アイスランド交響楽団
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2014年にドイツ・グラモフォンからリリースされたアンナ・ソルヴァルドスドッティルのアルバム「Aerial」を、 Sono Luminusのダニエル・ショアーズがリマスター。新たに「Aura」(トラック7)を加え、新デザインのパッケージで登場した1枚。「Aura」ではロサンゼルス・パーカッション・クァルテットの見事な演奏が楽しめます。 (2022/09/09 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :SLE-70025 |
アイスランド出身のアンナ・ソルヴァルドスドッティル。2021年には彼女の新作がベルリン・フィルで演奏されるなど、世界中の注目を集める女性作曲家の一人です。この「Rhizoma=根茎」は、2011年にInnova Recordingsからリリースされたファースト・アルバムに2016年録音の「Dreaming」(トラック4)を加えてリマスターしたもの。「詩的で魅惑的な音楽」と評されてセンセーションを巻き起こしながらも近年は絶版だったアルバムの待望の復活です。(2021/09/24 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :SLE-70018 |
北欧の音楽はその風光明媚な自然を反映してか、非常に爽やかな味わいを持つものが少なくありませんが、ノルウェーの音楽も例外ではありません。誰もがご存知の(しかし決して侮れない)グリーグの有名曲のあとは、マニアックといってもよい楽曲が多く続きますが、しみじみ系(4、9など)、華麗系(6、7、14など)といったように、タイプは様々ながらも、いずれも親しみやすいことは、掛け値なしです。そして最後を締めるのはやはり御大グリーグ、知名度は今一つながら、知る人ぞ知る素晴らしい秘曲が、溢れんばかりの哀愁を湛えながら、静かにこのアンソロジーの幕を下ろします。(2004/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557017 |
ノルウェーの音楽というと、どうしても"北欧の抒情"という決まり文句が頭に浮かびます。でも当盤は一味も二味も違う!20世紀に活躍したグリーグに続く作曲家たちが、どうノルウェー音楽を発展させたか、興味津々の一枚です。日本でも徐々にその才能が再評価されつつあるセーヴェルーの、グリーグを明らかに意識した「ペール・ギュント」、短いながらラヴェル「ボレロ」のノルウェー版とも評される盛り上がりを見せる6、先進的な作風で知られたヴァーレンによる、ストコフスキーやマルケヴィッチも演奏した14。北欧音楽探索は、どうしてこんなに楽しいのでしょうか。(2004/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557018 |
日本では、いくつかの美しい合唱作品で知られる現代アイスランドの作曲家ヨウン・ノルダル(1926-)。2016年は彼の90回目の誕生日を記念して、北欧一体で数多くの演奏会も予定されています。1940年代から50年代にかけて、戦後のヨーロッパで音楽を学んだ彼は、ダルムシュタットの夏のコースにも参加するなど、常に最新の音楽動向を踏まえた創造的な作品を追求し、ユニークな作品を次々と発表しています。このアルバムには、そんなノルダルの1966年から1982年までの作品を収録。指揮者グスタフソンとアイスランド交響楽団は、この演奏がONDINEレーベルへのデビュー作品となります。(2016/08/26 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1282-2 |
2019年にアイスランド交響楽団の首席客演指揮者に就任したビャルナソン。作曲家としても活躍する彼が同楽団と取り組んだアルバム第2弾は、前作(DSL-92213)でも取り上げられたソルヴァルドスドッティルとシグフスドッティルを含む、現代アイスランドを代表する作曲家の作品集。どれもアイスランドの広大な自然とそこに住む人間の特質などを思い起こさせるとともに、トウマソンとパールソンの楽曲では、人間の存在、関係性、コミュニティなどに光が当てられています。例えば、トウマソンのピアノ協奏曲では、ソリストとオーケストラがほどよい距離感で平等な関係性を保ち、お互いを牽制することなく、孤立もさせない絶妙なバランスで成り立っています。派手さはなくとも、住民同士の深い絆や大地、空、そして気候との特別な関係性によって保たれているアイスランド音楽の基本のようなものが盛り込まれているアルバムです。(2020/03/06 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92237 |
アイスランドを代表するオーケストラ「アイスランド交響楽団」は、1950年の創設以来、長きに渡って国の文化を支えていました。2008年に来日も予定されていましたが、残念なことに金融危機のあおりを受け、直前に中止となり日本のファンを落胆させたことでも知られています。現在オーケストラのアーティスト・イン・レジデンスを務めるビャルナソンは、指揮者、作曲家、指導者として様々な役割を果たすとともに、自作を含む現代音楽を意欲的に取り上げ、コンサート、録音の両面で広く称賛されています。このアルバムでも彼自身の作品の他に、アイスランドで名高い女性作曲家ソルヴァルドスドッティルの想像力を刺激する作品や、ロックバンドのメンバーとしても知られるヴィルマーソン、電子音楽とアコースティックの響きの境界を探るヨンスドッティルの作品など、実験的な作品が並んでいます。(2017/11/24 発売)
レーベル名 | :Dorian Sono Luminus |
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カタログ番号 | :DSL-92213 |