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エンソ弦楽四重奏団

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    R. シュトラウス:弦楽四重奏曲 イ長調/プッチーニ:菊/3つのメヌエット イ長調/ヴェルディ:弦楽四重奏曲(エンソ四重奏団)

    リヒャルト・シュトラウスが16歳の時に作曲した弦楽四重奏曲は、彼の父の従兄弟であり、幼きシュトラウスにヴァイオリンを教えたベンノ・ワルター(ミュンヘン宮廷劇場のコンサート・マスター)によって初演された記念すべき作品です。父の影響でモーツァルトやベートーヴェンを手本とするように指導されたシュトラウスの、折り目正しい作品ですが、この後彼は少しずつ父親の縛りから離れ、自らの語法を確立していくことになります。プッチーニの「菊」は短くも感傷的で美しいエレジーです。3つのメヌエットはハイドンらしさを感じさせる短い作品です。ヴェルディの弦楽四重奏曲は60歳の時の作品で、彼の唯一の室内楽作品です。なかなか演奏される機会に恵まれない作品群ですが、3人の作曲家の全く別の面を伺い知ることのできる名作といえるでしょう。演奏しているエンソ弦楽四重奏団は1999年にイェール大学に設立され、2007年からニューヨークに拠点を置き活躍している団体。ルネサンスから現代までの幅広いレパートリーを持ち、中でもヒナステラの弦楽四重奏曲での名演は、他に並ぶものがありません。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573108

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    ドホナーニ:ピアノ五重奏曲第1番, 第2番(ウォルフィッシュ/エンソ弦楽四重奏団)

    名指揮者クリストフ・フォン・ドホナーニの祖父に当たるドホナーニ・エルノ(1877-1960)の2つのピアノ五重奏曲です。1897年、オイゲン・ダルベールとともに学んでいたドホナーニは、ベルリンでピアニストとしてデビューするための準備を始め、ドイツとオーストリアでコンサートを行い、ハンス・リヒターの招きでロンドンに出かけ、ここでベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を演奏して、素晴らしい成功を収めます。その後、彼はリストを親しくなることを目論み、ロシアとアメリカを含むコンサート・ツアーを行い、その後は紆余曲折を経ながらもハンガリーの音楽の発展に力を尽くします。この1895年に書かれた第1番のピアノ五重奏曲は、ブラームスに絶賛されたという魅力的な作品です。確かにブラームスからの影響を強く受けたと思われる雰囲気が横溢し(特に第3楽章)、これは若き作曲家の意欲を示すとともに、その行く末を暗示させるかのようなドラマティックな側面も見せています。それに比べ、1914年に書かれた第2番の五重奏曲は、冒頭から重苦しく激しいもので、ドホナーニの作風の変化を目の当たりにすることができるでしょう。第3楽章のメロディも民謡調であり、第2主題はただただ厳粛です。名手ウォルフィッシュとエンソ弦楽四重奏団による迫力ある演奏は、聴くものの心を捉えてやみません。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570572

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    ヒナステラ:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番(シェルトン/エンソ四重奏団)

    ヒナステラはあまり多くの作品を書いたわけではないので、3つの弦楽四重奏は作品番号こそ近いのですが、実は第1番は1948年、第2番は1958年、そして第3番は1973年の作と、実に25年ほどの年代の開きがあるのです。当然作風の変化も顕著です。民俗音楽を程良く取り入れた第1番は、バルトークやストラヴィンスキーを想起させる荒々しい音楽です。追い立てられるかのように始まる第2番は十二音技法を取り入れた自由な作品です。第3番はソプラノのソロを伴う曲で、あのシェーンベルクの作品にも似た「夜の雰囲気」を湛えた神秘的な作品です。ヒメネス、ロルカ、アルベルティのテキストが用いられています。どれもが悲劇的で、死を彷彿させる思い想念とやるせなさに満ちていますが、底知れぬ透明感も持ち合わせているところが素晴らしいのです。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570780

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    プレイエル:弦楽四重奏曲 Op. 2, Nos. 1-3 (エンソ四重奏団)

    ハイドンの弟子プレイエル。彼の弦楽四重奏曲の出版楽譜を見たモーツァルトは、その音楽の並外れた素晴らしさを見抜いていました。それもその筈、当盤に聴く作品番号2の3つの弦楽四重奏曲は、これほどの生命力と想像力に富んだ作品が長い間にわたり忘れられていたことの残酷さにため息をつきたくなるほど。師ハイドンの音楽に優るとも劣らず、短調作品などはベートーヴェンの音楽を予見させます。演奏するエンソー四重奏団は、急速に頭角を現しつつあるアメリカの若きアンサンブルで、グループの名前は日本の禅の「円相」からとられたもの。演奏家にも大いにご注目ください。(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557496

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    プレイエル:弦楽四重奏曲 Op. 2, Nos. 4-6 (エンソ四重奏団)

    ハイドンの才能溢れる弟子プレイエル。その弦楽四重奏曲は、もっと多くの音楽愛好家に知られて然るべきものです。当盤では特に、いずれも規模の大きな第1楽章の構成力の素晴らしさに目を見張ります。これはベートーヴェンの音楽と共通し、師ハイドンの音楽の発展形を示すもの。そしてハイドンばりの終楽章の快活さ。「第6番」で第2楽章から切れ目無く演奏されるプレストの愉しさは、一瞬で終わってしまうのが残念なほどです。日本の禅の「円相」から名前をとったアメリカの若き弦楽四重奏団の演奏、同じオーパス番号の第1~3番(Naxos8.557496)と共にお聴きください。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557497