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ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団

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  • ストラヴィンスキー: 交響的幻想曲「花火」/ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」

    (2002/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110859

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    ヴェルディ:歌劇「アイーダ」(テバルディ/デル・モナコ/ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団/エレーデ)(1952)

    このCDは1952年にイギリス・デッカが録音したモノラルLPの覆刻盤です。マリオ・デル・モナコ(1915-82)とレナータ・テバルディ(1922- )はLP初期のデッカ・レーベルのオペラ全曲盤で大活躍したコンビですが、この《アイーダ》はデル・モナコがデッカに録音した最初の全曲盤で、テバルディとのコンビによる初のオペラ録音ということになります。なおデル・モナコは55年以降、ラダメス役を限られた機会にしか実演では歌わなくなりました。同様に商業録音でもこの後は歌っておらず、当盤が唯一のスタジオ録音盤となっています。(山崎浩太郎)(2004/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110129-30

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    ヴェルディ:レクイエム(シュヴァルツコップ/ディ・ステファノ/ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団/デ・サバタ)(1954)

    作曲家として音楽活動を始めたデ・サバタは、のちに指揮者としても活動を開始し、トスカニーニの後任として1953年までスカラ座で音楽監督を務めました。体調不良のため同年引退し、67年に死去するまでの14年間のうち、2回だけ指揮をとりました。一回はこの54年に録音されたヴェルディの「レクィエム」、2回目は57年の「トスカニーニ追悼コンサート」の時でした。長い沈黙のはざまの演奏とは思えないほどのエネルギーほとばしる演奏で、単に彼の集中力の強さが衰えていない証拠であるばかりでなく、歴代の名盤としても数えられています。現役時代の「ローマの噴水」では、オケを制御する巧みさをうかがわせ、静謐な音楽世界を見せています。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111049-50

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    プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」(テバルディ/カンポーラ/コレーナ/ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団/エレーデ)(1951)

    レナータ・テバルディ(1922- )の歌う《蝶々夫人》というと、1958年にトゥリオ・セラフィンの指揮でステレオ録音されたデッカ盤が、現在ではよく知られています。このCDはその7年前に同じデッカにモノラル録音された、テバルディの最初の《蝶々夫人》全曲LPを覆刻したものです。デッカ・レーベルはイタリア・オペラの名作群の全曲録音を開始するにあたり、29歳の若きテバルディをその中心的なプリマ・ドンナに抜擢、その成功によってその後の録音活動の基礎としたのです。このCDには49年、最初期のテバルディのアリア録音も収められています。(山崎浩太郎)(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110254-55

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    プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」(テバルディ/プランデッリ/ギューデン/ローマ聖チェチーリア音楽院合唱団&管弦楽団/エレーデ)(1951)

    1950年代初めにLPが商品化されたことは、クラシックのレコード界に革命的な変化をもたらしました。とりわけオペラについては全曲録音がSP時代より格段に容易に、手軽に楽しめるようになりました。イギリスのデッカ・レコードは早速この分野に進出、51年夏にローマでプッチーニの人気3作品をまとめて録音しました。3作品すべてのヒロインに抜擢されたのが、「天使の声」と呼ばれて人気を高めつつあった、当時まだ29歳のレナータ・テバルディ(1922- )です。彼女のその後の成功は、この《ラ・ボエーム》などの好評が決定づけたのです。(山崎浩太郎)(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110252-53