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クピーク, エヴァ

Search results:8 件 見つかりました。

  • モダン・タイムズ・エディション 20世紀作品集[10CD+1DVD]

    2014年から6年間のを歳月をかけて完成したCapriccioの注目シリーズ「モダン・タイムズ・エディション」。アルバム毎に1人の作曲家の作品を取り上げ、その多彩な作風を追求する企画であり、20世紀に活躍した作曲家たちの「何らかの事情でコンサートのレパートリーから消えてしまった」ものの、21世紀の今日、少しずつ再評価され始めた作品を網羅しています。( 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C7337

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    シマノフスキ:演奏会用序曲/交響曲第4番/夜想曲とタランテッラ/スウォピエフニェ(ラインランド=プファルツ州立フィル/シュテフェンス)

    ポーランドの作曲家シマノフスキの作品集。シマノフスキ(1882-1937)は後期ロマン派に属し、ポーランド南部のタトラ山地の民謡を取り入れたユニークで荒々しい作品を書くかと思えば、イスラムやオリエント文学の影響が反映された神秘的な音楽を書く、極めてユニークな作風を持った人です。初期の作品は明確な調性感を有していますが、後期になるにつれ、その作品からはスクリャービンにも似た官能的で情感豊かな響きを聞き取ることができます。歌曲集「スウォピエフニェ」はポーランドのユダヤ系詩人トゥヴィムの詩を用いたオーケストラの繊細な響きが美しい作品です。原曲はヴァイオリンとピアノのために書かれた「夜想曲とタランテッラ」もオーケストラが伴奏を担当すると一層重厚な音楽に変貌します。実質は"ピアノ協奏曲"である「交響曲第4番」はエヴァ・クピークが奏するピアノの縦横無尽の活躍が楽しめます。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5280

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    シュニトケ:ピアノ協奏曲/ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲/4手ピアノと室内オーケストラのための協奏曲(クピーク/ベルリン放送響/シュトローベル)

    シュニトケ(1934-1998)の音楽を論じるのはとても困難なことと言われます。なぜなら彼は時代に即してその作風を変えてきたからです。このアルバムではショスタコーヴィチの影響を受けたと思われる最初期の作品からセリー、12音、多様式と時代に合わせて形を変えてきた彼の音楽性を楽しむことができます。26歳の時に書かれた最初のピアノ協奏曲(2005年にクピエツが公式に演奏するまで忘れられていた作品)と、4手のための協奏曲など3つの協奏曲がすべて収録されています。(2008/10/22 発売)

    レーベル名:Phoenix Edition
    カタログ番号:Phoenix103

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    ショスタコーヴィチ - 100周年記念盤(1906-2006)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C71105

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    ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲/弦楽四重奏曲第1番、第4番(クピーク/ペーターゼン四重奏団)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C67082

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    バツェヴィチ:弦楽のための交響曲/弦楽のための協奏曲/ピアノ五重奏曲第1番(クピーク/カペラ・ビドゴスティエンシス/スモリー)

    ポーランドの女性作曲家において、最初に国際的に認知されたのがこのグラジナ・バツェヴィチ(1909-1969)です。父からヴァイオリンとピアノを学び、1928年にワルシャワ音楽院に入学、1932年に卒業してすぐにヴァイオリニスト、作曲家として活動を始め、奨学金を得ながらパリに留学、エコール・ノルマル音楽院でナディア・ブーランジェの薫陶を受けます。ヴァイオリニストとしてはカール・フレッシュに師事、演奏家としても作曲家としてもその才能に磨きをかけました。そんな彼女の作品にはヴァイオリンをメインにしたものが多いのですが、この戦後に書かれた「弦楽のための協奏曲」はバロック時代の様式を模したスタイルで書かれた闊達な音と大胆な動きを持つ作品で、なぜか聴き手の闘争本能を掻き立てるような不思議な魅力を放っています。その2年前に書かれた「弦楽のための交響曲」も活力と欲求が漲るギラギラとした光に溢れたもの。一度聴いたら底なし沼に沈むかのように抜け出せない音楽です。スモリー自身が室内管弦楽用に編曲した「ピアノ五重奏曲 第1番」は彼女の作品の中でも、最も人気の高いものの一つですが、原曲の持つ力強さと荒々しさが一層強調されたこの編曲ヴァージョンは、一層の歯ごたえを感じさせるものです。ポーランドの名手クピークのピアノも聴き所です。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573229

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    パヌフニク:管弦楽作品集 8 - ヴァイオリン協奏曲/チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲(ベルリン・コンツェルトハウス管/ボロヴィッツ)

    20世紀を代表する偉大なる作曲家アンジェイ・パヌフニク(1914-1991)。このアルバムは彼の「交響的作品集」の完結編となります。ワルシャワで生まれ、パリ、ウィーンで学び「西洋の現代音楽」や「新古典主義」にどっぷり漬かるも、彼自身は「私にとって音楽は常に最も深い人間の表現であり、本物の感情と精神的、指摘な内容を持つものです」と語るように、その作品はもっと個人的な悲しみや怒りの感情、そして未来への希望など様々なものを孕んでいます。このアルバムには3つの協奏曲が収録されています。3つの中では一番古い時代に書かれた「ピアノ協奏曲」での表現の触れ幅の大きさ(躍動的な第3楽章が素晴らしい)は感動ものですし、最晩年の「チェロ協奏曲」も鎮痛な第1楽章と、音楽があふれ出てくるような目覚しい第2楽章の対比が素晴らしく、これこそが、彼が生涯をかけて追求したものなのだろう。と納得させてくれる音楽です。それぞれの協奏曲でソロを担当している奏者たちも注目。これは一聴の価値ある1枚です。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777687-2

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    マイヤー:交響曲第4番/ピアノ協奏曲/弦楽四重奏曲(クピーク/タイ・ヤン/クレンケ四重奏団/ノイブランデンブルク・フィルハルモニー/マルツェフ/テウィンケル)

    1812年、フリートランドで薬局を経営する父ヨハンと母ヘンリエッタのもとに生まれたエミーリエ・マイヤー。5歳でピアノを始め才能を発揮するも、早くに母を亡くしたため、兄弟たちの面倒も見なくてはならないなど苦難に満ちた少女時代を送りました。28歳の時に頼りにしていた父も亡くし、生活のために拠点をシュチェチン(現ポーランド領)に移し、そこでカール・レーヴェから作曲のレッスンを受けたことから曲作りを始め、1842年に最初の作品を書き上げ、出版社Bote&Bockから作品を出版。ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンと並ぶ優れた女性作曲家として脚光を浴びました。
    彼女は古典派の様式を守りながらも、時に前衛的な和声を駆使したロマンティックな作風による作品を残しました。このアルバムでは大規模な交響曲と協奏曲をCD1に、ピアノ曲と室内楽曲をCD2に収録、優れた作曲家としてのマイヤーを知ることができます。(2018/10/17 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C5339