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レイ・ブラウン・オーケストラ

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  • エラ・フィッツジェラルド:オー! レディー・ビー・グッド (1947-1954)

    何でこんなにウタが上手いのか! エラは実は全然黒人っぽくない、ということは第1集にあたる8.120540の解説で書いた気がするが、彼女はどんな歌い方でもできるのですね。 How High the Moon でのスキャット(余談ですが、後年の有名なライヴでのアレンジと同様、2コーラス目からテンポを上げ、Ornithologyのリフを引用しながらスウィングしまくるのは快感!)といい、Basin Street Blues での輪島の土俵際を思い起こさせるジワジワとした寄り身唱法とサッチモのマネのゴキゲンさ! ついでに素晴らしいのがエリス・ラーキンスの歌伴のお手本のようなピアノ! ついでには勿体ない!(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120716

  • エラ・フィッツジェラルド:バードランドの子守歌 (1947-1954)

    エラの上手さは際だっている。特に、スキャットのフレージング。この音盤のようにフルバンが伴奏していると、バックに埋もれないようにスキャットで聴かせるには相当の技術と音楽性が必要だ。後年のヴァーヴから出ている有名な「枯葉」の原点はここにある。ヴォーカルのスキャットで楽器奏者がコピー(採譜)したいようなスキャットのできる歌手は本当に少ないが、エラはその価値のある稀少例だ。ワタシの友人の安西君(Fl)も昔ヴァーヴ版をコピーして吹いてたな。レパートリーがビバップの息吹を受け、ダンモ寄りになっているのも歓迎。「バードランドの子守唄」のイントロがフランク永井的なのはご愛敬。(2005/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120774