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アイルランド室内管弦楽団

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    キンセラ:交響曲第5番, 第10番(アイルランド国立響/アイルランド室内管/ピアース/タカーチ=ナジ)

    アイルランド、ダブリンで生まれた作曲家キンセラ(1932-)は、ダブリン大学でヴィオラと和声、対位法を学ぶも、作曲は基本的に独学で身に着けました。最初はシンプルな作品を書いていたものの、少しずつその技法が進化し、1968年、彼はアイルランド放送協会の音楽部門のシニア・アシスタントになり、楽曲管理をしていたため、当時のヨーロッパの現代音楽の流行に精通しており、それも踏まえた素晴らしい作品を数多く作り、現在では「アイルランド最高の交響曲作曲家」として讃えられています。交響曲第5番は、1916年に殺害された3人のアイルランドの詩人の詩を用いた作品。交響曲第10番は彼の最新の作品でモーツァルト・マニアのために書かれた古典的な装いを持っています。2作品の対比をお楽しみください。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0242

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    メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」/ヴィトマン:1分間に180拍/幻想曲(アイルランド室内管/ヴィトマン)

    メンデルスゾーンが初めてイングランドを訪れたのは20歳の時。そのままスコットランドに行きその風景に感銘を受け「交響曲 第3番」を着想します。そしてその途中に嵐のヘブリディーズ諸島にも出向き、野性的な魅力を持つ風光明媚な"フィンガルの洞窟"を見て感動し、序曲「フィンガルの洞窟」が生まれました。この「2つの関連を持つ」作品の間にヴィトマンは自身の作品を挿入。現在、最も多忙な作曲家でありクラリネット奏者、指揮者としての才能を提示するとともに、作品へのこだわりを見せています。ディスコ・ナイトにインスパイアされたという徹頭徹尾激しいリズムに支配された「180 beats per minute 1分に180拍」と、冒頭の持続音が印象的な「クラリネット・ソロのための幻想曲」はメンデルスゾーンの耳慣れた旋律を新鮮なものに塗り替えるほどに刺激的です。“サントリーホール サマーフェスティバル2018” サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ No.41にてイェルク・ヴィトマンが本年度の作曲家に選ばれました。彼の世界初演作品が演奏されます。(2018/8/25,31)(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C945181A

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    メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」/ヴィトマン:フーガの試み(エルトマン/アイルランド室内管/ヴィトマン)

    アイルランド室内管弦楽団とヴィトマンによる「メンデルスゾーン交響曲全集第2集」は、メインを交響曲第5番「宗教改革」に置き、モーツァルトとヴィトマン自身の作品を組み合わせた1枚。「改訂された若い頃の作品」がテーマです。/交響曲第5番は、メンデルスゾーン21歳の作品で、実際は第1番の次に作曲された“2作目”の交響曲。作曲の動機は、ルター派教会で用いられる「アウグスブルクの信仰告白」の成立300周年記念式典のためであり、曲中にルターのコラール「神はわがやぐら」とドイツの賛美歌「ドレスデン・アーメン」が用いられるなど、荘厳な作品に仕上がっています。しかし、様々な理由により式典で演奏されることはなく、メンデルスゾーン自身も作品の出来に不満があり、何度も改訂されるといった複雑な経緯を辿りました。出版も遅れたため、現在では「第5番」(最後の交響曲)としてナンバリングされています。カップリングのモーツァルト「アダージョとフーガ」は、もともと17歳の時に作曲したフーガ K426を、1788年になって弦楽合奏用に編曲し、前奏曲としてアダージョを付加した作品。ヴィトマンの「フーガの試み」も、彼自身の弦楽四重奏曲第5番(ソプラノを伴う)を改訂、拡大した曲で、古典派のフーガの伝統を受け継いでいます。最後に置かれたメンデルスゾーンのクラリネット・ソナタからの楽章は、ピアノ・パートをオーケストレーションすることで、メンデルスゾーンに対するヴィトマンの尊敬の念を表しています。 /(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C921171A