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ローザンヌ室内管弦楽団

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  • レヴィナス:マルコ受難曲

    (2019/05/24 発売)

    レーベル名:Bel Air Classiques
    カタログ番号:BAC152

  • レヴィナス:マルコ受難曲

    (2019/05/24 発売)

    レーベル名:Bel Air Classiques
    カタログ番号:BAC552

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    シェーンベルク:室内交響曲第1番/6つのピアノ小曲/ウェーベルン:交響曲 Op. 21/5つの楽章(ローザンヌ室内管/ホリガー)

    【ホリガーによる、鮮烈なシェーンベルクとウェーベルン】オーボエの名手、作曲家にして近現代音楽解釈の大家ハインツ・ホリガーが振る、近代音楽発展の立役者シェーンベルクとその門下ウェーベルンの作品。シェーンベルクの室内交響曲は、冒頭から鋭い切れ味を感じさせる緊張感で、コーダへ向けて息もつかせぬ緻密さと構成で一気に聴かせます。続くウェーベルンの交響曲では主題となる音列の動きを明確に聴かせ、作品の構造を緊張を持続させながら明示。シェーンベルクがピアノのために書いた「6つの小品」をホリガーが室内管弦楽へ編曲したものは、どれも非常に短い曲ですが、管楽器により強調される和声や効果的な打楽器の使用などがたいへん新鮮。当初弦楽四重奏のために作曲されたウェーベルンの「5つの楽章」は、作曲後20年を経て編曲された弦楽合奏版を収録しています。(2022/06/10 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG794

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    ショスタコーヴィチ:室内交響曲集 Opp. 73a, 83a (編曲:R. バルシャイ)(ローザンヌ室内管/ワイラースタイン)

    【注目の指揮者ワイラースタインによるショスタコーヴィチ!】1987年ニューヨーク生まれのジョシュア・ワイラースタイン。ニューヨーク・フィルでアラン・ギルバートの助手を務めたのち、現在はローザンヌ室内管弦楽団の音楽監督の座にあり、NHK交響楽団にも既に登場しています(チェリストのアリサ・ワイラースタインは姉)。協奏曲や歌手との共演以外では2016年のストラヴィンスキー(MDG)以来となるアルバムは、彼が高い興味を持っている作曲家の一人ショスタコーヴィチ。バルシャイが室内交響曲として編曲した5曲の弦楽四重奏曲のうち、番号の若い2曲を収録しています。これらはワイラースタインが手兵ローザンヌ室内管と作り上げた音楽性に非常にマッチしたものとみえて、編曲の巧みさもさることながら、作品のツボを隅々まで心得た明快な表現は爽快感を覚えるほど。ボーナス・トラックとして自らの解説も収録する力の入れようで、ここは敬愛するバーンスタインに倣ったものかもしれません。幅広い表現力で評価されているワイラースタイン。今後のリリースも楽しみです。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Fuga Libera
    カタログ番号:FUG769

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    イディル・ビレット - 20世紀ピアノ・エディション

    モーツァルト、ベートーヴェンはもちろんのこと、どんな作品でも完璧に弾きこなすトルコの女性ピアニスト、イディル・ビレット。初期のNAXOSレーベルの立役者でもあった彼女は、現在、各レーベルに散らばっている自らの録音を集約し、「イディル・ビレット・アーカイヴズ」として世に出しています。そんなビレットが最も得意としているのはなんと言っても「現代の作品」であり、デビュー直後からブーレーズやリゲティ作品をバリバリ弾きこなすことで評判を取っていたことでも知られています。この15枚組には、バルトークからストラヴィンスキー、そして前述のブーレーズやリゲティまで、1950年代から2010年代までの演奏が収録されています。彼女の恩師であるヴィルヘルム・ケンプの「バッハ編曲集」や、トルコの作曲家サイグン自身が指揮してバックを務めた協奏曲など、興味深い作品が並んでいます。(2016/07/27 発売)

    レーベル名:Idil Biret Archive
    カタログ番号:8.501504

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    モーツァルト:レクイエム/アヴェ・ヴェルム・コルプス/踊れ、喜べ、幸いなる魂よ(ローザンヌ声楽アンサンブル/ローザンヌ室内管弦楽団/ネルソン)

    【モーツァルト「レクイエム」、オストシガ補筆完成による新エディションに基づく初録音】バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、ベルリオーズの大作で高い評価を得ているジョン・ネルソンと、コルボとの数々の名演で知られるローザンヌ声楽アンサンブルとのモーツァルト・ライヴ。レクイエムはドイツの作曲家ミヒャエル・オストシガによる補筆完成版を使用しています。オストシガ版は2019年に一旦完成しラインガウ音楽祭で試演され、その後フローリアン・ヘルガートの指揮で録音もされておりますが(COVIELLO CLASSICS)、今回の録音には2022年にベーレンライターから出版された楽譜が初めて用いられました。オストシガ版はジュスマイヤー版を底本としながら、バイヤー版などと同様ジュスマイヤーによる甘美な音の上塗りや過度に劇的な表現を排除し、モーツァルトが残したほかの宗教作品を参考にしながら、その晩年に於いて顕著となったヘンデルとバッハの影響も考慮してオーケストレーションにも多くの修正を加えています。また「ラクリモサ」「サンクトゥス」「ベネディクトゥス」では演奏者に稿の選択肢を与えていることも特徴的。今回ネルソンはヘルガート盤と違い「ラクリモサ」はアーメン・フーガ無し、「サンクトゥス」はニ長調の稿という、ジュスマイヤー版に近い選択をしています。しかしながら特に「サンクトゥス」以降では、大仰な表現やフレーズが容赦なく削られ曲のサイズなども変わり、聴きなれた「レクイエム」とは大きく違う部分も随所に。ネルソンはそのようなスコアを整理して曲の流れを重視した解釈を聴かせており、声楽陣を中心に演奏のクオリティも高く、さらに見透し良い録音も相まって、たいへん美しい演奏を楽しめることも嬉しいところです。(2023/11/24 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5175