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メリック, リンダ

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    キーリー:4つのアナクロなダンス/3つのインヴェンション/2部作(ターナー/メリック/ボールディング/エールリヒ/パイパーズ3/キーリー)

    バートウィスルやフィニッシーと同様に「複雑な作品」を書く人として知られる英国の作曲家、ピアニストのロブ(ロバート)・キーリー。常に新しい響きを探求し、様々な楽器を用いて独創的で思いがけない作品を生み出しています。このアルバムでは彼自身がハープシコードを演奏して参加、タイトル通り「アナクロ(時代遅れ)な」4つのダンスや、インヴェンションなどを華麗に弾きこなしています。もともと不思議な味わいを持つバートウィスルの「サラバンド」もキーリーの手にかかると、一層独創的な作品になっているのも興味深いところです。/(2017/09/29 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28568

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    素晴らしきサー・ジョン ジョン・マンドゥエルを称えて(スピアーズ/メリック/ターナー/ローソン)

    作曲家、BBCのプロデューサー、英国王立ノーザン音楽大学の初代校長、ヨーロッパ・オペラ・センターの創設者として活躍した、20世紀における英国音楽界の中心的人物ジョン・マンドゥエル(1928-2017)。このアルバムは偉大な「サー・ジョン」へのオマージュとして、多岐にわたる世代の作曲家たちの作品を紹介した「サー・ジョンのための歌」(DDA-25210)の続編です。マンドゥエル自身の作品を中心に、彼と深い関わりを持つアダム・ゴーブ、マイケル・バークリー、ウィリアム・オルウィン、リチャード・ストーカーの4人の作品を収録。20世紀の室内楽と声楽曲を楽しめる見事な1枚になっています。レーベルおなじみのリコーダー奏者、ジョン・ターナーを筆頭に、マンチェスター周辺を拠点に活躍する奏者たちの親密な演奏が聴きどころです。(2022/07/15 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA25235

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    スプラトレー:シンフォニエッタ/クラリネット・コンチェルティーノ「バイアード ・リープ」/リコーダー協奏曲「猫のギャラリー」/組曲(スプラトレー)

    このCDに収録されているスプラトレーの作品は、現代英国音楽の持つ新鮮な味わいとオリジナリティを強く感じさせるものです。1942年にノッティンガムシャーで生まれたフィリップ・スプラトレーは、英語のフォーク・ソングを自身の根源とした上で、ショスタコーヴィチやブリテンと言った「新しいもの」を取り入れる柔軟性も持っています。重厚な音色と快活なリズムを用い、更には耳馴染みの良いメロディを多様することで、聴き手を強く惹きつけます。ヴォーン・ウィリアムスを思わせる「シンフォニエッタ」、フィンジを思い起こさせるクラリネット作品、そして絵画をみるかのように鮮やかな「猫のギャラリー」など、一度聴けば誰もが好きになること間違いありません。(2009/10/28 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0088

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    スミス:声楽、室内楽と管弦楽作品集(ウィルキンソン/デイヴィス/ティトマン/BBCノーザン・オーケストラ/ロビンソン)

    イギリスの現代作曲家ロイ・ヒートン・スミス(1928-)の作品集。リチャード・ホールから作曲、ウィリアム・ウォルトンの弟ノエルからピアノを学んだ彼は、ロイヤル・アカデミーから奨学金を得て学んでいた時に、自作で「ロイヤル・フィルハーモニー賞」を獲得するなど、早くからその動向が注目されていました。しかし教育に専念し、以降の作品は公開することがなかったため、長い間彼の作品を聞く事はできなかったのです。この2枚組に収録された作品は全て世界初録音であり、このモダニストの真の姿を知ることができます。CD2の最後に置かれたボーナス・トラックの「ディヴェルティメント」は1958年のBBCラジオの貴重な記録で、「シューベルトのドイツ舞曲」にインスパイアされた作品であるとスミスが語っています。(2016/10/21 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21228

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    フィニッシー:6つのセクシーな小品と3つのトリオ/文明/コントラプンクトゥス XIX/砂の中の狂人(クロイツェル四重奏団)

    常に冒険的、かつ複雑な作品を創ることで知られるイギリスの作曲家フィニッシーの作品集。民族音楽からの影響が感じられる作品や、数列表を用いた偶然性の高い作品など、作風も様々で、特徴をとらえるのが難しい作曲家の一人です。このアルバムには比較的作風がわかりやすい弦楽四重奏曲のための作品が収録されており、なかでもクラリネットを伴う「クラリネット五重奏曲」はフィニッシー作品のなかでも人気の高い曲です。フィニッシーの曲を好んで初演するクロイツェル四重奏団による演奏です。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28581

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    ベインブリッジ:室内楽作品集(メリック/クロイツェル四重奏団)

    1952年、ロンドンで生まれたサイモン・ベインブリッジ。王立音楽院で学んだ後、タングルウッドに留学、この時に触れたアメリカの文化は彼に強い影響を与えました。その後はイギリスに戻り、王立音楽院の作曲科やロンドン大学で教えるなど後進の指導にも力を入れています。このアルバムには彼の様々な時代に書かれた4つの室内楽曲を収録。20歳の時に書かれた「弦楽四重奏曲第1番」は様々な素材を散りばめた抽象的な作品ですが、2016年に完成された第2番の弦楽四重奏のように、時代を追うに従いその作風は更に色彩的になっていきます。近現代作品を得意とするクロイツァー四重奏団の演奏で。(2021/02/12 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0573