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クロイツェル四重奏団

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    コーツ:弦楽四重奏曲第1番, 第5番, 第6番(クロイツェル四重奏団)

    ウィスコンシン生まれの女流作曲家コーツの作風をひとことで言うならば、一がグリッサンドで二もグリッサンド、三四がなくて五がまたグリッサンド、とにかくグリッサンドの用法が異様なまでに特徴的です(それだけではありませんが)。特に第5番はすさまじく、第2楽章では全楽器がゆったりとした周期で、幅広い音域の上下動を延々と繰り返し、第3楽章ではせわしない周期で、振幅を徐々に変えての上下動を果てることなく続けます(どちらも弦楽器にのみ可能な技!)。また第1楽章は微分音程を用いてのカノンだったりします。耳慣れた響きはどこをとってもありません。軟体動物かアメーバのような音楽と申せましょう。(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559091

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    コーツ:弦楽四重奏曲第2番, 第3番, 第4番, 第7番, 第8番(クロイツェル四重奏団)

    第1集(8.559091)でのけぞった貴方も、そうでない貴方もお待たせしました! あの魂を抉るような異形の響きが帰って参りました!!しかも今度は強力な助っ人を連れて!!!第7番「天使たち」は何とオルガンの共演つきで、オルガンは鋭いトーンクラスターや、調的な聖歌のメロディーを奏でて、ウニャウニャとグリッサンド上下行を繰り返す弦楽群と絡み合い、不可思議サウンドを紡ぎ上げていきます。その他、9.11同時テロの犠牲者を悼む第8番、アジタート(激しく)の指示がまさにふさわしい、トレモロ、バルトーク・ピチカート、グリッサンド(含超ロング)etc.を駆使した激烈な終楽章を持つ第3番など、スゴい曲ばかりです。(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559152

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    コーツ:弦楽四重奏曲第9番/無伴奏ヴァイオリン・ソナタ/抒情組曲(クロイツェル四重奏団/チャドウィック)

    交響曲の作曲家として良く知られるアメリカの女性作曲家、グロリア・コーツ。彼女の作風はとにかく個性的で、至るところに出現する上昇するグリッサンド(音を滑らすように移動する)と、時々挟みこまれる親しげなメロディが、まるで悪夢のように耳を掠めるのです。もちろんここに収録されている弦楽四重奏曲も例外ではなく、低弦で繰り返される分散和音を彩る、鳥のさえずりのようなヴァイオリンの音色は一度聴いたら忘れることはないでしょう。対する「ヴァイオリン・ソナタ」は幾分古典的な佇まいを見せる禁欲的な曲。弦の限界に挑むかのような孤高の響きがたまりません。エミリー・ディキンソンの詩の一節をタイトルにした「ピアノ三重奏曲」は、タイトル通り抒情的な曲。とはいえ、美しい響きの中に、さりげなく四分音を紛れ込ませてくるところが彼女流。調子の狂ったような弦楽器の響きをご堪能ください。体が拒否しても脳が陶酔するという「二日酔い」のような気分になれること請け合いです。(2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559666

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    コーツ:ピアノ五重奏曲/交響曲第10番(クロイツェル四重奏団/チャドウィック/カルアーツ管/アレン)

    アメリカ現代音楽界の重鎮の一人、グロリア・コーツ。9歳から倍音やクラスターを駆使して実験的な作品を作ってきたという彼女、アレクサンドル・チェレプニンとオットー・ルーニングの指導を受けて更なる研鑽を積み、コロンビア大学を卒業後は作曲家として本格的な活動を始めました。歌手、女優、画家としても才能を発揮し、アルバムのジャケットを飾る絵も彼女の作品「 Parallel Univers」です。収録曲の「ピアノ五重奏曲」はエミリー・ディキンソンの詩に根差しており、四分音の微妙な響きを効果的に使いながら、煌めくような光が表現されています。交響曲第10番はバイエルン州のエルディングで発見された「ケルトの古代遺跡」をモティーフにした作品。高速道路建設のため、存続が危うくなった遺跡についての音楽は、冒頭から吹きすさぶ風が描写され、揺れ動く音を打楽器のアクセントが絶妙に彩ります。交響曲を指揮したスーザン・アレンは元々優れたハープ奏者。この演奏が指揮者デビューとなりましたが、残念なことに病を得て、演奏後1年ほどでこの世を去ってしまいました。このアルバムは彼女への追悼でもあります。(2018/06/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559848

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    シマク:弦楽四重奏曲第2番, 第3番/独白 I - III (クロイツァー弦楽四重奏団)

    20代にアルバニアのティラナに赴き、研究生活と音楽活動を行った作曲家シマク(1958-)。彼自身、「その時に触れたその土地の民謡と古謡の数々はその後の創作活動に多大なる影響を与えた」と語るほどです。とは言え、そのメロディを作品中に引用することはなく、特質のみを音楽のイディオムに組み込んだそう。その心意気、耳を澄まして聴きとってください。(2008/07/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570428

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    ストラヴィンスキー/ルトスワフスキ/リゲティ/フィニッシー:弦楽四重奏曲集(クロイツェル四重奏団)

    2012年にリリースされたDVD(MSVDX 101)と同じ収録内容を持つこのアルバム。最初はデジタル・ダウンロードのみの発売でしたが、CDとしての発売を待ち望んでいた人が多く、今回の発売となりました。近現代を代表する3人の作曲家の弦楽四重奏曲に、イギリスの現代作曲家フィニッシーの作品を加えたこの1枚は、現代英国作品のリリースに力を入れているMetierレーベルを象徴するにふさわしいアルバムです。スケアヴェズを筆頭に名手4人で構成されるクロイツェル弦楽四重奏団は、現代作品を得意とするアンサンブル。Metierレーベルの他、NAXOS、Toccataレーベルにおいて多彩な曲を録音しています。(2017/03/24 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSVCD92105

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    フィニッシー:6つのセクシーな小品と3つのトリオ/文明/コントラプンクトゥス XIX/砂の中の狂人(クロイツェル四重奏団)

    常に冒険的、かつ複雑な作品を創ることで知られるイギリスの作曲家フィニッシーの作品集。民族音楽からの影響が感じられる作品や、数列表を用いた偶然性の高い作品など、作風も様々で、特徴をとらえるのが難しい作曲家の一人です。このアルバムには比較的作風がわかりやすい弦楽四重奏曲のための作品が収録されており、なかでもクラリネットを伴う「クラリネット五重奏曲」はフィニッシー作品のなかでも人気の高い曲です。フィニッシーの曲を好んで初演するクロイツェル四重奏団による演奏です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28581

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    マシューズ:弦楽四重奏曲全集 2 (クロイツェル四重奏団)

    アメリカの最も注目される現代作曲家の一人、マシューズ(1943-)の弦楽四重奏曲集の第2弾です。このアルバムは1984年に作曲された「第5番」と、2009年から2010年に作曲された最新作「第12番」の2曲です。ベートーヴェンやバルトークから薫陶を受けた作曲家だけに、その作品も、堅固な構成を持っています。とは言え、決して音楽が古いわけではありません。斬新な和声とリズムが炸裂。とりわけ第12番は、様々な形式の見本市のような様相を呈しており、セレナーデあり、メヌエットあり、タンゴありの興味深い作品です。(2012/08/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0059

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    マシューズ:弦楽四重奏曲全集 3 (クロイツェル四重奏団)

    ロンドンで生まれ、数多くの作品を世に送り出している作曲家デイヴィッド・マシューズ(1943-)。このアルバムは彼の弦楽四重奏曲全集の第3集です。ここには比較的初期の作品が収録されていて、ベートーヴェン、バルトーク、ブリテン、ティペットなどの偉大なる弦楽四重奏の系譜を学びつつ、どのように対位法の技術を修得していったかをつぶさに見ることができるというものです。第2番の弦楽四重奏曲には、ミニマリズムの影響も感じられるなど、この時代に流行していた音楽スタイルも伺い知ることができ、とても興味深いものです。「鏡のカノン」も対位法習得のための小品。スクリャービンの前奏曲第4番はかれの弟コリンの誕生日の贈り物ととして編曲されたもの。彼ら兄弟が10代の時に強く影響されたスクリャービンへの賛辞の気持ちが込められているのだそうです。【第1集…TOCC0058, 第2集…TOCC0059】(2014/11/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0060

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    マシューズ:弦楽四重奏曲全集 1 (クロイツェル四重奏団)

    イギリスの作曲家デーヴィッド・マシューズは、現在までに7曲の交響曲と11曲の弦楽四重奏曲を書いています。彼の弟はコリン・マシューズ。あのホルストの「惑星」に冥王星を付けくわえた作曲家で、20代の頃は弟とともに、デリック・クックに協力してマーラーの第10番の補筆版の完成に寄与したことでも知られています。彼自身は「ティペットとブリテンの後継者として」また「ベートーヴェンを始めとしたウィーン古典派からマーラー、シベリウスと言った20世紀の初期の作曲家たちの音楽を継承すること」。この2つを融合するために作曲をしていると語ります。ここで聴く彼の音は、確かに前衛的ではありますが、不思議なほど明るさに満ちています。例えばベートーヴェンのピアノ・ソナタからインスピレーションを得たという、第4番の第1楽章などは、そこかしこで艶やかな弦の音を誇示するかのように高らかな歌が響き渡る、とても魅力的な作品です。簡素な造りの第10番は、13分という短いながらの曲ですが、彼も鳥の歌を愛しているそうで、驚くほど様々な音が凝縮されています。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0058