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ヴィト, アントニ(1944-)

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    ウェーバー:序曲集(ニュージーランド響/ヴィト)

    ロマン派初期の偉大なる作曲家ウェーバー。彼は生涯に数多くのオペラを作曲しましたが、現在では「魔弾の射手」「オイリアンテ」「オベロン」などの数曲ほどしか耳にする機会がありません。(マーラー補筆の「三人のピント」も含めましょうか)ここで聴ける序曲はどれも新鮮で興味深いもの。とりわけトラック5の「トゥーランドット」の付随音楽の楽しさと言ったら!元気一杯、名指揮者ヴィトの指揮でどうぞ。(2009/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570296

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    英雄的ホルン - ホルン名曲集

    “動物の角”の意味を持つホルン。楽器としての起源は紀元前6世紀に遡ることができます。スカンジナビア半島では古くから戦場での信号としてブロンズ製の楽器が用いられていた他、狩猟の場では「コルノ・ダ・カッチャ」と呼ばれる楽器が重用されていました。これは、馬上で後ろの仲間に獲物が出たことを知らせるために、コイル状になった円筒管の先端にベルがつけられたシンプルな楽器。主としてフランスで発展し17~18世紀になるとオーケストラに採用され、バルブの開発により音程が調節可能になるなどの発展を遂げて現在に至ります。このアルバムではバロック、古典派からロマン派までのさまざまなホルンが活躍する作品が選ばれており、楽器の勇壮で華麗な響きを存分に堪能していただけます。(2020/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578177

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    カルウォヴィチ:交響曲 ホ短調 「復活」/交響詩「ビアンカ・ダ・モレナ」(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    日本にも熱狂的なファンが存在するカルウォヴィチ(1876-1909)。NAXOS4枚目となるこのアルバムは、彼の最も野心作と言われる「復活交響曲」です。1901年頃から作曲を始め2年後に完成、ベルリンで初演されたこの作品、逆らえぬ運命に対して、悲劇から勝利までの魂の精神的な戦いを描いたというもので、マーラーの「復活」を思い起こさせますが、語法的には、ブルックナーやR.シュトラウス、チャイコフスキーに近いものです。曲の最後はテインパニの勇ましい響きに導かれ、高らかなコラールと金管の咆哮で幕を閉じます。合唱なしでも充分です。ヴィトとワルシャワ・フィル、この曲を演奏するのにこれ以上ふさわしい組み合わせはないでしょう。第2楽章のため息が出そうなチェロの独奏、たっぷりとした弦の厚み、輝かしい管楽器、そしてスケールの大きな音楽。大満足の1枚です。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572487

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    カルウォヴィチ:交響詩集 2 - 寄せては返す波/悲しい物語(永遠への前奏曲)/永遠の歌(ニュージーランド響/ヴィト)

    第1集(8.570452)が大好評。カルウォヴィチの交響詩集の第2集の登場です。雪崩に巻き込まれるという悲劇的な最期ばかりがクローズアップされる「悲劇の人」ですが、ここで聴く音楽はそのような先入観はまったく必要ありません。このアルバムには彼が愛してやまなかったタトラ山の登山中にインスピレーションを得たと言われる「永遠の歌」他2曲を収録。ワーグナーを思わせる重厚な響きと清涼感溢れるメロディが耳に残ります。(2008/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570295

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    カルウォヴィチ:交響詩集 1 - 交響詩「オシヴィエンチモフ夫妻、スタニスワフとアンナ」/リトアニア狂詩曲/交響詩「仮面舞踏会のエピソード」(ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    思いがけない事故に巻き込まれ、32歳の若さでこの世を去ってしまったポーランドの作曲家カルウォヴィチ。近年評価が高まりつつあり、この傑出した才能の片鱗に触れれば触れるほど、その無念さが伝わるようで胸が痛くなります。このアルバムには彼の早すぎる晩年を彩る6つの交響詩の中から3曲を収録。多彩で想像力豊かな、音によるファンタジーをお聴きください。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570452

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    カルウォヴィチ:セレナード/ヴァイオリン協奏曲(カーラー/ワルシャワ・フィル/ヴィト)

    ポーランドの作曲家カルウォヴィチ(1876-1909)は、リトアニア州ヴィリニュスに生まれ、ワルシャワでヴァイオリンを学んだ後、ドイツに留学。アルトゥール・ニキシュに指揮法を学びつつ、いくつかの作品を書いています。シマノフスキと並ぶ「ポーランドの新進気鋭の作曲家」として期待されるも、33歳、これからの時にタトラ山で雪崩に巻き込まれその生涯を終えてしまいました。彼の華麗な作品は一度でも聴いたら耳に残るのでしょう。作品の録音数があまり多くないにも拘わらず、熱心なファンが多いことで知られています。中でも「ヴァイオリン協奏曲」は聴かせどころも多く、華やかさと甘美さを併せ持つ名品です。ヴァイオリンを担当するのはおなじみイリヤ・カーラー。文句なしの超絶技巧で難なく弾き切っています。ヴィトについては何も言う事がありません。これ以上何を求めますか?(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572274

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    キラール:祈り/出エジプト/クシェサニ(ポーランド国立放送響/ヴィト)

    最大の問題作3は必聴の20世紀音楽です。聴き始めてすぐ、ラヴェル「ボレロ」のパクリである(しかもいまいちノリが悪い)ことに気づきます。なかなか加わらないなと思っていた合唱は終わり近くで入り、クライマックスでは高らかに本物のボレロのリズムが登場(ここまでやるか...)。面白くなきゃ音楽じゃないという享楽的鑑賞派なら大感動間違いなし。4は3の短縮版の趣きです。2は合唱による詩の語りで始まり、難解な現代音楽かと思いきや、これが平穏で敬虔な曲想。真摯な感動を音楽に求める人でもOK。管弦楽だけの1がまた、ごった煮風の楽想が洪水の如く押し寄せ(音量注意!)モー大変。ポーランドのキラル、いとをかし。(2002/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554788

  • キラール:ドラキュラ/死と処女

    (2003/03/01 発売)

    レーベル名:Marco Polo
    カタログ番号:8.225153

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    キラール:ドラキュラ/死と処女/ラスト・デイズ(クラクフ・フィルハーモニー合唱団/ポーランド国立放送響/ヴィト)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557703

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    キラール:ボクロジカ(神の母)/ピアノ協奏曲/灰色の霧(バリトンと管弦楽のための)/交響詩「コスチェレツ山1909年」(ワルシャワ・フィルハーモニー合唱団/管弦楽団/ヴィト)

    20世紀ポーランドが生んだキラルの音楽は、知らなきゃ損。映画音楽などだけでなく、コンサートホール用の作品だって凄いんです。何を伝えたいのか、これほどストレートに打ち出す音楽を、20世紀出身の他の作曲家に見出すのは容易ではありません。「ピアノ協奏曲」は、この編成としては異色の作品。映画音楽と見紛う美を誇る第1楽章、カトリックの典礼音楽そのままの第2楽章、わかりやすくノリがよい第3楽章と、キラルだから創出できる不思議空間。印象的な小太鼓連打で始まる「神の母」は、平和へのメッセージが込められた感動作。「灰色の霧」と「コスチェレツ山」も、インパクト大の佳品です。(2006/09/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557813