アンジャパリゼ, エチェリ
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(2010/09/15 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.570124-25 |
スカルラッティでリサイタルを開始するピアニストも、今や珍しくなくなりました。その秘密は、速い曲での跳躍や反復のモダンさ、遅い曲では旋律美(特に短調は絶品)など、本当に18世紀の音楽?と驚かされる先進性にあります。鍵盤楽器のソナタは五百曲を超えますが、ナクソス価格で買えるなら探訪したくなるというもの。きっと貴方にピッタリの宝物が見つかります。ナクソスの全集はチェンバロではなく、現代の耳により強く訴えるピアノで開始します。3種類のナンバリング(カークパトリック、ロンゴ、ペステッリ)を付すこだわりにもご注目!(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553061 |
クラシック音楽の奥の院、神聖なる巨匠中の巨匠と崇められ、古今東西の音楽家により生涯をかけた追求の対象とされるのもバッハの一つの姿ですが、その一方で彼の音楽の魅力の一面には、恐ろしく気楽に楽しめる「親しみやすさ」があるのではないでしょうか。当盤にはアレンジ物を含め、スローテンポのものばかりをとりそろえて、そんな「優しい」バッハの魅力をタップリ詰め込んでみました。誰もがどこかで耳にするような超有名曲から、比較的知られていない(が美しい!)曲まで、肩を張らずに気楽に楽しむにはもってこいの一枚です。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.552242 |
「主よ、人の望みの喜びよ」ほど日本人に愛好されているバッハは無いかもしれません。そして何故こんな簡潔な曲が感動を与えてくれるのか不思議な「メヌエット」。この2つの巨大な小品が気に入ったら、他の曲にも触れてみてください。快活な両端楽章と歌いぬく中間楽章の対比がいい「イタリア協奏曲」、悲しみと喜びが同居する「カプリッチオ」、ピアノの初級者なら必ずお世話になる「フランス組曲第5番」と上級者のレパートリー「パルティータ第2番」(共にリュプザムの演奏が超個性的で興味津々)など。音楽の限りない喜びいっぱいのバッハをお楽しみください。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554041 |
バッハの音楽には、極めて高度な作曲技術が盛り込まれていることは、よく知られています。しかし、それはあくまでもバッハの音楽の一つの側面です。バッハの凄さは、頭でっかちにならずに、聴く者の心を捉えて離さないエモーショナルな表現の豊かさを、同時に実現していることといえましょう。しかもそれは、常に押し付けがましい感傷の押し売りとは無縁で、むしろ抽象的な純粋な音の戯れの美しさと、表裏一体をなしているのですから驚異的です。当盤の企画意図は、ゆったりとしたリラクゼーションに最適な楽曲を、気楽に楽しんでいただくことではありますが、それでも知らず知らずのうちに、バッハの深遠な世界に引き込まれていくことでしょう。※Naxos既発売盤からのコンピレーション(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557650 |
ロシア的な情感と切れ味鋭い近代性を見事に融合させていたプロコフィエフの初期作品は実に魅力的です。「トッカータ」や「悪魔的暗示」が飛び抜けて有名ですが、このCDでは、Op.12の小品集に注目です。メランコリックな「行進曲」と「ガヴォット」、美しい「前奏曲」、人を小馬鹿にしたような「ユーモラスなスケルツォ」、そして、激情ほとばしる難曲「スケルツォ」と、驚くほどメロディアスな佳品ぞろいです。事実、作曲者自身はこの小品集を非常に愛奏していました。Op.12の他では、モダンな色気が香る「束の間の幻影」がやはり心惹かれます。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553429 |