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カンヌ管弦楽団

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    ウィスパー・ミー・ア・ツリー~森のチェロ(オリヴィア・ゲ)

    カーネギー・ホールやザルツブルク音楽祭への出演など、躍進著しいフランスのチェリスト、オリヴィア・ゲによる小品集。森林保護活動にも関わる彼女らしく、ここでは木や森をイメージする作品が集められています。ゆったりとした味わいの美しいアルバムです。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG807

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    オーベール:オペラ序曲集 S. 17, 18, 25, 30, 34, 41, 43, 48 (カンヌ管/デルナー)

    フランスに生まれた偉大な作曲家オーベール(1782-1871)。彼は、ケルビーニに作曲を学び、19世紀前半のオペラ・コミーク作曲家として広く名声を博し、また数多くの管弦楽、合唱作品を書き、ロマン派オペラに広範囲に渡って影響を及ぼしました。彼の名はパリの地下鉄の駅や、ガルニエ宮の通りに冠せられるほどに、パリでは重要視されているにもかかわらず、残念なことにその作品自体は現在ほとんど演奏されることがなく、いくつかの歌劇の序曲が細々と演奏会のプログラムに掲載されるのみとなっています。当時はワーグナー作品と人気を分け合うほどの人気者だったオーベールの作品。まずは序曲から楽しんでみてはいかがでしょうか?例えば、「コーカサスから来た娘」は、よくある「女性が男性に扮する」のではなく「男性が女性に扮する」物語。若い将校アレクシスが娘に扮してコーカサス、モスクワで冒険するというストーリー。他の歌劇もタイトルを見ただけで、なんとも面白そうなものばかりではありませんか。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573553

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    モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番、第21番/アダージョ ハ長調(バドゥラ=スコダ/カンヌ管/デルナー)

    2015年、カンヌで収録されたモーツァルトの2曲の協奏曲。どちらもバドゥラ=スコダが得意とするレパートリーであり、熟達の演奏を披露しています。とりわけ第21番の第2楽章の美しさは特筆すべきもの。オーケストラの力強い響きが、流麗なバドゥラ=スコダの演奏を存分に引き立てています。アルバムの最後には彼自身の編曲による「グラスハーモニカのためのアダージョ K356」が添えられており、こちらも注目の演奏を楽しめます。(2019/09/13 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99067

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    ランナー:ウィーン舞曲集(カンヌ管/デルナー)

    ヨハン・シュトラウス1世よりも3年早く生まれ、それまでは「農民の踊り」であったワルツを洗練された「ウィンナ・ワルツ」に格上げしたとされるヨーゼフ・ランナー。旅行勝ちであった彼は、良きライバルであったシュトラウス1世ほどには、ヨーロッパでの名声を獲得することができませんでしたが、彼が書いた400曲ほどの作品は、ストラヴィンスキーやリヒャルト・シュトラウスなど、後世の作曲家たちに大きな影響を与えることとなります。このアルバムには彼の代表的な作品10曲を収録、熱狂的なタランテラや、初期の作品「真夜中のワルツ」、晩年の作品「魔女の踊り」まで、ワルツの創始者ランナーならではの貫禄たっぷりの作品が楽しめます。(2016/06/29 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573552