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アムステルダム・ フランツ・リスト室内管弦楽団

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    100クリスマス・メディテーション

    クリスマス・クラシックス100(C7331)に続くCapriccioレーベルのクラシック・コンピレーション・アルバム。今作のクリスマス・メディテーション100は、タイトル通り瞑想的で落ち着いた美しい旋律を持つ曲が100曲集められています。クリスマス・オラトリオ、メサイアなどのクリスマスに欠かせない曲集からの抜粋や、バロック時代の合奏協奏曲やクリスマス・キャロル、バッハ/グノーの「アヴェ・マリア」や「きよしこの夜」などおなじみの作品までヴァラエティに富んだ内容です。伝統あるドレスデン聖十字架合唱団、ウィーン少年合唱団、ヘルマン・マックスが指揮するライニッシェ・カントライ、ヨッヘン・コヴァルスキーなどCapriccioが誇る名演奏家たちの演奏でお楽しみください。(演奏家名の詳細は割愛させていただきます)(2021/10/22 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7371

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    ガル:左手のピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための四重奏曲/ピアノ組曲/ピアノ・コンチェルティーノ(ヴァリッシュ/アーロン四重奏団/アムステルダム・フランツ・リスト管)

    オーストリア生まれの作曲家ハンス・ガルのピアノを伴う室内楽作品集。ブラームスを崇拝していたガルは、終生後期ロマン派の作風を遵守し、常に旋律美に溢れた作品を書き続けていました。このアルバムに収録されているのはガルが1922年から1940年の間に書いた作品で、うち2曲は世界初録音。メインとなるのは、戦争で右手を失ったピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタインのために書いたピアノ四重奏でしょう。各々が際立つ性格を持つ4つの楽章で構成されたこの曲はまさにガルの真骨頂と呼べる作品であり、ウィーン古典派の伝統を受け継いだ美しい旋律はとても耳なじみのよいものです。同じく世界初録音となる、ピアノと弦楽オーケストラのための「コンチェルティーノ」も古典的様式を好んだガルの美質が表れた作品です。古典から近現代作品までを弾きこなすピアニスト、ゴットリープ・ヴァリッシュを中心としたアンサンブルでお楽しみください。(2022/08/26 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555276-2

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    ファルカシュ:管弦楽作品集 2 - 弦楽オーケストラのための音楽(フランツ・リスト室内管/ローラ)

    ハンガリー、ナジカニジャ出身の作曲家ファルカシュ(1905-2000)。若い頃イタリアでレスピーギに学んだ事でも知られ、その作品は700曲以上にも渡り、また教育者としても名を成した現代ハンガリーが誇る音楽家です。既に多くのCDも発売されていて、知名度もなかなかのもの。この作品集はTOCCATAレーベルでの2枚目のアルバムにあたり(第1集は管楽五重奏のための音楽集 TOCC-19)、弦楽オーケストラを中心とした華々しい響きが楽しめる1枚です。お聞きいただければわかるとおり、どれも起源が16世紀や17世紀の音楽であるためか、どれも親しみやすい旋律を持ち、また魅惑的なリズムを持っています。これは師であったレスピーギの影響も強いのでしょう。まるであの名作「リュートのための古風な舞曲とアリア」にも似た佇まいが感じられます。また、トランペット協奏曲で目覚しいソロを吹いているラーシュロ・トースはフランツ・リスト室内管の若き天才です。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0184

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    ファルカシュ:管弦楽作品集 3 (レンチェス/ロズマーン)

    ハンガリーの作曲家、音楽教師ファルカシュ(1905-2000)。彼は長いことブダペストのリスト音楽院で教師を務め、クルタークやリゲティなどを育てました。TOCCATAでは彼の色彩的な管弦楽曲を体系的にリリース、第1集(TOCC0176)、第2集(TOCC0184)はどちらも高い評価を受けています。この第3集では、主にオーボエを中心とした独奏楽器をフィーチャーした作品集で、どれも魅力的な音に満ちています。オーボエを吹いているのは名手ラヨシュ・レンチェスで、映画音楽を思わせる堂々としたファルカシュの音楽に豊かなコントラストを与えています。バロック風の曲や、民謡調の曲など多彩な音楽が楽しめます。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0217

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    ファルカシュ:管弦楽作品集 4 (アドリヤン/ケルテージ/シュパーニ/ヘレンチャール/フランツ・リスト室内管/ローララ)

    ハンガリーの作曲家フェレンツ・ファルカシュ(1905-2000)の管弦楽作品集の第4集です。中心に収録されているのはフルートを用いた曲集で、どれも比較的耳当たりが良く、また民族的なメロディをもつ親しみやすい音楽です。ここでフルートを吹いているのは1944年、ブダペスト生まれのフルーティスト、アンドラーシュ・アドリヤン。彼はストックホルム、ケルン、バーデン・バーデン、ミュンヘンなどの主要都市のオーケストラでソリストを務め、また数々の忘れられた作品の復興に寄与しています。録音も数多く、このファルカシュをはじめ、グンナー・ベルイ、ホルンボー、ノレル・リー、シュニトケなど80作以上のリリースがあります。また静謐な美しさを持つ「カンティーネス・オプティメ」ではNAXOSでも人気の高いソプラノ、イングリット・ケルテシがソロを担当、現代の祈りを静かに歌い上げています。チェンバロ協奏曲は古典的な佇まいの中に斬新な響きを溶け込ませた興味深い作品です。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0230