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ジャクソン, ローレンス

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    バックス:ヴァイオリン・ソナタ集 1 - 第1番, 第3番(ジャクソン/ウォス)

    ピアニスト、ハリエット・コーエンとの愛人関係が有名ですが、恋多きバックスは、そのエネルギーを創作力にも大いに活かしていたという点で、その恩恵が後世の我々にも及んでいます。第1番は、作曲当時夢中になっていたウクライナ女性への恋愛感情が反映された作品といわれ、実際ロマンティックな味わいが濃いものです。後に第2、3楽章に関しては差し替えが行われましたが、当盤ではそのオリジナル版も聴くことができます(世界初録音)。第3番はより成熟した作品で、彼独特の甘美で情熱的な調べが、凝った音楽語法や演奏技巧を用いて、念入りに展開されていきます。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557540

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    バックス:ヴァイオリン・ソナタ集 2 - 第2番 ヘ長調(ジャクソン/ウォス)

    既発売のアルバム8.557540で極めて印象深い演奏を聴かせたジャクソンによるバックスのヴァイオリン・ソナタ第2集です。メインとなる第2番のソナタは第一次世界大戦に対する作曲家の懸念が表現されたもので、不安げな表情とある種の艶かしさが全曲を支配します。特に第2楽章での奇妙なワルツは、まさに「死の舞踏」とも言えましょう。「伝説」「バラード」はバックスの最盛期の作品。異国風かつ洗練されたドラマティックな作品です。1983年まで演奏されることのなかったヘ長調のソナタも聴き物です。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570094

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    バックス:ヴィオラ・ソナタ/演奏会用小品/伝説/1楽章の三重奏曲(オートラム/ロルトン)

    ターティス、プリムローズの両巨匠を抱えていた近代イギリスは、数々のヴィオラ名曲を生み出しましたが、その中でも頂点の一つともいえるのが、ロマンティシズム溢れるバックスのソナタです。ピアノパートも含め大変な難曲でもありますが、それがヴァイオリンの曲を無理して弾いたような難しさではなく、ヴィオラの可能性を最大限に引き出したがゆえの難しさになっていることは、特筆されるべきことです。ヴィオラの太く渋い音色を活かしながらも、華やかさも持ち合わせた、演奏効果満点の希代の傑作といえましょう。その他の併録曲も、ヴィオラに対する深い理解と愛情を感じさせるものばかりです。(2007/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557784

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    ブリス:オーボエ五重奏曲/ピアノ四重奏曲/ヴィオラ・ソナタ(ドノホー/ジャクソン/カズノフスキ/アウトラム)

    嗚呼ヴィオラよ! いつも日陰者扱いをされるお前のためにも、こんな素晴らしい曲があるとは!! この楽器に対するものとしては異例なほど、高音域の活用と運動性への高度な要求がなされるだけあって聴き応えは抜群、手に汗を握る思いです(第3楽章終結部など本当にスゴい)。ピアノパートの華麗さや、モダンでありながら親しみやすい旋律と和声など、(まだまだマイナーですが)まさに超名曲の条件が完全に揃った傑作と申せましょう。やはりパワフルなピアノが印象的なピアノ四重奏曲、オーボエと弦の線の対比と調和が見事としかいいようのないオーボエ五重奏曲と、併録の2曲も素晴らしい出来映えです。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555931

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    ロースソーン:弦楽四重奏曲第1番, 第2番, 第3番/主題と変奏(ジャクソン/エンジェル/マッジーニ四重奏団)

    ロースソーンは3曲の弦楽四重奏曲を遺しました。彼の作風の変遷を味わうには好適の1枚となっています。第1番は、全体が主題と変奏曲という分かりやすい構成で、演奏効果の鮮やかさも目立つので、最も親しみやすい曲となっています。一方、第2、3番となると、辛口度は増していき、必ずしも耳あたり良好とは言い難くなって行きますが、より切り詰められた表現で、緊張感のある音楽が組み立てられており、慣れてしまえば大変に聴き応えのある音楽です。併録の2つのヴァイオリンのための主題と変奏は、ちょっと珍しい編成が生み出す独特の効果もあり、第1番の四重奏曲と併せて入門編に最適の1曲となっています。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570136