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ノヴァーク, グルジェゴルス(1951-)

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    ヴァイル:七つの大罪/クォドリベット Op. 9 (シリヤ/南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/ノヴァーク)

    【ドイツ屈指の歌姫が歌う、ヴァイルとブレヒトの最後の共作】「三文オペラ」などの名作で知られる、ブレヒトの台本とヴァイルの作曲による「七つの大罪」は、1933年に二人が亡命していたパリで作られた歌付きのバレエ作品で、その後ヴァイルはアメリカへ渡り、これが2人の最後の共作となりました。このアルバムでは、ワーグナーを中心としたドイツ・オペラで活躍した歌姫、アニャ・シリヤが円熟の歌唱を披露。主人公アナがルイジアナを出てアメリカ各都市を巡るというストーリーを実に巧みに、豊かな表情で聴かせます。カップリングの「クォドリベット」は、パントマイム「魔法の夜」のための音楽をヴァイル自らが組曲にまとめた1923年の作品。彼自身がライトミュージックと位置付けた、たいへん耳あたりの良い作品です。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19519CD

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    カルウォヴィチ:交響詩「寄せては返す波」/永遠の歌/リトアニア狂詩曲/交響詩「ビアンカ・ダ・モレナ」(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    若いポーランドの作曲家たちで構成された音楽サークル「若きポーランド」の中心人物であり、才能を嘱望されていたカルウォヴィチが、32歳と2か月の若さで、突然この世を去ったのは、タトラ山脈でスキー中に雪崩に巻き込まれてのことでした。彼が残した作品は数こそ多くないものの、どれもが甘美な叙情性をもつ旋律と、半音階的な和声が特徴的な管弦楽法による重厚なハーモニーを持ち、現代の人々にも広く愛されています。ロイヤル・フィルハーモニーのレパートリーとしては珍しい作品ですが、グルジェゴルス・ノヴァークは刺激的なアプローチにより、これらの曲の新しい魅力を引き出しています。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP052

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    クレツキ:ヴァイオリン協奏曲/シマノフスキ:ヴァイオリン協奏曲第2番/ルトスワフスキ:パルティータ(ダヴィドヴィチ/ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ポーランドの3人の作曲家による3曲のヴァイオリン協奏曲集。パウル・クレツキはどちらかというと指揮者として知られ、マーラーとベートーヴェンの一連の録音で高い評価を得ています。そんなクレツキ、実は作曲家としても素晴らしい才能を持っていて、交響曲「イン・メモリアム」を始めとした聞き応えのある作品を書いていたのですが、戦時中に作曲を続ける意思を失い、それ以降は指揮者として活躍したのでした。このヴァイオリン協奏曲は、どことなくコルンゴルトを思わせる甘さを持った美しい作品です。シマノフスキのヴァイオリン協奏曲は、作曲年代はクレツキのものよりも少しだけ後ですが、曲想はもっと神秘的であり、いかにもシマノフスキらしい幽玄な響きに満ちています。ルトスワフスキの作品は色彩的で流動的。とはいえ血も涙もない現代作品とは違った、なんともいえない面白さに溢れた曲です。ここでヴァイオリンを演奏しているロバート・ダヴィドヴィチ。彼は2004年から2006年までの2年間、大阪フィルのコンサートマスターを務めたことでも知られる人。卓越した技巧と幅広いレパートリーを持ち、どんな曲でも容易く演奏してしまいます。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP045

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    シューマン:交響曲第1番 - 第4番(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルの首席准指揮者としてじっくり活動しているノヴァークの手堅い演奏を。これがなかなか遅めのテンポの熱いシューマンで、気楽に聴こうと思うと火傷するかもしれません。(2010/01/27 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP014

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    ショスタコーヴィチ:交響曲第5番/祝典序曲(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルの首席準指揮者ノヴァークによるショスタコーヴィチ(1906-1975)。思いの外「濃厚」で熱い演奏です。祝典序曲のまったりさもなかなかです。ショスタコーヴィチに狂気を感じたくない人にオススメしたい1枚です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP037

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    ツェルニー:交響曲第2番、第6番(南西ドイツ放送カイザースラウテルン管/ノヴァーク)

    ベートーヴェンの弟子、友人として最近脚光を浴びているウィーン古典派のピアニスト、作曲家カール・ツェルニー。このアルバムは現在のようにツェルニーに注目が集まる以前、2004年から2005年にかけて録音された2曲の交響曲を収録したものです。指揮者ノヴァークは2015年からロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の準首席指揮者を務めている実力派。ツェルニー作品の持つウィットを丁寧に描き出しています。(2018/02/23 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19419CD

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    ドヴォルザーク:交響曲第6番、第7番、第8番、第9番「新世界より」(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の首席准指揮者であるグルジェゴス・ノヴァークによるドヴォルザーク(1841-1904)の4つの交響曲です。彼は「エルネスト・アンセルメ指揮者コンクール」で第1位を獲得した他、数多くのコンクールで優秀な成績を収め、またヴァイオイリニストとしても優れた才能を発揮しています。このドヴォルザークは、若々しい感性を生かした爽やかな解釈が際立つもので、随所ではじける金管や、滑らかな弦の音色が大変魅力的な演奏です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP020

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    ブラームス:交響曲全集/セレナード第1番/ハイドンの主題による変奏曲(ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    ロイヤル・フィルの首席準指揮者ノヴァークによるブラームス(1833-1897)です。今回もひたすら真面目にブラームスを熱演しています。最近の尖ったブラームスではなく、オーソドックスで安心できるブラームス。じっくりと音楽そのものを聴きたい人にオススメです。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP038

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番、第2番(ガレアーニ/ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    イタリア、メッシーナ生まれのピアニスト、マリオ・ガレアーニをソリストに迎えたベートーヴェン(1770-1827)のピアノ協奏曲集です。ノヴァークの冷静沈着な解釈は、現代のベートーヴェン演奏の風潮(どちらかというと軽やか系)とは一線を画すものであり、聴き手に良い意味での安心感をもたらすものでもあります。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP028

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    ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第14番「月光」(ガレアーニ/ロイヤル・フィル/ノヴァーク)

    イタリア、メッシーナ生まれのピアニスト、マリオ・ガレアーニはイタリア国内のみならず、世界中のオーケストラと共演する他、室内楽、リサイタルで活躍するヴェテランです。彼はすでにロイヤル・フィルとの共演で、ベートーヴェン(1770-1827)の協奏曲を4曲録音していますが(1.2番…RPOSP028,4.5番…RPOSP013)、このアルバムでは残った第3番を荘厳に演奏。ここでも安定感に満ちた演奏を聞かせます。同時収録の「月光ソナタ」がこれまた表情豊かな演奏で、このピアニストの懐の深さを存分に感じさせてくれるものです。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Royal Philharmonic Orchestra
    カタログ番号:RPOSP041