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パステルナック, ベンジャミン

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    コープランド:組曲「入札地」/ピアノ協奏曲/アメリカの古い歌(パスターナック/エルジン響/ハンソン)

    コープランドの書いたオペラ「入札地」は当時の新しい手法を取り入れたおかげで、グランド・オペラと言うよりミュージカルに近い作品となりました。ここでは3つの印象的な曲が並べられています。他には都会的なピアノ協奏曲、そして懐かしいアメリカの歌、これらはどれもが強烈な個性を放つ作品群です。広く知られる「シンプル・ギフト」も含まれます。何とも味わい豊かな歌に思わず心が熱くなります。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559297

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    コープランド:ピアノ・ソナタ/ピアノ幻想曲/ピアノ変奏曲(パステルナック)

    コープランドといえば、オーケストラ曲の人というイメージがありますが、ピアノ曲も重要なフィールドです。もちろん当盤の収録曲でも、コープランドらしい、ジャズやラテン・アメリカの民俗音楽の要素を随所に聴くことができますが、有名曲などに比べると、より抽象的な、純粋な音の戯れが前面に出てきている分だけ辛口ですが、味わい深さも格別です。中でも注目作は、とりわけ規模も大きい「幻想曲」でしょう。飛行機事故で若き命を絶たれた天才ピアニスト、ウィリアム・カペルのために計画していた協奏曲のスケッチを改作したものだけに、技巧的にも大変高度なものを要求する作品となっています。(2005/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559184

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    ドヴォルザークとアメリカ(ディーズ/パステルナック/ポスト・クラシカル・アンサンブル/ヒル=オルドニェス)

    1891年の春、ニューヨーク・ナショナル音楽院の創立者・理事長ジャネット・サーバーから音楽院院長職への就任依頼が届き、逡巡しながらもアメリカに旅立ったドヴォルザーク(1841-1904)。しかしアメリカの人々は彼の渡米を心から喜び、すぐさま彼自身もこの土地に馴染んだのでした。1893年には交響曲第9番「新世界から」を完成させていて、この曲には黒人霊歌の旋律などが使われていることは良く知られていますが、実はそれよりも、彼自身が長年構想を温めていたという歌劇「ハイアワサ」に使うための素材が数多く用いられていたのです。「ハイアワサ」というのはネイティヴ・アメリカ(昔でいえばインディアン)の英雄の名前であり、彼を主人公にした「ハイアワサの歌」という長編の詩をH.W.ロングフェローが書き、それに目をつけたドヴォルザークが歌劇の題材にしようと目論んだのでした。結局、音楽院の委員会の反対によって、歌劇「ハイアワサ」の構想は実現することなく、ドヴォルザークはいくつかの曲をそのまま「新世界より」に流用。有名な第2楽章が哀しさを帯びているのは、実はハイアワサの花嫁ミンネハハの死を描写した音楽だったのです。この史実を考えると、これまで言われていたような"「新世界より」はドヴォルザークが故郷を思って書いた作品である"と簡単に言ってしまうのは早計であるのかもしれません。このアルバムは、そんなドヴォルザークの構想を「メロドラマ(音楽と朗読の融合)」として再現したもの。良く知っているメロディが次から次へと現れる興味深い物語となっています。歌詞をつけて歌われる「ラルゴ」にも思わず涙するはずです。(2014/07/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559777