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ショーズ, オリヴィエ

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    オーベール:航跡/ヴァイオリン・ソナタ/ハバネラ(4手ピアノ版)/イマージュの一葉(アルマンゴー/ファジュオーリ/ショーズ)

    ブルターニュで生まれた作曲家、ルイ・オーベール(1877-1968)は幼い頃から音楽の才能を発揮、とりわけ美しいボーイソプラノであったため、フォーレの「レクイエム」が初演された際、あの「ピエ・イエズス」のソリストを務め賞賛されたというエピソードを持っています。成長した彼は、パリ音楽院に進み、そのフォーレから作曲を学んだというのも、彼にとっては自明の理だったのです。ピアニストとしても素晴らしい腕を持っていて、ラヴェルの「高雅で感傷的なワルツ」の初演も彼が担っています。そんな彼はラヴェルやドビュッシー、ケクランらと同じサークルに所属し、印象派の作風を有したたくさんの作品を書きます。その多くは声楽曲であり、オペラからシャンソンまでと幅広い曲を手掛けました。彼のピアノ曲のなかでは、「航跡」が良く知られていて、これは20世紀初頭のフランス音楽のなかでも、最も重要な作品の一つと断言しても間違いではありません。フォーレ譲りの繊細な音色の中に、ラヴェルから影響を受けたであろうスペイン風のリズムを隠し持つ、軽妙で印象的な音楽です。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP648

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    カロミリス:ピアノ独奏曲全集(ショーズ)

    オスマン帝国出身、イスタンブール、ウィーン、ウクライナのハリコフを経由して、28歳の時にアテネに定住し、近代ギリシャ音楽の発展に寄与した作曲家カロミリス。“現代ギリシャ音楽の父”と讃えられますが、カロリミス自身はワーグナーとリムスキー=コルサコフを支持していたため、その作品にはロマン派風の響きと、ロシア国民楽派風の豊かな響きが入り混じっています。ピアノ作品は決して多くありませんが、「バラード」や「狂詩曲」と題された初期の作品は、タイトル通りショパンやリストの影響が強いものの、後期の作品はカロミリスが後半生に熱意を注いだ「ギリシャ民謡研究」の成果ともいえる独特なリズムが用いられた前衛的で独創的なテイストで書かれています。/(2017/10/27 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP748

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    サマズイユ:ピアノ作品全集(ショーズ)

    ショーソン、デュカスの弟子であり、また生涯に渡ってラヴェルと親交を持ったというサマズイユ(1877-1967)。彼は作曲家としてよりも評論家、文筆家として名高く、当時のフランス内外で新聞や雑誌に数多く批評を寄稿していました。またワーグナー、シューマン、シューベルト、リストなどの作品をフランスに紹介し、若きメシアンを擁護したことでも知られています。そんなサマズイユですが、作曲家として残されている作品はあまり多くなく、ピアノ曲の全てはアルバム1枚に収まってしまいます。しかしここで聴ける作品は、なんとも色彩豊かであり、時代を追うに従ってドビュッシーとメシアンを足して2で割ったような豊穣な味わいを有していきます。メロディを楽しむよりも響きの美しさに身を委ねるのが良いかも知れません。(2015/03/25 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP669

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    シューマン:ベートーヴェンの主題による変奏曲/天使の主題による変奏曲/シューベルトの主題による変奏曲(ショーズ)

    シューマン(1810-1856)の珍しい小品を集めた1枚です。これらの作品は普段ほとんど耳にすることのない断片のようなものばかりで、書かれた年代も若い頃から晩年までと多岐に渡っていますが、どの曲からもシューマンならではの内省的な旋律と、懊悩が感じ取れます。7歳の時にウェーバーが指揮するベートーヴェンの交響曲を聞き感激したシューマンは、いくつかの作品を彼なりに研究し、3つのベートーヴェンにまつわる作品を書き上げます。ディアベリがピアノ用に編曲した第7番の第2楽章の主題による変奏曲は、結局3回書き直されるも、完成されることも、生前出版されることもなく、彼の死後クララによって部分的に出版されました。全曲が揃ったのは1976年ということで、少し前のシューマン作品集には含まれていないという本当に珍しい曲です。他にも自らの主題による変奏曲、ショパンやシューベルトの作品による変奏曲、そして破棄されてしまったソナタの楽章など、研究者にとっても貴重な作品が並びます。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573540

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    ドビュッシー:4手ピアノのための作品集 2 - 牧神の午後への前奏曲/海/映像(アルマンゴー/ショーズ)

    第1集(8.572979)ではドビュッシー(1862-1918)の若き時代の知られざる作品に光を当てた「4手のためのピアノ作品集」、第2集では"印象派の始まり"を告げる名作「牧神の午後への前奏曲」を中心に、色彩豊かな作品が収録されています。ドビュッシーが敬愛していた象徴派の詩人マラルメの妖艶な詩に基づいて作曲された「牧神の午後への前奏曲」は、調性を離れた繊細なオーケストラの響きがけだるく美しい作品ですが、ラヴェルによるピアノ編曲は、その美しい響きは残しながらも、ピアノならではの「音の仕組み」が見えてくるような仕上がりです。「海」はドビュッシー自身による編曲で、こちらも海面に映る日の光や砕け散る波の水の粒子一つ一つが見えてきます。「映像」は管弦楽版の3つの作品をドビュッシーの親友カプレがピアノ連弾版にアレンジ。通常はピアノ曲をオーケストレーションすることの多かったカプレの"逆パターン"の編曲は、作品を完全に掌握している親友ならではの凝りに凝った出来栄えで、原曲とは全く違った味わいが魅力的です。(2016/11/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573463

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    ドビュッシー:小組曲/6つの古代の墓碑銘/第1組曲(アルマンゴー/ショーズ)

    1872年にドビュッシー(1862-1918)はパリ音楽院に入学。正式に音楽の勉強を始めます。もともとはピアニストを志していた彼ですが、2年続けて賞が取れずに諦めてしまったのです。1878年からは作曲もはじめ、いくつかの曲を書きますが、1880年にあのメック夫人の伴奏者として同行し、多大なる影響を受けたことでも知られています。この当時に書かれた曲はあまり残存していないと言われていましたが、いくつかのピアノ連弾曲が2002年に発見、出版され、若きドビュッシーの姿を再現するのに一役買っていることはご存知の通りです。このアルバムでは更にレアな作品「管弦楽のための組曲」のピアノ連弾版が収録されていることに注目です。1882年から1884年頃に作曲されるもずっと演奏されることなく、2008年にようやく公開されたこの作品は、バレエ組曲のようであり、ドビュッシーのインスピレーションがフルに発揮された興味深い音楽です。どちらかといえばドリーブやラロに近い曲調ですが、至るところにドビュッシーらしさが感じられる、とても楽しい仕上がりとなっています。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572979