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サランツェヴァ, エカテリーナ

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    伊福部昭:シンフォニア・タプカーラ/ピアノとオーケストラのためのリトミカ・オスティナータ/SF交響ファンタジー第1番(サランツェヴァ/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    「天下無双の生命力、偉大なる伊福部サウンドの底力!」……もはや言をまたない、日本音楽史上のあまりに巨大な峰となってそびえる、伊福部昭の作品集がついに本シリーズに登場。並居る日本楽壇中央の俊英を押しのけてのチェレプニン賞の衝撃的受賞(1935年)以来、伊福部昭は教師として、「ゴジラ」に代表される映画音楽の大家として、何よりその圧倒的な魅力を放出する偉大な作品群によって、絶大な影響を音楽界に与え続けています。本CDでは戦後の伊福部の代表的3曲を収録。ファンにとって、伊福部昭の音楽を荒々しいロシアのオーケストラで聴いてみたいというのは、ひとつの夢ではなかったでしょうか。ロシア・フィルは野生的な骨太のサウンドでその期待に見事に応え、リトミカ・オスティナータでのサランツェヴァのピアノ・ソロも実に鮮烈。伊福部家のルーツから説き起こす片山杜秀氏の気迫の解説文も素晴らしい読み応えです。必携の1枚!(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557587

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    大澤壽人:ピアノ協奏曲第2番/交響曲第2番(サランツェヴァ/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    「神風協奏曲」ほかを収録した第1弾(8.557416J)により、あらためてその名前と作品がクローズアップされ、東京や大阪・兵庫では作品が蘇演された大澤壽人。その第2弾となるのは前回同様にピアノ協奏曲と交響曲のカップリングです。どちらの曲も1930年代中盤、パリでナディア・ブーランジェやポール・デュカスに師事していた時代の名作であり、戦前モダニズムの粋が結晶化されています。片山杜秀氏による解説書はフランス時代の大澤がクローズアップされた力作。資料性の高さも折り紙付きの1枚となっております。(2007/12/19 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570177

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    大澤壽人:ピアノ協奏曲第3番 変イ長調「神風協奏曲」/交響曲 第3番(サランツェヴァ/ロシア・フィル/ヤブロンスキー)

    知名度の高さを分母に、未知の音楽との出会いの喜びを分子にとれば、恐らくは最も高い数字が出る邦人作曲家の一人が大澤壽人(おおざわひさと)でしょう。ピアノ協奏曲第3番は、少なくともプロコフィエフのピアノ協奏曲がもう1曲増えたと言えるほどの充実度を示しています。第二次世界大戦前の日本で、これほどモダンなピアノ協奏曲が書かれていたとは信じられません。作曲当時、聴衆に全く理解されなかったという話にも思わず納得。交響曲第3番も同様で、ここまで埋もれていたのが不思議でなりません。作曲家の没後半世紀を経て時は21世紀、ようやく大澤の時代が到来したのです!平成16年度文化庁芸術祭のレコード部門優秀賞を受賞!!(2004/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557416

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    ショスタコーヴィチ:チェロ・ソナタ/ヴァイオリン・ソナタ(ヤブロンスキー/サランツェヴァ)

    ショスタコーヴィチの成熟期以降の室内楽曲のうち、最も早く書かれた室内楽曲であるチェロ・ソナタは、耳になじみやすい旋律や躍動感に恵まれていて、やや難解な作品の多いこのジャンルで、最も親しみやすい作品の一つと言ってよいでしょう。一方、晩年の作品であるヴァイオリン・ソナタは、同僚の大ヴァイオリニスト・オイストラフの60歳の誕生日に捧げられた作品で、ヴァイオリン、ピアノの双方が演奏至難な難曲としても知られていますが、それ以上にその内容の深遠さは圧倒的です。聴く者にとっても必ずしも敷居の低い曲ではありませんが、20世紀のヴァイオリン・ソナタの最高峰の一つとなっています。(2006/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557722