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マッジーニ四重奏団

Search results:32 件 見つかりました。

  • クラシック・メディテーション

    (2010/08/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570364-65

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    アーノルド:弦楽四重奏曲第1番、第2番/豊かな生活(マッジーニ四重奏団)

    映画音楽や管弦楽曲での成功が大きいせいか、アーノルドの室内楽への注目度は高くありません。しかし、多くの作曲家たちが才能の真髄を注ぎこんだ弦楽四重奏というジャンルで、やはりアーノルドも名作を残してくれていました。30歳になる前の「第1番」は妥協の無い、タフな内容で、ヒンデミットやバルトークの影響も見られます。50歳を超えて完成した「第2番」の聴衆に媚びることの無い厳しい音楽は、アーノルドが達した高みを証明するもの。初期の作品で当盤の収録曲中では最もわかりやすい「幻想曲」で締め括ります。マッジーニ四重奏団による英国音楽の演奏は、いつもながら、これ以上のものを想像できないほど見事です。(2007/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557762

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    アイアランド:弦楽四重奏曲第1番、第2番/聖なる少年(マッジーニ四重奏団)

    20世紀に活躍しながらも、耳に優しい調性音楽を書き続けたアイアランドですが、早くに両親が亡くなるなど、幼少期には苦労を重ねています。しかし才能は身を助けるもので、14歳にして王立音楽学校に入学します。その修行時代に書かれたのが、この2曲の弦楽四重奏曲です。後年の個性はあまり芽生えていませんが、ブラームスやメンデルスゾーン、あるいはベートーヴェンを思わせるような、ロマン派系の楽曲としての出来栄えはなかなかです。残念ながら、後年になって彼はこのジャンルに戻ってきませんでしたが、唯一ピアノ曲からの編曲として「聖なる少年」があります。こちらでは、彼らしい民謡風の美しい旋律を堪能することができます。(2006/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557777

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    アイアランド:六重奏曲/クラリネット三重奏曲/幻想的ソナタ/聖なる少年(プレーン/ラフマン/マッジーニ四重奏団)

    その作風は終始ロマン派の域を出なかったと言われてしまうイギリスの作曲家アイアランド。一時期はストラヴィンスキーにも傾倒したほどの進歩的な作風を示した彼ですが、ほどなくイギリス音楽の伝統に立ちかえり、教会音楽の旋法による素朴な作風を確立したのでした。クラリネットを使った作品には彼の良い面が上手く作用しているように思えます。穏やかで懐かしく、時には洒脱なこれらの作品を聴くことははイギリス音楽の愛好家だけでなく、全ての聴き手にとって心温まるひとときとなるでしょう。おなじみ。「聖なる少年」のクラリネット版も収録。(2009/04/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570550

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    ヴォーン・ウィリアムズ:幻想的五重奏曲/弦楽四重奏曲第1番、第2番

    まさにため息の出るような美しさ! 当盤の1トラック目の冒頭部分を聴いただけで、もう聴くものの魂は異世界に連れ去られてしまいます!! 幻想的五重奏曲と弦楽四重奏曲第1番は、ドビュッシーやラヴェルを髣髴とさせるような印象派風の透明で神秘的な響きが支配的で、万人の耳に親しみやすい隠れた超傑作といえるでしょう。一方、老境に入ってから作曲された弦楽四重奏曲第2番は晦渋の色合いが濃く、初めのとっつきにくさはありますが、深い情緒を湛えた味わいには捨て難いものがあります。全ての楽章でヴィオラに重要な役割が与えられているのも、渋みあふれるこの曲の性格を象徴しているかのようです。(2001/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555300

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    ウォルトン:弦楽四重奏曲/ピアノ四重奏曲(ドノホー/マッジーニ四重奏団)

    大編成を誇る管弦楽曲が名高いウォルトンですが、当盤に収録された室内楽曲2題もいかにも彼らしいノーブルな魅力が横溢しており聴き逃せません。後に改訂されているとはいえ、両曲ともウォルトンがまだ十代の頃の作品であるにも関わらず、若々しい野心的書法と高い完成度の二兎を得ているのには全く驚かされます。弦楽四重奏曲では極めて透明度が高い静謐な美しさ、特に高音域の絶妙な用法が感動を誘う第3楽章、ピアノ四重奏曲ではバルトークなどを思い起こさせるような、独特なリズムによる強烈な不協和音の打撃がカッコいい第4楽章といったあたりには、一度聴いたら忘れられないような強烈なインパクトがあります。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554646

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    エルガー:弦楽四重奏曲ホ長調/ピアノ五重奏曲 イ短調(マッジーニ四重奏団)

    1918年頃、エルガーは3つの室内楽曲を立て続けに作曲しました。その内、このアルバムにはヴァイオリンソナタ以外の2曲が収められています。弦楽四重奏曲は、バーナード・ショーが「この種のものではコリオラン以来最高」と評した作品で、全体的に気まぐれな憂いを秘めた音楽です。ただ、第2楽章から立ち上るイギリス民謡風の香りはなんとも魅力的でしょう。ピアノ五重奏曲は情感的にも熱く、堂々たる傑作!見事です。しかし、残念ながらエルガーは1920年には最愛の妻を亡くし、同時に創作力も失ってしまいます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553737

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    オルウィン:弦楽四重奏曲第1番 - 第3番/ノヴェレッテ(マッジーニ四重奏団)

    NAXOSレーベルから精力的にリリースされるアルウィンの作品集。今回は弦楽四重奏曲集の登場です。1953年に作曲された第1番はとてもこの時期に書かれたとは思えないほど叙情的な風情を持っています。ツルゲーネフの小説にインスパイアされた第2番は1975年に作曲されたもの。第1番から22年の月日を経た貫禄が感じられることでしょう。彼の実質上最後の作品である第3番の強烈な冒頭と、それに反発するかのような穏やかなアダージョ、そして奇怪な舞曲らしきものも強烈な印象を残します。(2009/01/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570560

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    コープ:弦楽四重奏曲第1番、第2番/カントリー・マターズ(ワイルド/マッジーニ四重奏団)

    イギリスの作曲家、ロナルド・コープ(1951-)の作品集です。彼は合唱曲の大家であり(NAXOSでも「子どものための合唱曲集」(8.572113)で彼の曲を聞くことができます)、これらが高く評価されているため、今回室内楽の収録が実現したのだそうです。弦楽四重奏第1番のタイトル「The Bustard」とは野鴈の意味。体長1メートルを越える大きな鳥が優雅に飛行し、ダンスする様を見事に捉えています。第2番は男の子が生まれた喜びを表している生き生きとした作品です。そして「お国事情」は弦楽四重奏を伴う歌曲集。ちょっと皮肉っぽい歌詞がたまりません。イギリス物の解釈では定評のあるマッジーニ弦楽四重奏団による、渾身の演奏です。(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572578

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    ジェイコブ:リコーダー作品集(ナイト/ビッグウッド/マッジーニ四重奏団/フォンタネッラ)

    (2010/11/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572364