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マリン, リスト=マッティ(1976-)

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    リスト:交響詩集 1 (編曲:A. ストラーダル)(マリン)

    リストの13ある交響詩は、作曲家自身によって2台ピアノ用に編曲された版が存在しますが、こちらは彼の弟子であったストラーダルがピアノ独奏用に編曲したものです。ストラーダルはチェコのピアニストで、リストの他にブルックナーにも師事したことがあります彼の名前はリストの生涯にも度々登場し、彼自身もリストの晩年の夜想曲「夢の中に」を献呈されています。腕の立つピアニストでもあり、バッハ、ヘンデル、ブクステフーデ、そしてリストの作品を数多く編曲したようですが、その楽譜のほとんどは散逸してしまい、全貌はわかりにくくなってしまっているようです。彼の編曲は、それが管弦楽作品であろうとも、原曲の音符を全てピアノで演奏するというコンセプトに基づいたもの。当然音も厚くなり、技巧的にも困難を極めることとなります。この革命的な作品を実際に耳で聴く喜びをぜひ味わってみてください。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0035

  • リスト:交響詩全集 2 (編曲:A. ストラーダル)(マリン)

    第1集(TOCC0035)に続く、ピアノ編曲で聴くリスト作曲「交響詩」の第2集です。 ( 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0092

  • ( 発売)

    レーベル名:極めて濃い物語性を持つリストの交響詩は全部で13曲あり、作曲家自身も2台ピアノ用に編曲した版を作っていますが、こちらのストラーダルによる編曲は、オーケストラの多彩な響きをピアノ独奏曲として完璧に置き換えることに成功したものです。もちろん求められている技巧は超人的なものですが、ここで演奏しているマッティ・マリンはテクニック、音楽性ともども申し分なく、この見事な音の建築物を極上の状態で聴き手に提示しています。
    カタログ番号

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    1 ( 発売)

    レーベル名
    カタログ番号:2013.03.20

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    リスト:交響詩全集 3 (編曲:A. シュトラーダル)(マリン)

    リストが作曲した13曲の交響詩は、全てが作曲家自身の手で2台ピアノ用に編曲されていますが、チェコ出身でリストの弟子として活躍したシュトラーダルは、師の作品を「ピアノ独奏用」に編曲。左手パートの増強や過剰な装飾などの「音の多さ」では、リストの原曲を遥かに凌駕するため、演奏も至難を極めます。第3集の4曲の中でも注目は「マゼッパ」でしょう。リスト自身がこの作品には強い愛着を示し、14歳の時に書かれた「原型」でもある練習曲は様々に姿を変え、1851年には「超絶技巧練習曲」と壮大な管弦楽曲の2パターンが作られました。このシュトラーダル版は管弦楽版を編曲したもので、耳慣れた「マゼッパ」とは全く違う作品に聞こえます。第1集から全ての交響詩に取り組むリスト=マッティ・マリンの演奏です。(2018/02/23 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0432

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    リスト:交響詩全集 4 (A.ストラーダルによる独奏ピアノ編曲版)(マリン)

    チェコ出身のピアニスト、アウグスト・ストラーダル。彼は24歳の時にフランツ・リストの弟子となり、演奏旅行に同行するなど、リストが亡くなるまでの2年間、助手を務めたことで知られます。バッハ作品からレーガー、マーラーなど多岐にわたる数多くの管弦楽曲をピアノ独奏用に編曲しましたが、これらはどれも超絶技巧を駆使して原曲の構造を最大限に再現したもので、演奏はとても至難です。彼は師であるリストの「交響詩」もピアノ独奏用に編曲。全曲の編曲を目指していましたが、13曲目の「ゆりかごから墓場まで」に取り組む前にこの世を去ってしまいました。このアルバムでは、演奏者リスト=マッティ・マリンが自ら作品を編曲。ストラーダルに勝るとも劣らない編曲の手腕を披露しています。またストラーダルが編曲した6つの歌曲も収録し、シリーズを締めくくります。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0517