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ピエモンテージ, フランチェスコ(1983-)

Search results:5 件 見つかりました。

  • 音楽ドキュメンタリー映画『Fuoco Sacro~聖なる炎』

    (2022/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:NBD0141V

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    カミロ・シューマン:チェロ・ソナタ第1番、第2番/2つのコンチェルトシュトゥック(クリーゲル/ピエモンテージ)

    1872年、ザクソンに生まれたカミロ・シューマン(1872-1946)の作品集です。彼の父クレメンスは、町の音楽監督であったため、カミロは生まれた時から音楽に包まれていて、幼い頃からいくつもの楽器を自由自在に操れたといい、12歳の時には地域の管学アンサンブルの指揮者にも選ばれるほど卓越した才能を発揮していました。17歳の時、ライプツィヒ芸術学院に入学、作曲をライネッケ、音楽理論をヤーダスゾーン、そしてピアノをツヴィンツァーに学びます。その後、アイゼナハでオルガニストとして活躍、ガブリエリから当時最先端であったレーガーの作品まで多くの曲を演奏したことで知られています。このアルバムで聴けるチェロ作品は、どうしてもラフマニノフやブラームスの影響を免れませんが、とは言え彼のメロディメーカーとしての資質と、ピアノ・パートの名人芸を聴きとることができるでしょう。チェロを奏するのはNAXOSおなじみのクリーゲルです。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572314

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    ブラームス:チェロ・ソナタ第1番、第2番/ヴァイオリン・ソナタ第1番(チェロとピアノ版)(ミュラー=ショット/ピエモンテージ)

    ブラームスの2曲のチェロ・ソナタ。1865年に完成された第1番は、本来は4楽章の作品として構想されていたものの、緩徐楽章は置かれることがなく3楽章形式のソナタとして発表。そしてこの緩徐楽章は、21年後に作曲された第2番に用いられることになりました。どちらの作品も、ブラームスらしい豊かな旋律美に溢れるとともに、重要な役割を与えられたピアノが活躍、チェロと親密な対話を繰り広げるのが特徴です。今回の録音で、ミュラー=ショットと素晴らしい演奏を聴かせるのはリストの「巡礼の年」などの名演で知られるピアニスト、フランチェスコ・ピエモンテージ。彼ら2人は2012年にブリテン、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチのソナタ集(C872151)を録音しており、この演奏も「ロストロポーヴィチを超える」演奏と高く評価されました。今回のブラームスでも2人は丁々発止のやりとりを繰り広げるとともに、ブラームスの曲が持つ深遠さも余すことなく表現しています。アルバムにはヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」のチェロ版も収録。こちらは編曲者不明の版を元にミュラー=ショットが更に編曲したもの。語り掛けるようなチェロの響きが印象的です。(2020/08/14 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C979201

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    リスト:巡礼の年 第1年「スイス」/2つの伝説(ピエモンテージ)

    リストの「巡礼の年」は、彼が訪れた土地の印象やその時の経験などが音で記された日記であり、作曲年代も20歳代から60歳代に渡るリストの心象風景です。第1集は1835年から36年にかけて、当時の恋人マリー・ダグー伯爵夫人と訪れたスイスの印象が綴られており「オーベルマンの谷」のような技巧的な曲や、「ル・マル・デュ・ペイ」のような内省的な曲、長女ブランディーヌに捧げられた「ジュネーヴの鐘」など、色彩豊かな作品で構成されています。演奏するのはスイス出身のピアニスト、ピエモンテージ。数々のオーケストラと共演を重ねる彼にとってOrfeoレーベルに初録音となるこのアルバムには、ブルーノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像が付属しており、美しいスイスの風景を交えながらピエモンテージがリストの作品について語る場面などが紹介されています。(2018/04/27 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C944182I

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    リスト:巡礼の年 第2年「イタリア」/2つの伝説 - 第1番(ピエモンテージ)

    【ピエモンテージの『巡礼の年』第2弾!】スイス出身、2007年のエリーザベト王妃国際音楽コンクール第3位を皮切りに、様々なコンクールや賞などで経験を重ねてきたピエモンテージ。2018年に発売となった「スイス」に続く『巡礼の年』の第2弾が登場。この『巡礼の年』は師であるブレンデルも得意としたレパートリーであり、ピエモンテージの思い入れもひとしおのものがあります。宗教的・精神的深淵を見つめるような曲想から軽やかなカンツォネッタ、そしてラストには超絶技巧の大曲が用意されたこの多彩な曲集を、安定したテクニックと深い洞察で見事に描き切っています。前作同様DVDが付属しており、イタリアの美しい風景をピエモンテージと巡るほか、この録音に関する彼の思いなどを聴くことが出来ます。映像監督は、ピエモンテージと同じスイスの出身で現在はイタリアで活躍するロベルタ・ペドリーニ。2011年にはドキュメンタリー「WVerdi,Giuseppe!」で高く評価されたほか、アルゲリッチ、マイスキー、コープマンなどの音楽家ともコラボレーションを展開している人物です。(2019/05/24 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:C982191