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アウストボ, ホーカン(1948-)

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    アニマルズ・イン・ミュージック

    何世紀もの間、作曲家たちは動物の姿を音楽に写しだすことで、作品に色彩と品格をもたらしました。もちろん動物たちはメシアンの「鳥のカタログ」のように、丁寧にあからさまに描写されていることもあれば、シベリウスの「トゥオネラの白鳥」のような死を示唆したものや、サン=サーンスの「ピアニスト」のように強烈な皮肉を込められたものもあります。人間と動物が自然に共存できる世界は、なんと喜ばしいことでしょう。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578281-82

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    メシアン:アーメンの幻影/ドビュッシー:白と黒で(ファン・ラート/アウストボ)

    ともに戦時中に書かれた2つの「2台のピアノのための音楽」です。第一次世界大戦中に書かれたドビュッシーの「白と黒で」は、その第2曲目に戦争の影響がはっきり表れています。タイトルについては、鍵盤の白と黒、そしてそれを混ぜ合わせた灰色がイメージされているといい、そちらもなかなか意味深です。活動的な第1曲、フランソワ・ヴィヨンの詩による第2曲、ドルレアンの詩による第3曲から出来ています。メシアンの作品は、深淵なる宗教的な瞑想の曲で、2台のピアノの役割が明確に分かれています。リズミックで華やかさを表現する第1ピアノはイヴォンヌ・ロリオが演奏し、メシアンは第2ピアノでメロディと表現を担当するというものでした。この演奏では、2人の「現代音楽ピアニスト」が素晴らしい解釈を聞かせています。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572472

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    メシアン:幼な子イエスにそそぐ20の眼差し(アウストボ)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550829-30

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    メシアン:前奏曲集/4つのリズムの練習曲/カンテヨジャーヤ(アウストボ)

    ドビュッシーの同名曲集にインスパイアされて作曲された全8曲の「前奏曲集」は、なんとメシアンが学生時代の作品で、確かにその偉大な先達の影響は絶大ですが、甘~く甘くとろけるような官能的な響きと、クリスタルの輝きを思わせる煌びやかで色彩的なピアノ書法は、既に完全に独特の個性を獲得しており、巨匠の風格すら漂ってきます。この官能ロマンの世界と、「4つのリズムの練習曲」や「カンテヨジャーヤー」で聴くことのできる、人工的で複雑なリズム打撃と鳥の囀りの交錯がもたらす不可思議な饗宴という、メシアンが好んで使用した語法をわかりやすく味わえるという点でもお得な一枚です。(2000/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554090

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    メシアン:鳥のカタログ/鳥の小スケッチ(アウストボ)

    フランス現代の巨匠作曲家メシアンは、作品に鳥の声を積極的に取り入れました。世界の鳥の声を克明に採譜したメシアンの、この方面の集大成と言える驚異的な作品がピアノのための「鳥のカタログ」です。通常のピアノ独奏のイメージとは懸け離れた魅惑的な世界を提示します。「20のまなざし」の録音が大評判になったノルウェー出身のアウストボが、再び冴えに冴えた演奏を聞かせます。後年の「鳥の小スケッチ」を加えた3枚組がナクソス価格、今まで我慢していた方にもCD購入チャンス到来です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553532-34

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    メシアン:ニワムシクイ/忘れられた捧げもの(アウストボ)

    「ニワムシクイ」は、メシアンの単独のピアノ作品としては最大規模を誇る渾身の力作です。この曲には、作曲者自身により、早朝から夜に至るまでの、時の流れにうつろう大自然の風景(山、湖、夜明け、嵐の気配、日没等々)や色彩と、ニワムシクイを含む無数の鳥たちが登場するストーリーが付けられていますが、楽曲は全くそれに忠実に進んでいきます。まさに、耳によるヴァーチャル・バードウォッチングといったところでしょうか。この曲の背景にあるメシアンの個人的な世界観・音楽観を感得できるかどうかは別としても、極めて複雑、精緻にして美しいピアノ曲として、楽しめることだけは間違いありません。(2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554655