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Coleman Hawkins Quintet

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    コールマン・ホーキンス「ボディ・アンド・ソウル」(1933-1949)

    ジャズの代表的な楽器といえば、「魅惑のテナー」(アルトサックスは「哀愁のアルト」なんですねえ)。しかし、この楽器、ジャズ創世記には姿を見せていない。この楽器のステイタスを作ったのはホーキンスおやじなのだ。これまで何となく荒っぽいフレージングと思って(特にベン・ウェブスターと比べて)いたが、こうやって聴くと、相当にモダン。半音代理進行的なフレーズも随所に出てくる。ワーデル・グレイが出て来なきゃビバップ・テナーも誕生しなかったろうが、Body And Soul, Honeysuckle Rose, How Deep Is The Ocean,There’s A Small Hotel 等はテナーのお手本ですなあ。でもテディ・ウィルソンやエリス・ラーキンスのピアノもさりげなくてイイです。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120532

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    コールマン・ホーキンス: 第3集「ビーン・アット・ザ・メット」オリジナル・レコーディングス 1943-1945

    コールマン・ホーキンスを聞くと、このややギクシャクしたフレージングはポール・ゴンザルベスに、そして遠くサム・リバースに受け継がれていると強く感じる。そこがまたいいんですね。ベン・ウェブスターもシビれますが、包容力のウェブスター対貫通力のホーキンス、という感じですかね。一転、ガレスピーの入った演奏はもろビ・バップ。リズム隊もオスカー・ペティフォードにマックス・ローチですぜ。ホーキンスのフレージングにも、やや半音階的な部分が増えます。でもやはりここで一番の聴き物はガレスピーの攻撃的で音楽的なtp。ややバラードに難ありと言う人もいるホーキンスですが、「イエスタデイズ」は立派です。(2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120744