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アイゼンロール, ウルリヒ

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    シューマン:歌曲集 9 - ロマンスとバラード第1集、第2集/手袋/5つのリート Op. 40/4つの軽騎兵の歌(ロート/アイゼンロール)

    シューマンの歌曲が文学的にも優れているとされるのは、彼が選択したテキストによるものです。この第9集でもハイネやシラー、アイヒェンドルフなどの詩が使われており、シューマンはこれらに素晴らしい曲を付けています。中でもよく知られているのが、作品番号49のロマンスとバラード。“ラ・マルセイエーズ”の旋律が効果的に用いられた「二人の擲弾兵」はもちろんのこと、2人の兄弟が同じ少女を好きになったため、決闘で決着をつけるという「憎み合う兄弟」のような、物語りに沿った劇的な音楽がつけられているのも、シューマンの才能ならではのものでしょう。アルバムではバリトンのデトレフ・ロートが情感豊かな歌を歌い、ピアノのアイゼンロールが当意即妙のピアノを聴かせます。(2020/09/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574029

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    シューマン:リート・エディション 10 - 二重唱曲集/ロマンスとバラード/3つの歌 Op. 95 (メルツァー/フォンドゥング/ボーデ/アイゼンロール)

    シューマンが精力的に歌曲を書き始めたのは「歌の年」と呼ばれる1840年のことでした。この年はクララとの結婚が成立し、それまでは、ほとんどピアノ曲ばかりを作曲していたシューマンですが、突然、クララへの溢れる思いが迸るかのように、「ミルテの花」や「女の愛と生涯」、「詩人の恋」をはじめとした120曲以上の歌曲、重唱曲と歌曲集を書きあげます。このアルバムにはそのうちの12曲を収録、その多くが愛を主題として書かれています。その後もシューマンは折に触れ歌曲を作曲、中でも作品番号64の「ロマンスとバラード第4集」は歌劇に匹敵するほどの充実した内容を持つ作品として知られています。また、アルバムには彼の関心が歌曲に向く前の17歳の作品「XXXのための歌 Anh. M1:2」を収録。シューベルト風の素朴な味わいが新鮮です。(2021/03/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574119

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    大作曲家 フランツ・シューベルト - 朗読と音楽で綴る生涯

    美しい歌曲やピアノ曲の作曲家フランツ・シューベルト。31年という短い生涯に数多くの作品を遺しましたが、出版できた作品はその4分の1ほどにすぎませんでした。彼は貴族やパトロンからの援助を受けることもなく、ことさら有名になることもありませんでしたが、良い仲間たちに恵まれたことで幾多の歌曲、室内楽、交響曲、ピアノ曲の傑作を書き上げることができたのです。このアルバムでは「ます」や「子守歌」「魔王」などの誰もが知っている曲とともに、あまり耳にすることのない彼の歌劇からの音楽などを交えながら、その足跡をたどっていきます。 【使用曲】交響曲第8番「未完成」- 第1楽章、子守歌、グルック:歌劇《タウリスのイフィゲニア》よりアリア、交響曲第1番 - 第1楽章、歌劇《悪魔の別荘》- 序曲、ミサ曲第1番より、糸を紡ぐグレートヒェン、魔王、交響曲第5番 - 第1楽章、軍隊行進曲第1番、ピアノ五重奏曲「ます」-第4楽章、歌劇《アルフォンソとエストレッラ》より、さすらい人幻想曲 - アダージョ、歌劇《フィエラブラス》- 序曲、『美しき水車小屋の娘』より「嫉妬と誇り」、『冬の旅』より「おやすみ」、弦楽五重奏曲 ハ長調 - 第2、第4楽章 以上全19曲(フェイドイン、フェイドアウトあり)(2024/01/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.578374

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    タカコ・ニシザキ・プレイズ・スズキ・エバークリーンズ 3 (西崎崇子)

    第3集にもなると、小さいながらも協奏曲がレパートリーに加わります。フリードリヒ・ザイツは1848年生まれのヴァイオリニストです。デッサウの宮廷音楽家として活躍し、1884年からは指揮者としても活動しました。彼は優れた教師でもあり、生徒たちに当時最高の技術を手ほどきしたことで知られています。彼の作品を学ぶことで、19世紀のヴァイオリン技術を伺い知ることができるのです。シューベルトとブラームスの美しい子守歌は心の栄養です。そしてバッハやヴィヴァルディの協奏曲は、弾き手に輝かしい自信を与えてくれるでしょう。(2010/07/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572380

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    ブゾーニ:歌曲集(ブルーンス/アイゼンロール)

    モーツァルトばりの神童だったブゾーニは、20歳に達するまでの間に約40曲の歌曲を書きます。これらはヴォルフやシェックといったドイツの後期ロマン派歌曲直系と言える、作曲年齢が信じられない佳品です。ピアノ・パートの充実ぶりはブゾーニの面目躍如。その後30年以上にわたり歌曲の創作から離れますが、音楽家としての成熟期間を経て、ゲーテの詩に導かれて再び作曲した歌曲は、短いながらも自在の境地に達しています。最晩年作の18は心から楽しめるアンコール・ピース的小品です。ブルーンスとアイゼンロールという名手を得て、世界初録音を6曲含む、貴重なアンソロジーをお届けします。(2006/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557245

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    ブラームス:歌曲全集 1 (プレガルディエン/アイゼンロール)

    NAXOSからブラームスの歌曲全集がスタート。第1集となるこのアルバムでは、名テノール、クリストフ・プレガルディエンを起用し、作曲年代が25年に及ぶさまざまな歌曲に新たな光を当てています。「永遠の愛について」や「5月の夜」を含むOp.43の4曲はブラームスの歌曲の中で特に良く知られる曲集。「野の寂しさ」を含むOp.86は円熟期のブラームスらしい渋い美しさを持った曲集。「調べのように私を通り抜ける」で始まるOp.105は彼と同時代の詩人の詩を用いた歌曲集。独白とも思えるブラームスの晩年の心情が反映された名作揃いです。Op.32は比較的若々しい曲調に満ちた曲集。ほとんどの曲に恋する人への想いが綴られており、想像以上にロマンティストだったらしいブラームスの一面が窺えます。プレガルディエンは落ち着いた声の響きを存分に生かし、ブラームスの繊細な感情表現が施された歌曲を丁寧に歌い上げています。(2021/12/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574268

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    ブラームス:歌曲全集 2 (ヴンダーリン/ヴァレンティン=フィーグト/カレル/インゲンパス/アイゼンロール)

    シューベルト、シューマンの伝統に連なる、19世紀のドイツにおけるリート(歌曲)発展の立役者の一人がブラームスです。彼は生涯を通じて約300作にも及ぶ歌曲を作るとともに、ドイツ民謡を元にした歌曲も多く遺しています。このアルバムに収録されたのは、後者の代表作の一つ「49のドイツ民謡集」第1集-第5集の35曲です。ドイツの言語学者アントン・ヴィルヘルム・ズッカルマリオとアンドレアス・クレッチュマーが編纂した「ドイツ民謡集」に収められた旋律を元に、ブラームスが見事なピアノ伴奏を付け、愛や嘆き、ユーモア、悲しみなどのテーマ毎に分けられたこの曲集は、どれも素朴な旋律を持ちながら、時には親密に、時には緊迫した情景が描かれた曲ばかり。ブラームスが愛したドイツ民謡が持つ豊かな世界がお楽しみいただけます。アルバムでは4人の歌手たちが分担して、それぞれが曲に寄り添った歌唱を聴かせます。ピアノ伴奏のウルリヒ・アイゼンロールは素晴らしい演奏で歌手たちをサポートするとともに、ブックレット(英語)に詳細な解説を書いています。(2022/12/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574345

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    ブラームス:歌曲全集 3 (ヴンダーリン/ヴァレンティン=フィーグト/カレル/インゲンパス/アイゼンロール)

    ブラームスの歌曲全集第3集は、前作に続きブラームスを魅了した民謡による創作を集めています。ブラームスはドイツ・リートの作曲にも熱意を注ぎ、生涯を通じて約300作にも及ぶ歌曲を作るとともに、ドイツ民謡を元にした歌曲も多く遺しました。ブラームスにとって民謡は学問的研究の対象ではなく、音楽創作上のインスピレーションの源でした。『49のドイツ民謡集』はドイツの言語学者アントン・ヴィルヘルム・ズッカルマリオとアンドレアス・クレッチュマーが編纂した「ドイツ民謡集」に収められた旋律を元に、ブラームスがピアノ伴奏を付けたもの。第1集から第5集は当シリーズの「歌曲全集第2集」(8.574345)に収録され、当CDには残る第6集と第7集が収められています。第6集までは独唱および二重唱の曲ですが、第7集は四重唱曲で、民謡の旋律を元にした声楽アンサンブルの可能性を示しています。第49曲「ひっそりと月が昇る」の旋律はピアノ・ソナタ第1番(1853)の第2楽章「主題と変奏」の主題で、彼が若い頃からこの旋律に魅了されていたことが窺えます。愛らしい第4曲「眠りの精」が有名な『子供のための15の民謡』は一層素朴な味わいを持つ曲集。ブラームスの巧妙なピアノ伴奏が旋律に彩りを添えています。 ウルリヒ・アイゼンロールはシュトライヒャー製のフォルテピアノによる素晴らしい演奏で歌手たちをサポートするとともに、ブックレット(英語・ドイツ語)に詳細な解説を書いています。(2023/02/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574346

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    ブラームス:歌曲全集 4 (ヴンダーリン/カレル/アイゼンロール)

    NAXOSのブラームス歌曲全集シリーズ。第2集と第3集は民謡集でしたが、第4集では20代の頃に書かれた独唱のための歌曲に焦点が当てられています。ボレロのリズムによる「スペインの歌」を含むOp. 6は20歳頃の作品。Op. 14は彼の恋人となったアガーテ・フォン・シーボルトとの出会いがきっかけで書かれたと言われる歌曲集。どちらの曲集も、当時彼が魅了されていた民謡をベースとした簡素な作風でありながら、ブラームスらしい旋律美があふれています。「Op. 19のタイトルは「歌(Gesange、Lieder、Romanzeなど)」ではなく「詩(Gedichte)」とされているのが特徴。どの曲もピアノ・パートにも重要な役割が与えられています。「7つの歌」Op. 48は約10年の歳月をかけて書かれたもので、スイス民謡からの影響が感じられる「恋しい人のもとへ」や、コラールを思わせる「心変わり」、シューベルトを思わせる長調と短調がめまぐるしく交代する「涙の中の慰め」など聴きどころの多い曲集です。クリストフ・プレガルディエンに師事したテノール、カレルと、オペラ、コンサートの両面で活躍するソプラノ、ヴンダーリンの演奏で。(2023/12/08 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574489

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    モーツァルト:歌曲全集(ツィーザク/アイゼンロール)

    人の声をとりわけ愛したモーツァルトは6,7歳から亡くなるまで声を使った作品を書き続けました。彼の歌曲の大部分は友人からのリクエストに応じて書かれたものですが、いくつかはフリーメーソンのためにも書かれたのでした。この演奏、全てが愛らしく、かつ劇的です。ピアノのアイゼンロールの絶妙なフレーズへの装飾もすばらしさの極み。まさに愛聴盤としてふさわしい2枚組です。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557900-01