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ノーザン・シンフォニア

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    フィールド:ピアノ協奏曲第5番、第6番(フリス/ノーザン・シンフォニア/ヘイスラム)

    フィールドの作曲した音楽は優美というイメージが非常に強いですが、やはり彼は一世を風靡したヴィルトゥオーゾであっただけに、中にはいかにも「ファンサービス」的な山っ気のある作品が残されています。第5番の第1楽章の途中、それまでの優美さが突如破られて「嵐の中の火事」というタイトルそのまんまの、短調による技巧的パッセージの嵐が吹き荒れるのでご注目。奇人ピアニスト・アルカンのお株を奪うような、クラスター奏法まがいまで登場するとは、フィールド先生もなかなかヤッてくれてます。本シリーズ大好評のフリスの演奏は、このような技巧的な部分から、叙情の極みともいえる美しい部分まで、今回もまさに絶好調です!(2002/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554221

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    フィンジ:クラリネット協奏曲/5つのバガテル/3つのモノローグ/ロマンス(プレーン/ノーザン・シンフォニア/グリフィス)

    ちょっとマイナーなフィンジですが、特にイギリス音楽ファンという方でなくとも是非お薦めしたい感動的な一枚です。どの曲も弦楽器主体の編成となっていますが、その透明感と抒情溢れる響きは鄙びたムードがいっぱいで、誰しもの心に自然と深く染みてくるものといえるでしょう。中でも、ドラマチック・哀愁・快活と、楽章ごとの性格の書き分けが見事なクラリネット協奏曲、(全体も素晴らしいですが特に)終結近くに現れるヴァイオリン・ソロによるハーモニックス奏法が聴くものの胸を締めつける「入祭唱」などは、絶対に聴き逃せません。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553566

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    フィンジ:チェロ協奏曲/大幻想曲とトッカータ/エクローグ(ヒュー/ドノホー/ノーザン・シンフォニア/グリフィス)

    叙情的な作品の数々で確かな人気を誇るフィンジの協奏的作品による一枚、まずは長大なチェロ協奏曲ですが、独奏チェロを華やかに立て過ぎず、しかしたっぷりと歌わせるあたりにフィンジの面目躍如といった感があります。そして次のピアノと弦楽のためのエクローグ、これこそこの盤の白眉ともいうべき絶品です。ピアノのモノローグで開始され、次第に弦と絡み合いつつ高まり、安らぎの内に終える、という単純な構成ですが、とてつもないまでにリリカルな美しさには息をのむ思いがします。最後の大幻想曲とトッカータは、擬バロック風の面持ちもある佳品で、ピアノソロの渋く、かつ名技的な扱いに一大特徴があり、これもまたユニークな作品です。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555766

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    ベスト・オブ・フィンジ

    他の人があまり聴かない曲を聴いてみたい。そんな人にオススメしたいのがフィンジの作品です。有名曲を集めたオムニバス盤などにはほとんど登場しない極めて地味な作曲家で生涯に書いた作品は40(曲集を含む)ほど。淡い美しさに彩られた第2楽章が知られる「クラリネット協奏曲」がかろうじて知られるくらいでしょう。この1枚でフィンジの世界を堪能してください。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556836

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    ブラガ・サントス:弦楽のための協奏曲/ヴァイオリン協奏曲(ノーザン・シンフォニア/カッスート)

    (2002/02/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.225186

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    プリオール:ヴェレスラヴィスタ

    イギリスの若い人&知識層をターゲットにした放送局「Channel4」が2009年の春に制作したテレビ番組で紹介された、弱冠16歳のロシア系イギリス人の若き作曲家、アレックス・プライアーの「ヴェレスラヴィスタ」です。タイトルは「古代スラヴの音楽の神ヴァレスへの栄光」を意味していて、ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフなどロシア音楽の雰囲気を敬称した華やかな作品となっております。このライヴ録音に参加しているのは、10歳の中国人ピアニスト、チャン・シャオ・ミンを始めとした15歳までの若き演奏家たち。才能溢れる若き演奏家たちのライヴ演奏は、溢れる熱気と清々しさが感じられます。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0109

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    ブリテン:歌劇「アルバート・ヘリング」(ノーザン・シンフォニア/ベッドフォード)

    ある小さな村で五月祭のクィーンを決めようとしたが該当者なく、なぜか生真面目な若者アルバートがキングとして選ばれ、祭りの後に家出し、皆が死んだと思っていると、人格が変わって帰ってくる。他愛のないストーリーのせいか、ブリテンのオペラの中でも演奏機会の少ない作品ですが、音楽は他の傑作オペラに負けず劣らず素晴らしい!室内オーケストラと歌手たちの絶妙なアンサンブルは自由自在、真の才能の筆致は、音楽で何でも表現できると言わんばかりに冴え渡っています。晩年のブリテンの助手を務めたベッドフォードの指揮がまた見事。別レーベル(英・コリンズ)の既出音源の再発売盤です。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660107-08

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    ブリテン:シンプル・シンフォニー/テンポラル・ヴァリエーションズ/イギリス民謡組曲「過ぎ去りし時」 Op. 90 (ノーザン・シンフォニア/ヘッドフォード)

    ブリテンがまだ10代の頃にしたためた音楽を後にまとめた「シンプル・シンフォニー」は初期の代表作で、題名通りのシンプルさが心に残る名作。ヴィオラ独奏が入る「ラクリメ」は晩年の名曲で、ヴィオラだけに表現可能な世界を作り上げます。「イギリス民謡組曲」はブリテン最後の管弦楽曲で、当盤の指揮者ベッドフォードは初演者。2つの世界初録音のうち「テンポラル・ヴァリエーションズ」はオーボエとピアノという形態で初演された後に封印され、作曲者の死後に出版されました。ここでは管弦楽版に編曲されたものをお届けします。歌曲の佳品「子守歌のお守り」も管弦楽伴奏版です。コリンズ・レーベルの再発売盤。 (2005/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557205

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    ブリテン:セレナード Op. 31/夜想曲 Op. 60/カンタータ「フェドーラ」 Op. 93 (ラングリッジ/ロイド/マレイ/イギリス室内管/ベッドフォード)

    ブリテンに声楽曲の名曲は数あれど、聴き逃すことはできない二大名曲を収録しました。「セレナード」と「ノクターン」がそれで、共にテノールがソロを歌います。両作とも決してとっつきやすい作品ではありませんが、聴き込むほどに、ブリテンの才能の奥深さに魅了されていくから不思議。楽器編成の妙には感嘆するよりありません。「パイドラ」はメゾ・ソプラノのためのドラマティック・カンタータで、作曲家の死の前年に完成され、名歌手ジャネット・ベイカーが当盤と同じくベッドフォードの棒の下で初演しました。コリンズ・レーベルの再発売盤です。(2005/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557199

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    ベスト・オブ・ブリテン

    ブリテンの音楽の魅力の一つはその多彩な表現と精緻な作曲語法でしょう。特に声楽の含まれた作品の見事さには思わず舌を巻く他ありません。それは、生涯の友であった歌手ビアーズとの愛の昇華とも言えるでしょうか。どの曲も愛と祈りに満ち溢れた、豊かな楽想が耳にのこります。もちろん、有名な「青少年のための音楽入門」のさわりも収録しています。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556838