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ラインホルト四重奏団

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    ルビンシテイン:弦楽四重奏曲第2番、第3番(ラインホルト四重奏団)

    ピアノ曲や交響曲で知られるロシアの作曲家・ピアニスト、アントン・ルビンシテイン。彼は10曲の弦楽四重奏曲を遺しましたが、アルバム収録のこの2曲は1855年に出版されています。J.S.バッハとメンデルスゾーンの伝統を継ぐこの作品は、ライプツィヒを中心に人気を獲得、彼の生前から何度も繰り返し演奏されました。弦楽四重奏曲Op.47-1と3(777709)と同じく、古典派からロマン派作品を得意とするラインホルト四重奏団による演奏です。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555544-2

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    ルビンシテイン:弦楽四重奏曲第4番、第6番(ラインホルト四重奏団)

    19世紀後半ロシアを代表する作曲家アントン・ルビンシテイン。ピアニストとしても活躍した彼は、ヨーロッパ、アメリカで精力的に演奏会をこなしながら、その合間を縫って12曲の歌劇や6曲の交響曲、200曲に及ぶバレエ、オラトリオを含む膨大な数の作品を書き上げました。室内楽の分野でもさまざまな楽器の組み合わせによる作品を書いており、弦楽四重奏曲は10曲が遺されています。このアルバムでは2曲の四重奏曲を収録。1856年、27歳の時の作品はどちらも短調で書かれており、洗練された旋律が随所に溢れる見事な仕上がりとなっています。ラインホルト四重奏団は、ルビンシテインの若々しい情熱を見事なアンサンブルで描き出しています。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777709-2

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    レーガー:コラール・カンタータ集(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団/シェーンハイト/エルスター/メイヤー)

    2016年はレーガー(1873-1916)の没後100年の記念年にあたります。各レーベルから様々なアルバムが発売されますが、cpoレーベルからはこの珍しいコラール・カンタータをお届けいたします。レーガーのオルガンの独奏曲はしばしば演奏されますが、この大規模な編成を必要とするコラール・カンタータはあまり耳にする機会がありません。しかし、オルガンと声が縦横無尽に絡み合うこのカンタータは、彼の芸術の頂点をなすものの一つ。バッハと同じコラールのメロディが使われながらも、複雑な構造を持つこれらの曲は、20世紀を代表する宗教作品として、もっと愛されてもよいのではないでしょうか。今回は、伝統あるゲヴァントハウス合唱団、少年合唱団を中心としたドイツを代表する演奏家による演奏です。心に響く音楽を。(2016/04/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777984-2