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ドリース, ミヒャエル(1971-)

Search results:4 件 見つかりました。

  • ヴェルナー・エック:歌劇「検察官」(全曲)

    (2011/03/16 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC912

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    ヴェルディ:歌劇「オテロ」(R.D. スミス/アニェレッティ/カターナ/オルフェオン・ドノスティアラ/オビエド・フィラルモニア/ハイダー)

    1871年12月、歌劇「アイーダ」が大成功を収めた後のヴェルディ(1813-1901)は、ある意味「燃え尽き症候群」に陥ってしまったのか、名作「レクイエム」を完成させた他は、何も生み出すことができずにいました。しかし彼の才能を信頼していたリコルディ社の総帥ジューリオは、彼に新作を書かせるべく、秘密裏に作戦を立てて、台本作家ボーイトをはじめとした各関係者に声をかけました。もちろんヴェルディにはそれを悟られないように。しかしながら、まずボーイトがシェークスピアの「オセロ」に基づいた台本を完成させるも、まだまだヴェルディはオペラの作曲に取り掛かることはなく、結局、紆余曲折を経て(その間にライヴァルであったワーグナーも死去し、ヴェルディの心は折れてしまいます)、この歌劇「オテロ」が完成したのは1886年12月のことでした。出来上がったこの作品は、長い間のブランクなど全く感じさせないほどの充実したものであり、各々の登場人物の心情風景が巧みに描写された完璧な作品です。指揮者のハイダーは、最初はエディタ・グルベローヴァの伴奏者として現れ、そのうちリヒャルト・シュトラウスの研究家として名を上げ、このオビエド・フィラルモニアとも良き関係を築き、2007年には来日して素晴らしい演奏を聞かせています。オテロ役のロバート・ディーン・スミスをはじめとした歌手陣も見事です。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660357-58

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    R. シュトラウス:歌劇「インテルメッツォ」(ミュンヘン放送管/シルマー)

    シュトラウス(1864-1949)の歌劇「インテルメッツォ」は、彼の他の作品に比べると上演機会も少なく、また録音もほとんどないことで知られるオペラです。この理由の一つは、歌劇の内容があまりにもシュトラウスのプライヴェート寄りのお話であり、「いったい誰が作曲家と妻の諍いの場面を劇場で見たいんだ」と思ってしまう人が多いから(笑)ではなく、内容に追従するために歌詞と台詞が膨大になってしまって、これを正確なドイツ語で歌に載せることがとても困難であるというのが、恐らく真の理由でしょう。そうは言うものの、この巧妙に仕組まれた楽しいお話と、よくできた形式(タイトルのインテルメッツォというのは間奏曲という意味で、これは「家庭内のちょっとした出来事」を表すのと、もう一つはオペラの情景の全てが小粋な「間奏曲」で繋がれているのです!)は、ぜひとも新しい演奏で味わってみたいと、全てのシュトラウス・ファンが願っていたことでした。この演奏は2011年のガルミッシュ=パルテンキルヘンで開催されたリヒャルト・シュトラウス音楽祭のハイライト(音楽監督:ブリギット・ファスベンダー)を飾るコンサートで、ウルフ・シルマーのタクトに載せて、その美しく軽妙な音楽が絶妙に演奏されています。クリスティーネを演じるのはジモーネ・シュナイダー。往年のルチア・ポップを凌ぐ名唱を聴かせています。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777901-2

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    ニコライ:歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」(バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー)

    あのヴェルディの名作「ファルスタッフ」と同じ、シェイクスピアの名作を元にするニコライの「ウィンザーの陽気な女房たち」の登場です。大酒飲みのファルスタッフを懲らしめてやろうと立ち上がった女たち。彼女たちの仕組んだ仕返しとは???名花バンゼにぜひ注目ください。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777317-2