くと、イイのですね。機能和声という「進行」優先の考え方から、時としてチョっとはずれて「和声の色彩」を重視していたのだな、と判ります。ここでの聴き物は、何と言っても彼の弾き語り。やっぱり「才能のある金持ち」の芸は上品だわ。イントロがセンス良く、歌もさりげなくて雰囲気出してます。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120533

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    ホーギー・カーマイケル:リヴァーボート・シャッフル (1927-1938)

    ホーギー・カーマイケルと言えば、スターダスト。逆もまた真なり。ここでは彼の自作自演が16トラック(スターダストは2バージョンなので15曲ですが)も納められていますが、不勉強な私が知っているのは、やっぱり「スターダスト」と「ニューオーリンズ」くらいなのでした。でもいいです。特に、トラック15のピアノソロ。これが「スターダスト」という曲のイメージを確定しちゃっている気がします。この曲、ラウンジ・ピアニストとしては「枯葉」や「酒バラ」以上にリクエストが来るのですが、意外に覚えていなかったりします。曲のコード進行がダンモ向きでないのと併せて、余りにイメージが決定的になっているからでは? ちなみに私のイチ押しはザ・ピーナッツの歌によるものです。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120767

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    ビックス・バイダーベック:ビックス・ライヴズ! (1926-1930)

    基本的にヨーロッパのピアノトリオ物ばかり聴いている自分にとってはこの領域というのはあまり得意ではないのですが、とはいえ、ビックス・バイダーベックというのはやはり押さえておかねばならない訳で、聴いてみると幾つか発見がありました。ジャズ創世記には、特にベースがチューバだったりするのですが、何とここではベースと並行してバリサクが使われている! ダンモしか聴いてない人は Art Pepper の Meets the Rhythm Section でしかおそらく聴いたことのない Jazz Me Blues がここに入っているのも一興ですな。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120712