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エーラー, ダヴィド

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    1700年前後のコラール・カンタータ集(ラルパ・フェスタンテ/ヘッセ)

    17世紀後半のドイツで流行したコラール・カンタータ "Per Omnes Versus"の様式による作品を集めたセット。ドイツ・バロックに力を注ぐcpoらしい企画です。この様式によるカンタータではテキストはすべてルター派コラールの言葉から採られているのが特徴。自由詩等を交えてよりドラマティックな展開を可能にしたカンタータとは一線を画しています。素材が限られるだけに各作曲家の腕が問われるところ。アルバムの最後はこのジャンルの最後の大輪の花と呼ぶべきバッハのカンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」で結ばれます。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555456-2

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    ヴァルター:マルティン・ルターによる歌曲集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    (2017/12/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555134-2

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    ヴォルフェンビュッテル城の音楽集 6 (ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    「ヴォルフェンビュッテル城」は神聖ローマ帝国の名家ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル侯の居城。1589年から1613年まで領主だったハインリヒ・ユリウスはカトリックの司教と大学の楽長を兼任し、特に文化振興に力を入れました。プレトリウスは1604年から13年までハインリヒ・ユリウスの宮廷オルガニスト兼楽長を務めています。またシュッツは1655年から少なくとも1666年までヴォルフェンビュッテル宮廷の楽長職を務めていました。このアルバムでは半世紀の時を隔てる2人の大作曲家が同じテキストに作曲した作品を並べ、その作風の違いを提示するものです。彼らが活躍した時代はイタリアに端を発したバロックの様式がドイツでも盛んになった頃で、ここでもその影響を聞くことができます。プレトリウスは後にプロテスタント音楽に取り組むようになったので、カトリックのテキストによる彼の作品という点でも貴重です。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555503-2

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    ヴォルフェンビュッテル城のための音楽 3 (ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ドイツ、初期バロックの作曲家ダニエル・ゼリヒウス。彼は1616年からザクセン地方を治めていたビュナウ公に仕えた後、1621年からミヒャエル・プレトリウスの後任としてヴォルフェンビュッテルの宮廷楽長に任命され、1626年までこの地位にありました。このアルバムにはコルデスとブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏による、宮廷の祝賀行事のために書かれた一連の宗教的コンチェルトが収録されています。(2019/03/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555223-2

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    クーナウ:宗教音楽全集 8 (オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー)

    2022年6月5日の没後300年に向けて2013年から録音が進められてきたヨハン・クーナウの宗教作品全集がここに完結。この第8集にはドイツのグリンマ王立学校に所蔵されていた歴史的音楽コレクションに含まれる3曲のアリアをはじめ、17世紀の伝統が色濃く残るカンタータが収録されています。3つのアリアはこれまで作曲者不明とされていましたが、最近になってクーナウの自筆譜であることが確認されたというもの。3段から4段で書かれた譜面には、部分的にコラールの繰り返しがあり、おそらく野外で歌われたであろうとされています。シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちが、古楽器アンサンブル「カメラータ・リプシエンシス」とともに見事な演奏を繰り広げています。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555460-2

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    クーナウ:宗教作品全集 5 (オペッラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/マイヤー)

    チェンバロのための「聖書ソナタ」をはじめ、数多くの鍵盤楽器のための作品で知られるドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・クーナウ。1701年からヨハン・シエッレの後任としてライプツィヒの聖トーマス教会カントルの地位に就き、1722年に亡くなるまでその地位にあったこともあり、宗教曲も数多く残しています。このシリーズは彼の全宗教作品を録音するというプロジェクトに基づくもので、マニフィカトやミサ・ブレヴィスを含む様々なカンタータの演奏はグレゴール・マイヤー指揮するカメラータ・リプシエンシスが担当、最近出版された比較校訂版を用いた学術的にも貴重な録音です。第5集では、この時代に好んで用いられたテキスト「Singet dem Herrn ein neues Lied 主に向かって新しき歌をうたえ」を含む5つのカンタータを聴くことができます。管と弦のバランスの良い響きと、合唱の素朴な響きが融合した美しい演奏です。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555260-2

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    クリスマスの歴史(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスが開催しているコンサート・シリーズ「ブレスラウ(ヴロツワフ)-ヨーロッパの中心にある都市」は2つの目標を念頭に置いています。一つは“音楽を楽しむこと”もう一つは「何十年も忘れられていた古い文化的環境を思い出すこと」です。このアルバムに収録されたクリスマス物語「私たちの主と救い主イエス・キリストの誕生」は、ベルリン州立図書館で発見された手稿譜や印刷譜からいくつかの曲が選択されており、中心となっているのはブレスラウの主要教会である聖ベルンハルディン教会と、聖マリアマグダレン教会のオルガニストとして活躍した作曲家ツォイチュナーの曲。かつてシレジアの首都であったこの地域の音楽文化の多様性と質の高さを証明する見事な作品です。(2020/12/18 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555368-2

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    シェレ/ペトリッツ/エルレバッハ/ヤコビ/リーベ/ベッセル:クリスマス・バロック・カンタータ集(ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル/ユング)

    クリスマス・カンタータの名曲はシュッツやバッハだけではありません。ここに収録された曲も何と生き生きしているのでしょう!日本でもかろうじて名前の知られているエルレバッハの作品をはじめ、貴重な作品集です。クリスマスの歓びにあふれた輝かしい音をお楽しみください。(2007/12/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777332-2

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    シュッツ:歌劇「ダフネ」(R. ウィルソンによる再構築版)(フンガー/ヴェルネブルク/ポドコシィエルナ/ラ・カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ/ウィルソン)

    ドイツ音楽史上最初のオペラとされるシュッツの《ダフネ》。1627年4月13日にドイツのトルガウで行われた、ザクセン公女ゾフィー・エレオノーレとヘッセン大公ゲオルク2世の結婚の祝典において上演されました。ギリシャ神話のダフネの物語によるリヌッチーニの台本をマルティン・オピッツがドイツ語訳したテキストにシュッツが音楽を付けたとされていますが、台本は出版されたものの、音楽は残っていません。この録音は、ドイツの初期バロック音楽のスペシャリストとして長く活躍するローランド・ウィルソンが音楽部分を再構築したもの。音楽の半分ほどはシュッツの世俗作品から、残りは同時代の作曲家たちの作品から転用されています。ウィルソンは「音楽の構成に関する手がかりが少なからずあるので、非常に近いものになったはず」と語っています。(2022/07/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555494-2

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    タイレ:マタイ受難曲(マンメル/ヴェルナー/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    「ヴォルフェンビュッテル城」はニーダーザクセン州にあった神聖ローマ帝国の領邦国家で、1514年から1568年にこの国を統治したハインリヒ2世は宗教改革にそのまま身を投じた人物として知られています。ヨハン・タイレは若い頃から、いくつもの任地に赴きながら、音楽教師、歌劇作曲家として活躍してきた作曲家。ヴォルフェンビュッテルの宮廷には1685年から務め、教会音楽をはじめ様々な作品を発表しました。この「マタイ受難曲」は1673年の作品で、ブクステフーデが大絶賛したといい、17世紀ドイツで発展したオラトリオ様式による受難曲の注目すべき事例とも言われています。(2020/02/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555285-2