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グラットン, マウデ(1983-)

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    オルティス:変奏論と16世紀の低音弦~チェロとガンバの源流(コセ/バレストラッチ/レ・バス・レユエ)

    【バロック・チェロの名手コクセが、ガンバを手に紐解く16世紀の低音弦作品集!】バロック初期から初期古典派にかけての低音弦音楽を、それぞれの作品にあわせて周到に研究、「チェロ」の定型に甘んじることなく、時代ごとの低音弦のあり方を追求してきたバロック・チェロ奏者ブリュノ・コクセ。Alphaレーベルでリリースがあるたび、必ず何か新たな発見がそこに詰め込まれているのですが、それは彼が低音弦研究に秀でた音楽学者マルク・ファンスへーウェイクや古楽器製作家シャルル・リシェなど、協力者に恵まれてきたことの結実と言えるでしょう。しかも最近ではヴィオラ・ダ・ガンバの名手グイード・バレストラッチとも協力関係を続け、チェロとガンバの歴史が互いに不可分だった17世紀前後の作品演奏にも積極的に取り組んでいます。本盤はまさにそうしたコクセの活動あればこそ、の注目すべき新録音です。フレスコバルディのカンツォーナ集やガンバの異才トバイアス・ヒュームなど17世紀の低音弦世界の真相を探ってきたコクセは、ここでさらに時を遡り、まだチェロという楽器ができる前の、さまざまな低音弦楽器が併存していた16世紀に光をあてます。重点的に扱われるのは、ガンバのための作曲家として知られたスペイン生まれのローマの巨匠、ディエゴ・オルティス。コクセは俊才バレストラッチ(アルペジョーネを使ったユニークな新譜を出したばかり!)の協力のもと、シャルル・リシェ制作のガンバ属の楽器を自らもさまざまに弾き分けながら、16世紀の低音弦楽器音楽がどのような世界だったかをくまなく探ってゆきます。オルガンやチェンバロ、ビウエラ(ルネサンス期の撥弦楽器)などで同時代音楽を混ぜてゆくアルバム制作姿勢も好感度大。今回も闊達な弓さばきと丁寧な解釈に期待です。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA563

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    シューベルト:声楽と室内楽作品集(シューベルティアーデ・ウィズ・アルペジョーネ)(バレストラッチ/ラモローソ)

    【ウィーンで流行していた楽器で、素顔のシューベルトへ。ガンバの名手バレストラッチが伝えるアルペジョーネの機微】チェロのように縦に構えて弓で弾く、しかし指板にはギター風のフレットがついている……19世紀初頭に一時だけ流行したアルペジョーネという弦楽器は、シューベルトの傑作ソナタひとつによってその名を歴史にとどめたと言っても過言ではありません。その演奏に慣れ親しんだ奏者は今や非常に少なく、かの「アルペジョーネ・ソナタ」も今日ではチェロで演奏されることも多いのですが、しかし作曲家自身が想定していた通りアルペジョーネと当時のピアノの響きで聴けば、実にいろいろな発見に驚かされるもの。できれば手練の名手の演奏で聴きたいところですが、そんな渇を癒してあまりある新譜がここに登場します。古楽器録音に実績の多いベルギーRicercarレーベルが世に問う新たなシューベルト・アルバムには、今や失われたアルペジョーネという楽器をたくみに操る敏腕ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者グイード・バレストラッチを中心に、19世紀初頭当時に使われていたギターやフォルテピアノの名手が加わる編成。たおやかでどこか切ないアルペジョーネの響きを、かの有名なソナタだけに閉じ込めず、ヴァイオリンのために書かれたソナチネや歌曲でも活躍させ、作風との相性をあざやかに浮き彫りにしてみせています。シューベルトも愛した19世紀初頭のギターが活躍するトラックも多く、時には当時まだ楽器が残存していたに違いないリュートも適宜使っている点は見過ごせません。深い作品愛が形をとった、企画先行に終わらない充実の古楽器系シューベルト・アルバムです。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC409

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    J.S. バッハ:カンタータ集 BWV 169, 82/さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール BWV 651-668 (抜粋)(ル・バンケ・セレスト/グラットン/ギヨン)

    バッハ・コレギウム・ジャパンへの度重なるソリスト客演で日本の古楽ファンのあいだでも大いに注目されるようになった、フランスの世界的カウンターテナー歌手ダミアン・ギヨン。自ら指揮するル・バンケ・セレストでは、ソリストとしてやはり注目が高まりつつあるモード・グラットン(ヘレヴェッヘのレーベルPhiからバッハのオルガン曲集もリリースされています。LPH021)とも共演し、通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成で数々の名演を披露してきました。今回はアルト=カウンターテナー独唱がきわだつバッハ屈指の名作BWV82と、オルガン独奏が印象的な立ちまわりをみせるBWV169(冒頭シンフォニアはチェンバロ協奏曲第2番との転用関係で知られます)を主軸に据えながら、オルガンの存在感が強く印象づけられる独奏曲を4曲あわせて収録。ストラスブールにある、歴史的オルガンに通じたドミニク・トマ工房が18世紀テューリンゲン式のモデルで建造したバッハ向きのオルガンとともに、オルガニストとして生きた教会音楽家バッハの素顔に肉薄した古楽解釈を堪能させてくれます。独唱のシェーンやオーボエのボジローなど、世界的に活躍するソリストの客演も頼もしいところ。国内仕様では充実解説・歌詞ともに日本語訳付です。(2019/03/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA448

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    J.S. バッハ:カンタータ集 - BWV 35, 170 (ギヨン/ル・バンケ・セレスト/グラットン)

    様々なレーベルからアルバムをリリースしており、自身が創設したアンサンブル「ル・バンケ・セレスト」との共演以外にも、ヘレヴェッヘや、鈴木雅明のバッハ・カンタータのプロジェクトにも参加するなど、カウンター・テナーとして指揮者として活躍目覚ましいダミアン・ギヨン。こちらは2011年に録音されZig-Zag Territoiresレーベルから発売された、彼が自らリーダーシップを取るカンタータ・アルバムです。こちらも近年活躍の場を広げている女性鍵盤楽器奏者、モード・グラットンが弾くオルガン作品と組み合わせておりますが、収録されたカンタータ2曲においても、オルガンが通奏低音という立場を超え独奏楽器として活躍しており、これとカウンター・テナーとが対話するように進行する音楽を全編で楽しむ趣向のアルバムとなっています。(2018/09/12 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA343

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    J.S. バッハ:三位一体節のためのカンタータ集(ル・バンケ・セレスト/グラットン/ギヨン)

    【ル・バンケ・セレストによるバッハのカンタータ第3弾】日本でも高い知名度と人気を誇るカウンターテナー、ダミアン・ギヨン率いるル・バンケ・セレストによるバッハ。ALPHAとZIG-ZAGからこれまでアルト独唱を中心としたカンタータのアルバム2枚をリリースしましたが、今回は三位一体節に関わる、全くの趣の異なった3つの作品を収録しています。声楽器楽ともに世界中で活躍する名手たちが、1パート1人で担当する声部の綾が素晴らしく、さらにきめ細かかつダイナミックな表現も楽しめるアルバムです。また使用されているオルガンは、歴史的オルガンに通じたドミニク・トマ工房が18世紀テューリンゲン式のモデルで建造したもので、カンタータの間には名手モード・グラットンによる独奏も収録。カンタータ第47番の前には、その冒頭合唱曲の主題の元となったBWV 546の前奏曲も聴くことが出来ます。(2023/04/21 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA945

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    ベートーヴェン:チェロ・ソナタ第1番、第2番、第3番(コクセ/グラットン)

    【古楽界の革新的名手2人によるベートーヴェン始動!】チェロを中心に様々な中低弦古楽器を操り、最新研究成果を反映させた数々の企画盤で私たちを楽しませ続けているブリュノ・コクセが、十代の頃からの夢だったというベートーヴェンのソナタを録音しました。フォルテピアノは、フィリップ・ヘレヴェッヘはじめ多くの古楽演奏家から篤い信頼を集め、コクセ率いるアンサンブル、レ・バッス・レユニでも鍵盤を担当するモード・グラットン。使用されたフォルテピアノは、第1番と第2番ではベートーヴェンが初めて手に入れたメーカーと考えられるシュタインの再現楽器、第3番では作曲家が最後まで所持していたとされるメーカー、ブロードウッドのオリジナルを使用。いずれも作曲年代にあわせた選択ということではないようですが、音色の違いを聴けるのは大きな楽しみです。活き活きとしたコクセのチェロに、多彩な表現で知られるグラットンのピアノが絡み、両者とも楽器の限界に挑むかのような振幅の激しい表現を聴かせてくれるのが魅力で、第2番冒頭の強打と直後の弱音などでは、何ごとかと驚かされるほど。演奏に全く堅いところがなく、聴いていてどこかすっきりとした感覚を呼び起こすほどに自由で闊達、さらに古楽器ならではの個性的な響きがアクセントとなり、非常に気持ちの良いアルバムに仕上がっています。たくさんの巨匠たちが残してきたこれら傑作の名盤の系譜に、新たに連なる一枚といっても過言ではないでしょう。(2022/06/24 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA835