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ポール・ホワイトマン・コンサート・オーケストラ

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    ポール・ホワイトマン・オーケストラ 第1集「ミュージック・フォー・モダーンズ」(1927-1928)

    クラシックの「名曲事典」等をひもとくと、大体ガーシュウィンの項には「彼はラプソディ・イン・ブルー作曲当時、オーケストレーションができなかったので、当時ジャズ王と呼ばれていたポール・ホワイトマンに依頼した」というような記述が出てくる。へえ、ベニー・グッドマンやデューク・エリントン以前に「ジャズ王」なんてものが居たのか? この盤では、まさにガーシュウィンがピアノを弾き、ホワイトマン楽団が伴奏する!(8分程度の短縮版だが) うーん。アメリカの「佳き時代」。ついでに「ヘ調の協奏曲」も入っていて(ピアニストはガーシュウィンではないが)、お徳用です。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120505

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    ポール・ホワイトマン「ポップス・コンサート」オリジナル・レコーディングス 1927-1929

    アレンジャーにファーディ・グローフェ、コルネットにビックス・バイダーベックを擁し、ヴォーカルにビング・クロスビーやホーギー・カーマイケルらも加わった、ポール・ホワイトマンの楽団によるポップス曲を集めたアルバムです。いくらビッグ・ネームを集めたところで、音楽がつまらなければどうしようもないわけですが、全盛期のホワイトマンはひと味もふた味も違います。〈スウィート・スー-ジャスト・ユー〉のメロディ・ラインにチェレスタをからませてみたり、〈ラ・パロマ〉や〈クロエ〉の凝ったアレンジなど、聴きどころも満載!ビング・クロスビーの貴重なレコーディングが収録されている点も、マニアには見逃せないディスクです。(2002/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120520

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    ガーシュウィン・プレイズ・ガーシュウィン

    遂に出ました! 待望久しいジョージ・ガーシュウィンの自作自演集。1曲目の「スワニー」のヘンチクリンなバンジョーはご愛敬ですが、やはりティン・パン・アレイで鍛えたピアニズム。ピアノで「歌う」ってのはこういうことですね。「お約束」の「ラプソディー・イン・ブルー」はポール・ホワイトマン楽団の伴奏で。「やさしき伴侶を」「ス・ワンダフル」等のスタンダードもたっぷりはいってます。こういう企画は大歓迎! 次は何でしょう? 「ポーギーとベス」あたりは無いのかな?(2001/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120510

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    ホーギー・カーマイケル:リヴァーボート・シャッフル (1927-1938)

    ホーギー・カーマイケルと言えば、スターダスト。逆もまた真なり。ここでは彼の自作自演が16トラック(スターダストは2バージョンなので15曲ですが)も納められていますが、不勉強な私が知っているのは、やっぱり「スターダスト」と「ニューオーリンズ」くらいなのでした。でもいいです。特に、トラック15のピアノソロ。これが「スターダスト」という曲のイメージを確定しちゃっている気がします。この曲、ラウンジ・ピアニストとしては「枯葉」や「酒バラ」以上にリクエストが来るのですが、意外に覚えていなかったりします。曲のコード進行がダンモ向きでないのと併せて、余りにイメージが決定的になっているからでは? ちなみに私のイチ押しはザ・ピーナッツの歌によるものです。(2005/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120767