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モルテンセン, ラース・ウルリク

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    ブクステフーデ:チェンバロ作品集 3 (モルテンセン)

    この第3集、一番の聴きどころは何と言っても「カプリッチョーサ」の変奏曲です。これぞまさにブクステフーデ(1637-1707)の「ゴルトベルク変奏曲」と申しても過言ではありません。鍵盤楽器におけるありとあらゆる技巧を駆使した30分近くにもなる華麗なる音絵巻。もし、あのピアニストが演奏していたならば、もっと有名になったと思われるスゴイ曲です。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570581

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    ブクステフーデ:室内楽作品集 2 - 7つのトリオ・ソナタ Op. 2 (ホロウェイ/リンデン/モルテンセン)

    北ドイツが生んだオルガン音楽の雄ブクステフーデ。その室内楽を、ホロウェイ、リンデン、モーテンセンと名だたる3名手を集めて録音した全集の第2弾です。初発売時より、「これ以上の演奏は想像できない」との評がなされるなど、曲・演奏・録音が揃った名盤です。どこをとっても、「何て美しいんだろう」とため息をついてしまうような場面が続出します。時にユーモラス、時に快活と、楽想の変化にも事欠かず、この愉悦感は、なかなか得られるものではありません。ブクステフーデはオルガンだけと思っていた方に是非お薦めしたいアルバムです。ダカーポ・レーベルの再発売盤です。*Marco Polo 8.224004(dacapo)の再発売盤(2006/02/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557249

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    ヘンデル:合奏協奏曲集 Op. 3, Nos. 1-6 (モルテンセン)

    コンチェルト・コペンハーゲン(通称ココ)は、1991年にデンマークとスウェーデンの音楽家たちによって結成され、活発な音楽活動を続けるスカンジナビア屈指の古楽アンサンブルです。1999年からチェンバロ奏者ラルス・ウルリク・モルテンセンを音楽監督として迎え入れてから一層の高い評価を受けていて、数多くの録音でも知られています。今作ではヘンデルの「合奏協奏曲」Op.3の6曲を密度の濃い演奏で聴かせます。この作品は、出版業者がヘンデルのオペラやオラトリオの幕間の曲を勝手に編纂し、無許可で出版してしまったため、有名なOp.6の12曲に比べて若干知名度は劣りますが、どれもがコレッリやジェミニアーニの流れを組むイタリア様式で書かれた素晴らしい作品であり、とりわけオーボエの扱いが巧みで、しなやかで美しいメロディに満ちています。第4番はそのままオーボエ協奏曲としても演奏されます。(2012/02/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777488-2

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    ヘンデル:ブロッケス受難曲(ケオハネ/ラン/ツムザンデ/リオン/コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    ドイツの文筆家バルトルト・ハインリヒ・ブロッケス(1680-1747)。彼が書いた受難のテキストは18世紀に高い人気を誇り、ラインハルト・カイザーやヨハン・マッテゾンをはじめ、テレマン、ファッシュなど何人もの作曲家が彼の詩を用いて受難曲を作曲、バッハも「ヨハネ受難曲」のいくつかの楽章でブロッケスの詩を用いています。ヘンデルも1710年代にこのブロッケスの詩による受難曲を作曲しており、これは彼の生涯唯一の受難曲であるとともに、イギリス時代のヘンデルとしては珍しくドイツ語で書かれた声楽作品であることでも知られています。ただし、残念なことに自筆原稿が失われており、作曲された経緯はあまりわかっていません。今回、この曲に取り組んだのはデンマークを代表するバロック・オーケストラ、コンチェルト・コペンハーゲン。モルテンセンの指揮により数々の作品で精緻な演奏を聴かせるアンサンブルであり、今作でも、イタリアオペラの様式も感じられるヘンデルの大作を見事に演奏しています。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555286-2

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    ロンビとその時代の響き(コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    北欧管弦楽の定番名曲の一つ「シャンパン・ギャロップ」の作曲家ロンビと彼が模範とした人たちの作品をピリオド楽器で演奏した興味深い一枚。指揮はあのモルテンセン!ウィーンでヨーゼフ・ランナーやヨハン・シュトラウス1世の音楽に触れ感銘を受けたハンス・クリスチャン・ロンビは、1843年に母国デンマークに大遊園地「チボリ公園」がオープンすると楽長兼専属作曲家に就任し、自らヴァイオリンを演奏しながら楽団を指揮するスタイルと軽やかで美しい音楽が大人気を博して、「北国のヨハン・シュトラウス」と呼ばれました。このディスクは、ロンビならではの楽しいダンス系の音楽と彼がモデルとした作曲家たちの作品を古楽器で収録。バロック音楽の分野で名高いチェンバロ奏者・指揮者のラース・ウルリク・モルテンセンと彼のアンサンブル、コンチェルト・コペンハーゲンが楽譜や文献を通じて当時の楽器や奏法等を研究し、「1840年代のサウンド」の再現を目指しました。オーケストラは弦3/2/2/2/2と13の管楽器、そして多彩な打楽器、曲によってはギターも加えた当時の編成を踏襲しています。躍動感のある音楽が透明感のある音色で楽しめます。北欧では、中世からバロックにかけての歴史的な資料も多く、それらを踏まえた演奏実践が浸透していますが、ロマン派以後の作品における古楽的アプローチの実践は珍しく、しかも指揮がモルテンセンとあって、注目の一枚です。(2023/08/18 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:8.224750

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    我は蘇りなり - ブクステフーデと彼のコペンハーゲンとのつながり -ブクステフーデと同時代の作曲家たち(イェスペルセン/コンチェルト・コペンハーゲン/モルテンセン)

    17世紀のオルガニスト、作曲家ブクステフーデ。幼少期の歩みはほとんどわかっていませんが、恐らくヘルシンボリで生まれ、オルガニストの父から最初の音楽教育を受けたとされています。30歳を過ぎた頃、ハンザ同盟の盟主として隆盛を極めた都市リューベックの教会オルガニストに就任し、職務を全うしながら、同世代の音楽家たちと親交を結びました。このアルバムは、当時のバルト海周辺の音楽に、当時流行していたイタリアの音楽様式や、1618年から1648年まで続いた三十年戦争などさまざまな出来事がどのような影響を及ぼしたのかを、ブクステフーデとその友人たちの作品から探っていくものです。演奏はバロック期の作品を得意とするモルテンセンとコンチェルト・コペンハーゲン。(2020/08/28 発売)

    レーベル名:Dacapo
    カタログ番号:6.220651