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カニーノ, ブルーノ(1935-)

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  • 『究極のレコーディング 40』

    【ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々】1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。(2020/05/15 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C200032

  • ハイドン:ヴァイオリン&チェロ協奏曲集

    (2010/10/13 発売)

    レーベル名:Newton Classics
    カタログ番号:NC8802017

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    20世紀、中部ヨーロッパのフルート音楽集(セッロ/カニーノ)

    ルイザ・セッロとブルーノ・カニーノによる20世紀のフルート作品集。このアルバムに作品が収録された4人の作曲家は、みな第2次世界大戦時にナチス・ドイツの迫害を受け、他国に移住するか、強制収容所に送られたものの、かろうじて生き延び戦後も活躍した人たちです。収録曲は、新古典派風のモダニズムのスタイルで書かれ、耳なじみのよい旋律を持つクシェネクのソナタ、テレージエンシュタット収容所から帰還後はチェコのオペラ界を支えたブリアンの軽快な「失われたセレナード」、デッサウのピアノ曲「ゲルニカ」、シェーンベルクの管楽五重奏曲を彼の後輩作曲家グライスレがフルートとピアノ用に編曲した「フルート・ソナタ」の4曲。どの曲もピアノが重要な役割を果たしており、現代音楽を得意とするブルーノ・カニーノが見事な演奏を聴かせます。(2024/01/19 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7995

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    クレメンティ:ピアノ協奏曲 ハ長調(1796)/メヌエット・パストラーレ/交響曲集 Op. 18, Nos. 1, 2 (カニーノ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    交響曲第1番&第2番(8.573071),交響曲第3番&第4番(8.573112)に続く、クレメンティ(1752-1832)の初期管弦楽作品のシリーズです。1780年代にいくつかの交響曲を作曲したクレメンティですが、いざ出版しようとした頃にハイドン登場。音楽界の人気を全て持って行ってしまったため、その他の作曲家たちは自作を出版することが難しくなってしまったのでした。1796年に作曲されたピアノ協奏曲は、通常ソナタとして弾かれるOp.33-3の「原型」とされています。自筆譜はなく、1796年にヨハン・シェンクが書き写した譜面が残されていますが、本当のところ、ソナタが先で協奏曲が後なのかはわかっていません。クレメンティの伝記作家プランティンガは、オケ・パートはシェンクによるもので、クレメンティの手によるものではないとも主張しています。Op.18の2つの交響曲は極めて古典的な様式を持つ整った美しさに満ちた作品です。変ロ長調の第1番は若干控えめですが、ニ長調の第2番は野心的な和声を持つ快活な音楽。ハイドンへの対抗意識もあったでしょうが、これはこれで素晴らしい作品になっています。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573273

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    ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲第12番(アマティ四重奏団/カニーノ)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-20504

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    ダマーズ/カルク=エーレルト/ピエルネ/ピラティ:フルートとピアノのための作品集(ペトルッチ/カニーノ)

    (2015/03/25 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS7716

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    バルトーク:狂詩曲第1番、第2番/ヴァイオリン・ソナタ第1番(コス/カニーノ)

    サンタ・チェチーリア国立アカデミアで学び、ソリスト・室内楽奏者として世界的に活躍するヴァイオリニスト、マッテオ・コスと名手ブルーノ・カニーノが演奏するバルトーク・アルバム。2曲あるヴァイオリンとピアノのための狂詩曲は、どちらも1928年の作品。東欧の民謡を素材とし、ゆったりとした第1部と速いテンポによる第2部で構成されており、第1番は彼の親しい友人だったヨーゼフ・シゲティに、第2番はゾルターン・セイケイに献呈されています。ヴァイオリン・ソナタ第1番は1921年の作品で、ラヴェルのツィガーヌを初演し献呈を受けたイェリー・ダラーニに捧げられています。壮大なアルペッジョで幕を開ける第1楽章、神秘的な響きに彩られた第2楽章、民俗的な要素を用いたチャールダッシュ風の終楽章と、技巧的な見せ場も多いソナタです。コスとカニーノの息のあったデュオをお楽しみください。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Dynamic
    カタログ番号:CDS8028

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    ペトラッシ:フルート協奏曲/ピアノ協奏曲/組曲「オルランドのフォリア」(アンチロッティ/カニーノ/ローマ響/ラ・ヴェッキア)

    イタリアの作曲家、ゴッフレード・ペトラッシ(1904-2003)。カゼッラやマリピエロ、レスピーギなどの「新音楽協会」を結成した世代より少し遅れて生まれた彼は、そのキャリアのはじめの頃は新古典主義や旋法を用いた作品を書いていましたが、時代の流れには逆らい難く、無調や十二音技法にも興味を持ち、結局はこれらをうまく融合した独自の作風を貫くことで自らの作曲語法を確立させた人でもあります。このアルバムにはフルート協奏曲とピアノ協奏曲、そして管弦楽曲の3つのジャンルの曲が収録されていて、彼の作風の変遷を辿ることができます。早い年代のピアノ協奏曲はまさに新古典主義の音楽で、プロコフィエフやヒンデミットを思わせるものですが、フルート協奏曲は明瞭な旋律線を感じさせない茫洋とした音楽。時折聞こえるパーカッションの音色が斬新です。バレ音楽はその中庸を行くもので、このまま映画音楽に仕えそうなほど、湧き立つような音の洪水が楽しめます。(2014/03/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573073

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    マックスウェル・デイヴィス:ストラスクライド 協奏曲第2番/チェロ・ソナタ(チェカンティ/カニーノ/イタリア放送響/マックスウェル・デイヴィス)

    マックスウェル=デイヴィス(1934-)の「ストラスクライド協奏曲」とは、スコットランドのストラスクライド社から作曲を委嘱された10曲からなる協奏曲のシリーズのこと。1987年から1996年にかけて作曲され、各々オーボエ、チェロ、クラリネット、フルート、コントラバス、ファゴット、ホルンとトランペットの二重協奏曲、ヴァイオリン、ヴィオラ、木管六重奏と管弦楽の合奏による協奏曲として書かれています。曲調は全体的に渋めであり、決して一般受けするものではありませんが、この作曲家が好きな人にはたまらない世界観が広がっています。チェリストのチェカンティは作曲家の親しい友人であり、「セクエンツィア・セルペンティゲナ」も舞曲もチェカンティなしには成立しません。最後に置かれた小さな曲はまさにチェカンティのためのものであり、彼のプライヴェートな演奏会(バッハの無伴奏組曲第6番)が終わったあと、マックスウェル=デイヴィスが、アンコールピースとして手書きで譜面を作成したという微笑ましいものです。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573017

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    マックスウェル・デイヴィス:独奏ヴァイオリンのためのソナタ/ 2人のヴァイオリン弾き - 舞曲/ヴァイオリン・ソナタ/フェア島への旅(チェカンティ/カニーノ)

    2016年3月にこの世を去った作曲家、マクスウェル・デイヴィスの最後の作品を含む「ヴァイオリンのための作品集」。彼が愛したオークニー諸島の風景を映した「遠き島への旅」を始め、3曲が21世紀になってから作曲された作品です。晩年のデイヴィスの作品を精力的に演奏し、彼の作品の普及に貢献したヴァイオリニスト、ドゥッチョ・チェカンティに捧げられた「ソナタ」は20分ほどの長大な作品。時折牧歌的な雰囲気に満たされますが、曲全体は緊迫感に満ちた難解な構成になっており、最晩年のデイヴィスの音楽観が反映された見事なものとなっています。比較的初期に書かれた「2台のフィドルのための踊り」は子供のためのオペラの挿入曲。フィドルの素朴な響きは、ヴァイオリンで奏しても変わることがありません。“古代ローマを想像で散策する”というヴァイオリン・ソナタは、様々な場面を音で巡る幻想曲。全て、デイヴィスの良き理解者チェカンティによる演奏です。(2017/01/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573599