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ラシドヴァ, ナツリン

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    ゴドフスキー:ヴァイオリンとピアノのための作品集 - 12の印象/告白/詩的なワルツ(ラシドヴァ/チャドウィック)

    ゴドフスキー(1870-1938)の音楽と言えば、あの複雑怪奇で豪華絢爛なピアノ・トランスプリクションを思い浮かべる人も多いことでしょう。確かに彼は「ピアニストの中のピアニスト」と呼ばれるほどに、ピアノに精通していた人です。もちろんその作品はピアノ曲が中心ですが、その中に、まるで宝石のようなヴァイオリンのための曲があるのをご存知でしょうか?それは、かのクライスラーとその妻に捧げられたという「12の印象」です。ほとんどが3分程度の長さ(例外的に第6曲が6分越え)の12の小品からなるこの曲集。そのほとんどが三拍子の甘く切ない雰囲気を持ったウィーン風。この郷愁に満ちた調べを書いた人が、あの「誰にも演奏できそうもない」ような超絶技巧のピアノ曲を書いた人とは思えないでしょう。また「懐かしいウィーン」も彼の一つの代表作です。(2013/07/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573058

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 1 - 第1番 - 第7番(ラシドヴァ)

    フランス生まれのヴァイオリニスト、作曲家エミール・ソーレ。幼い頃から神童として知られ、ストラスブール音楽院ではオーギュスト・ド・ベリオに師事。ヨーロッパ中で演奏活動を行い20歳の時にはアメリカにもデビューするなど才能を発揮、リストやサラサーテに並ぶ「19世紀の最も偉大な音楽家」と讃えられました。ソーレは演奏家として優れていただけでなく、ヴァイオリンのために数多くの作品を作曲し、その中にはパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番のためのカデンツァも含まれています。この練習曲は、彼の優秀な弟子マジョリー・ヘイワードに捧げられた多彩な技巧を駆使した曲集です。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573704

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 2 - 第8番 - 第13番(ラシドヴァ)

    フランス生まれのヴァイオリニスト、作曲家エミール・ソーレによるヴァイオリンのための練習曲「エチュード・カプリース」の第2集。オーギュスト・ド・ベリオに師事し、ヴァイオリンの才能を開花させたソーレは、彼と同時代の音楽家たちの中でも「屈指の才能の持ち主」と讃えられました。この練習曲は、弟子のマジョリー・ヘイワードに捧げられており、ヴァイオリン演奏の限界を探求するために書かれています。それぞれの曲は10分程度の長さを持ち“カプリース=奇想曲”の名の通り、曲調は変幻自在に変化。単なる練習曲ではなく、コンサート・ピースとしての貫禄を備えています。ラシドヴァが演奏するのは「ソーレ」の名を冠したストラディヴァリウスで、美しく輝かしい響きが聴きものです。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573843

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 3 - 第14番 - 第19番(ラシドヴァ)

    フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ。幼い頃から神童として名を広め、時にはフランツ・リストと共演するなど華々しい演奏活動を行いました。指導者としても活躍、ベルリン新音楽アカデミーや、ロンドンの英国王立音楽院で後進を指導、最終的にはロンドンに定住し、作曲家としても数多くの作品を発表しています。彼は自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。第1集、第2集と同じくナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏、その美しいサウンドで作品の魅力を存分に伝えます。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573975

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    ソーレ:24のエチュード・カプリース 4 - 第20番 - 第24番(ラシドヴァ)

    フランス出身のヴァイオリニスト、エミール・ソーレ(1852-1920)の「24のエチュード・カプリース」の最終集。ソーレは12年間に渡り英国王立音楽アカデミーで教鞭を執り、彼が指導した150人の学生たちは、その後の英国音楽界に大きな影響を与えたことで知られています。またヴィオラ奏者のライオネル・ターティスは、ソーレが率いる弦楽アンサンブルで演奏した際「ソーレは素晴らしい左手の技術を備えており、また弓の扱いもうまかった」と回顧録に記しました。ソーレは自身の素晴らしいテクニックを伝えるためにいくつかの練習曲を作曲、その中で最も難易度が高く、かつ芸術的に優れているとされるのが「24のエチュード・カプリース」です。10分近くの長さを誇る各々の曲は、単なる“練習曲”の域を完全に超えており、それぞれが独立したコンサート・ピースとしても成立するほどの高い完成度を誇っています。シリーズを通して、ナツリン・ラシドヴァが作曲者「ソーレ」の名を冠した1685年製のストラディヴァリを演奏。ヴァイオリンの演奏技法全てを駆使した難曲を見事に弾ききりました。(2020/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574159

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    本を愛する人のための音楽

    お気に入りの場所で本を読むひととき、ページめくりに最適な伴奏としてお届けする極上の1枚。物語と音楽がリンクすることで、更に素晴らしい世界が目の前に広がります。ギターの音色を中心にパーカッションなどのユニークな音色も含まれた他にはない選曲が魅力です。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578359

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    モシュコフスキ:ヴァイオリンとピアノのための作品集(ラシドヴァ/グリムウッド)

    1925年、名ピアニストで作曲家モシュコフスキ(1854-1925)が亡くなった時、批評家フランチェスコ・バーガーは「ショパン、ルービンシテイン、リストの死以来の音楽界の損失だ」と月刊「音楽録音」に記事を寄せました。そんなモシュコフスキの音楽ですが、現代ではそれほど重要視されていないのはとても残念なことであるといえるでしょう。現ポーランドのヴロツワフ(当時はプロイセン王国領)に生まれたモシュコフスキは幼い頃からピアノの才能を示し、20歳になる前にピアニストとして大成功を収めます。しかし、同時にヴァイオリンの勉強にも力を入れ、一時はヴァイオリニストになることも考えたといいます。このアルバムには主に1876年から1890年の間に書かれた作品が収録されており、これらは熱心なアマチュアでも演奏できるように比較的平易な技巧で書かれているのですが、演奏効果は抜群で、どれも華やかな雰囲気をかもし出しています。ヴァイオリニスト、ラシドヴァはゴドフスキーのヴァイオリン作品集(8.573058)でも素晴らしい演奏を披露していた美貌と技術を兼ね備えた若手です。(2016/01/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573410